ランニングコストがかからない家づくりについて解説します!

皆さんはどのくらいランニングコストを払っていますか。
ランニングコストについて知らない方もいらっしゃると思います。
今回は、ランニングコストについてや、ランニングコストを抑える方法についてご紹介します。
皆さんのランニングコストも抑えられるかもしれません。

□家にかかるランニングコストとは?

ランニングコストとは、住宅ローン以外に毎月かかる費用のことです。
まず、最初に思い浮かぶのは光熱費だと思います。
低燃費の家を作ることで光熱費を削減できます。
修繕費は、家の壁が剥がれた時や塗装が落ちてきてしまった時にかかる費用のことです。

サイディング外壁の場合、壁の老朽化によって修繕が必要になりますが、200万〜300万ほどが目安です。
5年に1度行うのがベストだと言われているシロアリ除去は、1回につき20万〜25万ほどかかります。

ランニングコストの中でも最もかかるのが、建て替え費です。
日本の住宅の平均寿命は30年ほどなので、30歳で家を建てた場合、60歳で家を建て替えなければいけません。
ローン保証料や火災保険などの初期費用を抑えられても、ランニングコストがかかってしまうと意味がなくなってしまいます。

□ランニングコストを抑える方法について

最も効果的なランニングコストの抑え方は、光熱費を抑えることです。
夏によく使用するエアコンや冬に欠かせない暖房は、電気代の半分ほどを占めます。
エアコンの電気代を抑えるためには、家の断熱性を高めると良いでしょう。

断熱には、柱と壁に断熱材を入れて室内の断熱性を内側から高める内断熱と、住宅を外から覆って断熱する外断熱があります。
毎月の光熱費が高くて困っている方は、ぜひ断熱材を取り入れてみてください。

光や風の入り方を工夫することで光熱費を抑えるのも可能です。
全ての部屋が中庭に面するように設計すると光と風を取り入れられるため、エアコンの使用頻度を抑えられるでしょう。
しかし、風が行き渡りやすい分、室内の温度が維持されにくくなる場合もあるので注意しましょう。

また、部屋数を少なくすることでメンテナンス費用や電気代は抑えられます。
部屋数が多いと、その分電気代がかかってしまいます。

□まとめ

今回は、ランニングコストがかからない家づくりについてご紹介しました。
家に断熱材を入れてエアコン代を抑えたり、部屋数少なくしたりすることで光熱費をカットできます。
これを機に、皆さんが今払っているランニングコストを見直してみてはいかがでしょうか。

注文住宅をお考えの方へ!木造住宅の湿気対策をご紹介!

室内がジメジメしていると不快に感じますよね。
室内に湿気がたまりやすいと、不快感があるのはもちろん、住宅にも様々な悪影響を及ぼします。
今回は、木造住宅において湿気がたまる原因と湿気対策のポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□木造住宅に湿気がたまる原因をご紹介!

木造住宅に湿気がたまる原因は大きく5つあります。
1つずつ解説するので、参考にしてみてくださいね。

1つ目は、雨水の浸入です。
屋根や壁のヒビなどから雨水が浸入することで、雨漏りが発生してしまいます。
最近の住宅は、一昔前の住宅より造りが良くなっていることもあり、目に見えて分かるような雨漏りは少なくなりました。
しかし、気がつかないうちに雨水が浸入して、構造部材が傷んでしまうこともあるので、注意が必要です。

2つ目は、室内から浸入する水分です。
台所や浴室、洗面所などで使う生活水が木材を濡らしたり、ひび割れが起こった目地から浸入したりして、室内が多湿になることがあります。

3つ目は、地盤から上がってくる「湿気」です。
当然ですが、地面には少なからず水分が含まれています。
地表の水分が水蒸気となって床下部材へと上昇し、床材の腐朽の原因となる可能性があります。

4つ目は、生活空間から発生する湿気です。
人の汗や室内干しによって発生する水蒸気も侮れません。
人は1日に500~1500mLの汗をかくと言われています。
換気をこまめに行う、晴れている日は外で洗濯物や布団を干すといった工夫をして、室内空間に湿気がたまらないようにしましょう。

5つ目は、家の外から浸入してくる湿気です。
床下換気口は、本来、床下の風通しを良くし湿気を外部へと排出する役割があります。
しかし、逆にここから湿気が侵入してしまうケースがあります。
換気口から外気に含まれる湿気が浸入してしまうことで、床下空間に湿気がたまり、床下部材の腐朽に繋がります。

□木造住宅における湿気対策のポイントをご紹介!

新築住宅の湿気対策のポイントは3つあります。

1つ目は、ベタ基礎で地面の湿気をシャットアウトすることです。
ベタ基礎は、新築住宅の床面全体をコンクリートで固める工法のことです。
コンクリートで地面を覆うため、地表から上がってくる湿気をシャットアウトし、床材の腐朽やシロアリ被害を防止できます。

2つ目は、高気密と換気システムです。
室内の空気を隅々まで効率よく入れ替えるには、隙間のない高気密と換気システムが欠かせません。

3つ目は、断熱性を高くすることです。
断熱材を十分に施工したり、断熱性の高い窓ガラスやサッシを使ったりすることで、結露を防止できます。

□まとめ

本記事では、木造住宅において湿気がたまる原因と湿気対策のポイントをご紹介しました。
本記事が、新築木造住宅の建設をお考えの方の参考になれば幸いです。
注文住宅をお考えの方は、ぜひお問い合わせください。

木の家の良さとは!注意したいポイントもご紹介!

木の家は、一昔前に比べると少なくなりましたが、現在でも高い人気があります。
「木材特有の香りが好き」
「木材のあたたかみが感じられる空間をつくりたい」
本記事をご覧の方の中には、このようにお考えの方もいらっしゃるでしょう。

今回は、木の家の良さと木の家を建てるときの注意点をご紹介します。

□木の家の良さをご紹介!

木の家の良さは4つあります。

1つ目は、建築費用を抑えられる点です。
木の家は、材料費の面から、鉄筋住宅(RC構造・SRC構造)に比べて、建築費用が安い傾向にあります。
使用する木材のブランドによっては価格が高くなりますが、一般的には鉄筋住宅に比べ坪単価で10万円~30万円程度費用が安くなると言われています。

2つ目は、自由度が高い点です。
木の家は、木造軸組工法によって、空間設計の自由度が高いメリットがあります。
木造軸組工法とは、在来工法とも呼ばれ、古くから日本で使われている建築工法です。

3つ目は、断熱性・吸湿性・放湿性が高い点です。
木材は、鉄やコンクリートに比べて熱伝導率が低く断熱性が高い素材です。
鉄筋住宅でも断熱材があれば、断熱性は高められますが、その分コストは上乗せされてしまいます。

また、木材は調湿効果が優れており、吸湿・放湿によって室内空間の湿度を調整してくれます。
そのため、室内空間の快適性はもちろん、ダニやカビの予防にも高い効果があります。

4つ目は、健康に良い点です。
鉄骨住宅の場合、壁紙やカーペットなどに使われている化学物質やホコリによって、シックハウス症候群やアレルギーを引き起こす可能性があります。
上述しましたが、木の家は調湿効果があり、ダニやカビの繁殖を防止するため、身体的な悪影響を及ぼしません。

□木の家を建てるときに注意したいポイントとは?

木の家を建てるときに注意したいポイントは2つあります。

1つ目は、変形があることです。
湿気を吸ったり放出したりするときに、木材は膨らんだり縮んだりします。
膨張収縮の影響で木材に割れが入ったり反ったりする可能性があります。

2つ目は、木は燃えやすいという誤解があることです。
実は、木が燃えやすいとは、一概には言えないのです。
木材は、燃えても表面にできた炭化層が空気を止めるので、内部までは燃えません。
特に住宅に使われる木材は、大きくて太く、着火したとしても表面がゆっくり燃えるだけなので、木の家でも耐火性能の高い家を建てることは可能です。

□まとめ

本記事では、木の家の良さと木の家を建てるときの注意点をご紹介しました。
木の家には、多くのメリットがありましたね。
注文住宅をお考えの方で疑問点やご質問がありましたら、お気軽にご連絡ください。

カビが生える原因とカビが生えない家の特徴をご紹介!

「カビがすぐに生えてお掃除が大変」
「カビが生えない家を建てたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。

カビの発生を抑えることで、清潔な生活環境を手に入れましょう。
今回は、カビが生えやすい環境と、カビが生えない家の特徴をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

□カビが生えやすい環境について

カビは空気中に自然にいることをご存知ですか。
この状態では特に重大な悪影響はありません。
しかし、カビにとって快適な環境が整ってしまうと、カビが爆発的に成長してしまい、人や住宅に悪影響を及ぼしてしまいます。

カビが成長しやすい環境の条件は次の通りです。
・温度が20℃~30℃であること
・湿度が70%~80%であること
・ホコリや人間の髪の毛、皮膚、皮脂などがたくさんあること

現在の建物は、昔と比べると性能が高く、快適な室温は一年中保たれていますから、お掃除がされておらず湿気がある場所があればカビは年中育ってしまいます。

□カビが生えない家の特徴をご紹介!

ここまで、カビが生えやすい環境についてご説明しました。
カビが生えない家にするためには、前述した3つの条件を満たさないようにすれば良さそうですね。
では、どのような家にすればカビが生えない家になるのでしょうか。

特徴は複数ありますが、ここでは3つの特徴について解説します。

*風通しが良いこと

通気性が良い家は、カビの栄養分である湿気やホコリがたまりにくいため、カビが生えにくくなります。
そのため、間取りについて考えるときは通気性は確保できているかも視野に入れて考えてみましょう。

*日当たりが良い間取り

日当たりの良い家も、カビが生えにくいです。
光がたくさん入ることで湿気がたまりにくくカビの繁殖を抑えます。
また、太陽光の1つの紫外線には、殺菌力があるため、カビの発生を抑える効果があります。

*24時間換気扇を回す

カビが生えないようするためには、24時間換気扇を回すことをおすすめします。
換気扇の電気代は、空気清浄機よりも低いので、大きな負担にもなりません。
特に、お風呂やトイレといった水回りは、常に換気をすることが重要です。
お風呂やトイレについては、ニオイをためない点に関しても非常に効果があります。

□まとめ

本記事では、カビが生えやすい環境と、カビが生えない家の特徴をご紹介しました。
高い通気性や採光性がカビの繁殖を防止することが分かりましたね。
当社は、お客様のご希望の住宅を実現しますので、お気軽にお問い合わせください。

新築をお考えの方へ!照明計画のポイントをご説明します!

家づくりの失敗で、意外と多いのが照明に関する失敗です。
完成後に「やっぱりこういう照明にすれば良かった」と後悔することのないよう、今回は、照明計画でのポイントをご説明します。
ぜひ参考にしてみてください。

□照明計画で大切なこととは?

まずは、照明計画で大切なことをお伝えします。
それは、「部屋全体を明るくしよう」とばかり考えないことです。
たしかに、部屋全体を明るくすることは非常に大事ですが、部屋の用途に合わなかったり、雰囲気が味気なくなってしまったりする可能性があります。

たとえば、オシャレな家や宿を見てみると、天井からだけでなくいろんなタイプの照明で光を採り、空間に陰影をつけているのが分かります。
もう一度、それだけ照明が必要なのか、照明計画を見直してみましょう。

□照明を選ぶポイントを部屋ごとにご紹介!

続いて、最適な照明を選ぶために知っていただきたいポイントを部屋ごとにご紹介します。
玄関・リビング・ダイニング・寝室・洗面所についてポイントをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

玄関は、住宅でまず足を踏み入れる空間です。
訪れた人が、あなたの家への第一印象を決める場所でもあります。
そのため、玄関全体や顔がはっきり見えるように、明るさを意識した照明選びを行いましょう。

リビングでは、様々な過ごし方があります。
「ご飯を食べる」「テレビを見る」「夫婦でお酒を飲む」「子どもが勉強をする」など、過ごし方によって最適な照明が変わります。
そのため、目的に応じて照明の明るさを調節できるよう、複数のタイプの照明を設置して使い分ける、もしくは調光が可能な照明を選ぶと良いです。

ダイニングは、ダイニングテーブルのレイアウトに合わせて照明を選ぶことをおすすめします。
ダイニングテーブルの真上から光を照らすことで、料理がおいしそうに見えます。

寝室は、お布団の中に入ってから消灯できると便利なので、リモコン操作が可能な照明がおすすめです。
「真っ暗だと眠れない」という方は、調光が可能な照明を選びましょう。

洗面所では、出勤前などにドライヤーを使ったり、化粧をしたりして、身だしなみを整えますよね。
メイクの仕上がりなどをできるだけ自然に近い明るさでチェックできるように、昼白色の照明を選びましょう。

□まとめ

本記事では、新築をお考えの方に向けて、照明計画のポイントをご説明しました。
本記事を参考にしていただければ幸いです。
注文住宅をお考えの方で疑問点やご質問がありましたら、お気軽にご連絡ください。

新築の住宅ローンを組むために必要なものについてご紹介します!

注文住宅を建てる際に、自己資金のみで賄える方は少なくないでしょう。
多くの方は、住宅ローンを組みます。
しかし、初めて注文住宅を建てる方にとって、住宅ローンの手続きは難しく感じることでしょう。
今回は、住宅ローンを組む際に必要なものをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

□住宅ローンに必要な書類について

住宅ローンに必要な書類と言っても、審査や契約によって必要になる書類は異なります。
下記の3つに分けてそれぞれに必要な書類をご紹介します。

*事前審査に必要な書類

・住宅ローン借入申込書
・健康保険証、運転免許証、パスポート、マイナンバーカードの写しなど
・住民票
・印鑑証明書

*本審査に必要な書類

・住宅ローン借入申込書
・団体信用生命保険申込書兼告知書
・健康保険証、運転免許証、パスポート、マイナンバーカードの写しなど
・住民票
・印鑑証明書
・源泉徴収票
・住民税決定通知書または住民税課税証明書
・売買契約書、重要事項説明書
・適合証明書
・登記事項証明書

*住宅ローン契約時に必要な書類

・印鑑証明書
・住民票
・本人確認書類
・収入印紙
・適合証明書
・売買契約書
・請負契約書
・火災保険申込書

以上、必要書類を紹介しました。
金融機関によって必要書類が異なる場合があるため、住宅ローン契約を結ぶ予定の金融機関に一度確認してみてください。

□住宅ローンの必要書類に関する注意点とは?

住宅ローンの必要書類に関する注意点は4つあります。

1つ目は、提出書類は手元に戻らないことです。
金融機関に提出した書類は、審査が承認されるされないに関わらず、重要情報として厳重に保管されます。

2つ目は、不備がある場合は再提出になることです。
書類内容に不備などがある場合は、再提出を求められます。
不備があると、当初設定した融資実行の希望日に間に合わないケースがあるので、注意が必要です。

3つ目は、ホチキスやのりの使用は厳禁であることです。
ホチキスやのりは、資料の破損に繋がる可能性があるため、使用する必要はありません。
破損して不備の扱いになってしまう場合もあるので、気をつけてくださいね。

4つ目は、勤め先に在籍確認の電話がくることです。
金融機関へ審査の申し込みをすると、在籍確認の目的で勤務先へ電話がきます。
あらかじめご自身が会社にいる時間帯を伝えておくとスムーズに進みます。

□まとめ

本記事では、住宅ローンを組む際に必要なものをご紹介しました。
また、住宅ローンの必要書類に関する注意点についても解説しました。
注文住宅をお考えの方は、当社までお気軽にお問い合わせください。

注文住宅をお考えの方へ!予算の決め方をご説明します!

「注文住宅の予算の決め方がわからない」
「予算がオーバーしてしまった場合の対策方法を知りたい」
注文住宅をお考えの方で、このようにお考えの方は多いでしょう。
今回は、注文住宅の予算の決め方と、予算がオーバーした場合の対策方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

□注文住宅の予算の決め方を解説!

予算を決める上で大切なことは、正しい手順をつかんでおくことです。
ここでは、注文住宅の予算の決め方を手順ごとに解説します。

まずは、新築に充てる自己資金の額を決めます。
そのためには、最初に貯蓄額がいくらあるか把握する必要があります。
その後、貯蓄額のうち、いくらの自己資金として使うか、手元にいくらのお金を残しておくか判断しましょう。
土地代や建築費はもちろんですが、登記費用や税金といったコストがあることも忘れないでくださいね。

続いて、住宅ローンの借入金額を決めます。
借入金額を決める際は、毎月の返済額がご自身にとって無理のない金額になるようにしましょう。

最後に、自己資金と住宅ローンの借入金額を基に、住宅にかけられる資金を決定します。
注文住宅を建てる場合、土地も購入するケースでは資金の全てを住宅に充てないように注意しましょう。

□予算がオーバーした場合の対策方法をご紹介!

先ほど説明した通りに予算を決めたとしても、実際に予算オーバーしてしまうケースも多々あります。
注文住宅を建てる際に予算オーバーは避けたいですが、予算オーバーした場合に対処できたらスムーズに家づくりが進みますよね。
ここでは、予算をオーバーしてしまった際の対策を2つご紹介しますので、参考にしてください。

1つ目は、廊下の不要な部分を削ることです。
廊下の不要な箇所を削ることで、建築費用を抑えられます。
大半の住宅の廊下スペースは、0.5坪ほどカットできることが多いので、一度間取り図を確認してみてください。

2つ目は、構造や仕上げ材を見直すことです。
構造を見直す場合、たとえば、洋室よりも構造が複雑な和室をなくす、間仕切りを減らすといった対策が可能です。
また、壁や天井、床などに使用する仕上げ材をグレードダウンできる場合は、コスト削減が見込めます。

□まとめ

本記事では、注文住宅の予算の決め方と、予算がオーバーした場合の対策方法をご紹介しました。
皆さんそれぞれの家庭の実情に合わせて慎重に判断してくださいね。
注文住宅をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。

バルコニーに必要な広さはどのくらい?目安をご紹介します!

注文住宅をお考えの方で、バルコニーの設置にお悩みの方は多いでしょう。
バルコニーは、リビングやトイレに比べると優先度は落ちますが、洗濯物を干したり、くつろいだりする際に非常に便利です。
今回は、バルコニーの広さの目安と、バルコニーに屋根は必要かご説明します。
ぜひ参考にしてみてください。

□バルコニーの広さの目安をご紹介!

注文住宅でバルコニーの設置を検討する方の多くは、以下の3つのうちどれか1つを希望に考えています。
・布団を干す場所がほしい
・室外機を置きたい
・第2のリビングがほしい

ここでは、3つについて、それぞれの場合に必要なバルコニーの広さの目安をご紹介します。

*バルコニーで布団を干す場合

バルコニーで布団を干す可能性がある場合、同時に何枚の布団を干したいかによって最適なバルコニーの広さは変わります。
布団1枚の幅は約1mなので、たとえば、4人家族の場合は4m~5mほどの幅があると、全員分の布団を干せます。

*バルコニーに室外機を置く場合

エアコンの室外機を設置するために、バルコニーを設けたいとお考えの方も少なくないでしょう。
エアコンの電力効率を考えると、室外機は室内機の近くに設置した方が良いです。
一般的なエアコンの室外機は、幅80㎝、奥行き30㎝のサイズが多いです。
室外機は、壁にぴったりつけるわけではないので、前後20㎝ほど離すことも考える必要があります。

*バルコニーを第2のリビングとして活用したい場合

バルコニーを作る目的として、テーブルや椅子を置いて、第2のリビングにしたいとお考えの方もいらっしゃいます。
この場合、バルコニーの最適な広さは、テーブルや椅子のサイズに大きく左右されます。
ゆったりと使いたい方は、幅を4mほど確保した方が良いでしょう。

□バルコニーには屋根を付けるべき?

バルコニーを設置した場合、大半のご家庭はバルコニーで洗濯物を干すでしょう。
バルコニーで洗濯物を干すことを考えると、屋根があった方が重宝します。
屋根があると、多少の雨であれば洗濯物が濡れる心配はありません。

ただし、バルコニーに屋根を掛ける場合、気をつけてほしいのが採光です。
隣の住宅との距離が近い場合などは、吹抜けを作ったりトップライトを設けたりしてみると良いでしょう。

□まとめ

本記事では、バルコニーの広さの目安と、バルコニーに屋根は必要かご説明しました。
本記事を参考に家づくりを進めていただけたら幸いです。
注文住宅をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。

リビングが広すぎて後悔?失敗例をご紹介します!

リビングが狭すぎて後悔した事例についてご存知の方は多いと思いますが、広すぎて後悔する場合もあることをご存知の方は意外と少ないです。
この記事では、注文住宅をお考えの方に向けて、リビングが広すぎて後悔したという事例をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

□注文住宅でリビングが広すぎて後悔した事例をご紹介!

注文住宅でリビングが広すぎて後悔した事例を3つご紹介します。

*冷暖房効率が悪い

広すぎると、冷暖房効率が悪くなってしまい、夏場冬場のランニングコストの負担が大きくなってしまいます。
家族みんなが集まる場所なので、快適な室内空間になるよう冷暖房効率の影響は十分考慮しましょう。
また、使用する照明の数も多くなる可能性があります。

*将来必要なくなるかも

お子さんが小さい間は、家族全員がリビングに揃って過ごす時間が長いでしょう。
しかし、お子さんが家から巣立ってしまった場合、夫婦二人だと広すぎて持て余してしまいます。

*来客の頻度が少ない

来客時のことを考えて広めの間取りにしたのに、実際に暮らしてみると、予想より来客が少なくて後悔する場合もあります。
来客時のことを考えることも大切ですが、自分たちが毎日住みやすく落ち着くリビングの広さを優先しましょう。

□リビングの広さだけでなく間取りも重要!

ここまで、リビングが広すぎて後悔した事例をご紹介しました。
狭すぎと同様、広すぎも避けた方が良いことが分かりましたね。
リビングの広さを考える際に一緒に考えておきたいのが間取りです。
ここでは、リビングの間取りを5種類ご紹介します。

1つ目は、I型です。
LDKが一直線に並んでいるタイプです。
キッチンからリビングの様子をうかがえます。

2つ目は、L型です。
LDKがL字になっているタイプで、I型と同様に、多くのリビングで採用されています。

3つ目は、凸型です。
キッチンの正面にリビングとダイニングが並んでいるタイプです。
キッチン周辺にパントリーを設置したい場合におすすめです。

4つ目は、キッチン独立型です。
キッチンをリビングとダイニングから離したタイプです。
壁付けキッチンに多いタイプですね。

5つ目は、リビング独立型です。
リビングだけを切り離したタイプです。

□まとめ

本記事では、注文住宅をお考えの方に向けて、リビングが広すぎて後悔した事例をご紹介しました。
また、リビングの間取りの種類についてもご紹介しました。
注文住宅について何かお悩みのある方は、当社が最適なご提案をしますのでお気軽にご相談ください。

マイホームの配線で失敗を防ぐために!コンセントの位置決めの方法をご紹介!

家づくりを検討している方に知っていただきたいのが、パントリーについてです。
パントリーを設置することで、格段にキッチン周りの片付けがしやすくなりすっきりとした印象を与えられるでしょう。
そこで今回は、パントリーの魅力とパントリーが必要な人の特徴をご紹介します。

□パントリーの必要性とは?魅力をご紹介!

まず1つ目のメリットは、たくさんのものをストックできることです。
仕事や家事が忙しく、頻繁に買い物に行けない人や家族が多く一度の買い物でたくさん購入する方は、まとめ買いをしてパントリーにストックしておくと便利です。
また、災害に備えて長期保存が可能な非常食をストックしておくと、万が一何か起こった際も安心です。

2つ目は、使いたいものを見つけやすいことです。
収納棚がオープンになっているパントリーもあります。
このような場合、随時収納したものが確認でき、その都度使いたいものが見つけやすいです。
そのため、料理をする際も探す手間がかからず、効率良く家事ができるでしょう。

3つ目は、整理しやすいことです。
パントリーがあることで、食品や調味料などたくさんのものを収納できるため、整理整頓が楽になります。
その結果、キッチンまわりがスッキリとするでしょう。

□パントリーが必要な人の特徴とは?

ライフスタイル次第では、パントリーの必要性を感じる方も多いでしょう。
パントリーを必要とする人の特徴としていかが挙げられます。

・在庫管理が苦手で、必要なものを買い忘れることがある
・実家から野菜やお米などをもらう機会が多い
・キッチンをすっきりさせたい
・まとめ買いをすることが多い
・家族みんなで家事を分担したい

これらの特徴にあてはまったら、パントリーを便利に使用できるでしょう。

また、食事を作りながらお子さんの宿題をチェックしたり、パソコンを触ったりすることが多い方は、キッチン横のパントリーに作業スペースがあると重宝しそうです。
さらに、ストックや物がパントリーに集約していると、家族みんなが物の居場所がわかりやすくなります。

ただ、キッチン台自体にも収納はありますし、大きめの食器棚があれば、パントリーがなくても収納が足りる場合もあります。
逆に収納するものが少なく、キッチン内で収納が完結する場合や、料理をしながら手の届く範囲に物を置いていた方がいいという方もおられるので、ぜひご家族と相談してくださいね。

□まとめ

今回は、パントリーの魅力とパントリーが必要な人の特徴をご紹介しました。
パントリー必要なのか疑問にお持ちの方の参考になれば幸いです。
また家づくりに関してお悩みの際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

家事動線の良い間取りにしたい方は必見!ポイントをご紹介します!

「家事動線が良い間取りにしたい」
家づくりを検討されている方の皆さんがこのような考えを持っているでしょう。
人生でそう何度もないお買い物なので、とことんこだわって計画を立てたいですよね。
そこで今回は、家事動線が良い間取りにするためのポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□家事動線が良い間取りにするためのポイントとは?

ここからは、家事動線の良い間取りにするためのポイントを3つご紹介します。

*水回りの配置と回誘動線

家事の無駄な動きを減らすにはキッチンやランドリー、洗濯物を干す場所をなるべく近くに配置して移動時間を短く、動きやすくするのが基本でしょう。
例えば、リビングの横に洗面所を設置したり、洗面所の奥にランドリースペースを設けてそこで洗濯をしたり、洗濯物をウッドデッキに干したりして、そのままキッチンに戻れるようにすると回誘動線になります。

*パントリーとつながるお勝手動線

お買い物の後に玄関から直接パントリーやキッチンにつながるようにするとスムーズな動線の間取りを実現できます。
例えば、玄関から最短ルートでパントリーがあり、食材や身の回り品をそのまま収納できますので、重い荷物やかさばる荷物がある時重宝します。
また、このような間取りだとゴミ出しも楽になるので、ストレスがない生活を送れるでしょう。

*選択する場所に収納をまとめるファミリークローゼット

一般的な洗濯動線を考えてみると、「洗う・干す・畳む・各部屋のクローゼットにしまう」といった流れではないでしょうか。
洗濯機から重い洗濯物を持って階段を登ったり、洗濯物を畳んで各部屋のクローゼットに収納したりとなかなか家事が終わらないのが洗濯です。
そんな時におすすめなのが、主な衣類が集約できるファミリークローゼットの活用です。
収納スペースが一箇所に集約できるので家事効率が高まるでしょう。

□キッチンは調理手順を踏まえてコンパクトに配置!

「広いキッチンに憧れる」という方も多いですが、実は広すぎると無駄に動くことになり、調理の際の作業時間も長くなってしまいます。
「冷蔵庫から食材を取り出してシンクや調理台で調理し、棚から食器を取り出して盛り付ける」といった、一連の動作を想像しながら、数歩で移動できて自分が使いやすい位置に設備や家電を配置できる間取りにしましょう。
食卓がキッチン横にあると配膳や片付けの手間も減らせますし、家族が自然と手伝ってくれるようになるという効果も期待できます。

また、見落としがちですが、意外と重要なのがコンセントの数と配置です。
どこでどんな家電を使うのかを考え、事前に配線計画を立てないと使い勝手の悪いキッチンになってしまうので注意しましょう。

□まとめ

今回は、家事動線が良い間取りにするためのポイント、またキッチンは調理手順を踏まえてコンパクトに配置するのがおすすめであることをご紹介しました。
ぜひ本記事を参考に納得のいく住まいを実現してくださいね。
また、家づくりに関してお悩みの際は、丁寧にサポートさせていただきますのでお気軽にお問い合わせください。

家を建てる時の費用はどのくらい?忘れがちな諸経費についても解説!

自分の家を建てるのは夢の1つである方が多いのではないでしょうか。
実際に家を建てるとなると、忘れがちなのが諸経費です。
そこで、この記事では家を建てる時の諸経費について詳しく解説するのでぜひ参考にしてください。

□土地にかかるお金と建物にかかるお金とは?

ここでは、土地にかかるお金と建物にかかるお金に分けて、家を建てるのにかかる費用を解説します。

まず、家を建てるには土地が必要です。
そして、土地代は注文住宅を購入する際に建築費と並び大きな比率を占めます。
また、都心エリアや駅に近いと時価は高くなります。

時価の平均は、東京圏と地方では4から5倍の差があると言われています。
もし、建物にお金をかけたい場合は、都心や駅から少し離れた場所で土地を探すことをおすすめします。
また、隣地と道路との高低差が大きく、擁壁工事が行われていない土地は外構工事費用が追加で必要な場合があるため、注意しましょう。

次に建物にかかるお金を紹介します。
注文住宅の建築費も首都圏が高い傾向にあります。
なお、土地付きの注文住宅では、建築業者により数百万から千万円以上の価格の差が出てくるため、事前に建築費用を確認することが大切です。

□家を建てる時に必要な諸経費とは?

家を建てる時に必要な費用は上記だけではありません。
諸経費も意外とかかるので注意が必要です。
ここでは、具体的に4つの諸経費を詳しく解説します。

1つ目は外構工事費です。
付帯費用に含む場合もありますが、専門業者に依頼する場合も多く、そのような場合は別途費用が必要です。
庭の広さやデザインなどにより、予算が大きく変わるためしっかりと見積もりをとりましょう。

2つ目は地鎮祭や上棟式などの費用です。
地鎮祭を行うには、神主さんに謝礼として3万円程、お供え物として1万円程が一般的に必要とされます。
また、建物の骨組みが出来上がった際に行う上棟式もあります。
ご祝儀は棟梁に1から2万円、大工さん1人に5千円が相場とされています。

3つ目は近隣の方への挨拶です。
工事の騒音で迷惑をかける可能性が高いため、近隣の方には早めに挨拶に行きましょう。
菓子折りには1000円程の手土産を持って行くと良いと言われています。

4つ目は税金関係です。
家を建てる際は、不動産取得税や固定資産税なども必要です。
住宅の価格や土地の広さにより、税が決まります。

□まとめ

今回は家を建てる時の諸経費について詳しく解説しました。
家を建てる時は、土地代と建物代に加え、諸経費も必要となります。
この記事を参考に、家を建てる時に必要な費用を検討してみてください。

パントリーは必要なのか疑問をお持ちの方へ!魅力をご紹介します!

家づくりを検討している方に知っていただきたいのが、パントリーについてです。
パントリーを設置することで、格段にキッチン周りの片付けがしやすくなりすっきりとした印象を与えられるでしょう。
そこで今回は、パントリーの魅力とパントリーが必要な人の特徴をご紹介します。

□パントリーの必要性とは?魅力をご紹介!

まず1つ目のメリットは、たくさんのものをストックできることです。
仕事や家事が忙しく、頻繁に買い物に行けない人や家族が多く一度の買い物でたくさん購入する方は、まとめ買いをしてパントリーにストックしておくと便利です。
また、災害に備えて長期保存が可能な非常食をストックしておくと、万が一何か起こった際も安心です。

2つ目は、使いたいものを見つけやすいことです。
収納棚がオープンになっているパントリーもあります。
このような場合、随時収納したものが確認でき、その都度使いたいものが見つけやすいです。
そのため、料理をする際も探す手間がかからず、効率良く家事ができるでしょう。

3つ目は、整理しやすいことです。
パントリーがあることで、食品や調味料などたくさんのものを収納できるため、整理整頓が楽になります。
その結果、キッチンまわりがスッキリとするでしょう。

□パントリーが必要な人の特徴とは?

ライフスタイル次第では、パントリーの必要性を感じる方も多いでしょう。
パントリーを必要とする人の特徴としていかが挙げられます。

・在庫管理が苦手で、必要なものを買い忘れることがある
・実家から野菜やお米などをもらう機会が多い
・キッチンをすっきりさせたい
・まとめ買いをすることが多い
・家族みんなで家事を分担したい

これらの特徴にあてはまったら、パントリーを便利に使用できるでしょう。

また、食事を作りながらお子さんの宿題をチェックしたり、パソコンを触ったりすることが多い方は、キッチン横のパントリーに作業スペースがあると重宝しそうです。
さらに、ストックや物がパントリーに集約していると、家族みんなが物の居場所がわかりやすくなります。

ただ、キッチン台自体にも収納はありますし、大きめの食器棚があれば、パントリーがなくても収納が足りる場合もあります。
逆に収納するものが少なく、キッチン内で収納が完結する場合や、料理をしながら手の届く範囲に物を置いていた方がいいという方もおられるので、ぜひご家族と相談してくださいね。

□まとめ

今回は、パントリーの魅力とパントリーが必要な人の特徴をご紹介しました。
パントリーは必要なのか疑問にお持ちの方の参考になれば幸いです。
また有効的に活用できるよう、紹介した工夫を取り入れてみてください。

ウォークインクローゼットのカビ対策は通気性が重要?マイホームを検討中の方は必見!

ウォークインクローゼットを設けたいとお考えの方にぜひ考えていただきたいのが、カビ対策についてです。
ウォークインクローゼットがあることで、収納面で多くの利点がありますが湿気が溜まりやすので注意が必要です。
そこで今回は、ウォークインクローゼットに湿気が溜まりやすい理由とカビ対策をご紹介します。

□ウォークインクローゼットに湿気が溜まりやすい理由とは?

ここでは、ウォークインクローゼットに湿気が溜まりやすい理由をご紹介します。

1つ目は、ほとんどの繊維に湿気を吸い込む性質があるからです。
綿をはじめ、ほとんどの繊維には水分や湿気を吸い込む性質があります。
洗濯後にしっかり干して乾かしたつもりでも、実際にはまだ多少の水分が残っていることが多いことが綿の特徴のひとつとして挙げられます。
そして、布製品が集まるクローゼットのなかでは、衣類から発散された湿気がこもりがちということになります。

2つ目は、湿気の出口がなく、よどんでしまう傾向があるからです。
ウォークインクローゼットはほとんどの場合、出入り口がひとつしかありません。
また日光による衣類の日焼けを防ぐ意味もあり、窓も付けない場合が大半です。
そのため、クローゼット内の空気の抜け道がなく、よどんだ状態になってしまうのです。

3つ目は、ウォークインクローゼットが建物北側にあることが多いからです。
住まいの間取りを考える際、家族が長く過ごす場所の日当たりを優先する場合が多いです。
そのため、単なる収納場所であるウォークイン・クローゼットは、建物北側となることがよくあり、これがジメジメとした空気感や結露の原因となります。

□クローゼット内におけるカビ対策をご紹介!

ここからは、クローゼット内におけるカビ対策をご紹介します。

クローゼットのカビ対策には「通気性」を良くすることが重要ですので、下記の点を意識して通気性アップを狙ってみてください。

・定期的に換気を行う
・ホコリを溜め込みすぎない
・衣類を詰め込みすぎない

家づくりをお考えで収納計画に迷われている方は、ぜひ今回ご紹介したウォークインクローゼットを取り入れるか検討してみてくださいね。

□まとめ

今回の記事では、ウォークインクローゼットに湿気が溜まりやすい理由と、クローゼット内におけるカビ対策をご紹介しました。
ぜひ本記事を参考に、納得のいく家づくりを実現してくださいね。
また家づくりに関する悩みがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

新築のキッチンで失敗しないためのポイントをご紹介!

「キッチンを設計する上でよくある失敗を把握しておきたい」
「キッチンで失敗を防ぐためのポイントを知りたい」
新築住宅を建てようとお考えで、このような悩みをお持ちの方は多いです。
そこで今回は、新築住宅におけるキッチンでよくある失敗と失敗を防ぐためのポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□キッチンでよくある失敗とは?

新築のキッチンで失敗したと感じやすいのは、収納とシステムキッチンの高さ、そしてキッチンスペースの狭さです。
収納はスペースが少ないという以外に、使い勝手が悪いという不満が挙げられます。
具体的には、「収納できるけど取り出しにくい収納」です。
重ねれば入るけれど一番上の物しか取り出せない、高い位置に収納がたくさんあるけれど、踏み台に乗っても奥まで手が届かないなどといったパターンがよくあるミスとして挙げられます。

またそのほかには、床下収納を設ける位置を失敗して扉の上に冷蔵庫や食器棚が乗ってしまうケース、パントリーを設けたものの換気が悪くて使えなかったというケースもあります。
システムキッチンに関しては、作業台の高さを使う人の背の高さに合わせられるということを知らない人が少なくないようです。
標準の高さの物を選んで失敗したという声が多いので、背が高い人や低い人は要注意です。

□納得のいくキッチンにするために!キッチンで失敗を防ぐためのポイントをご紹介!

1つ目は、十分な収納を設けることです。
鍋などの大きなモノから箸などの小さなモノまで、調理に使う道具は大きさも形も様々です。
また、食材や調味料など、賞味期限を気にする必要があるモノもあります。
そのため、十分な収納の確保は快適なキッチンにするためには欠かせません。

2つ目は、コンセントの位置です。
冷蔵庫や炊飯器など、必ずと言っても良いほど各家庭にあるモノに使うコンセントの位置は把握していても、たまにしか使わないミキサーなどの家電のことを忘れていることは少なくありません。

最近では、料理中にタブレットやスマホでレシピをチェックするという方も多いですよね。
いざ使おうと言う時にコンセントが届かない、足りないといったことがないように、コンセントの数や位置をしっかり考慮してキッチンの計画を立てましょう。

□まとめ

今回の記事では、新築住宅を建てようとお考えの方に向けて、キッチンでよくある失敗とキッチンにおける失敗を防ぐためのポイントをご紹介しました。
ぜひ本記事を参考に納得のいく住まいを実現してくださいね。
また、家づくりに関する悩みがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。

日当たりの悪い家を建てるのは危険!後悔しやすい理由をご紹介!

注文住宅をお考えの方にぜひ知っておいて欲しいことの1つが日当たりです。
日当たりの悪い家を建てたことで、多くの方が後悔をしています。
そこで、この記事では後悔しやすい理由と日当たりが悪くならない家づくりをするためのポイントを紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□日当たりの悪い家を建てると後悔する理由とは?

ここでは、日当たりの悪い家を建てることで後悔しやすい理由を4つ紹介します。

1つ目は家の中に日の光が入らないことです。
また、太陽光を浴びる量が少ないと、うつ病になる可能性もあります。
体内時計を正常に保ち、体に変調をもたらすためには日の光を採り入れることが大切です。

2つ目は洗濯物が乾かないことです。
日当たりが悪いと、洗濯物が乾きにくい、部屋干し臭がする、虫が寄り付きやすくなる、ということが起こります。

3つ目はコケやカビが生えやすくなることです。
水分が蒸発しないため、湿気を好むコケやカビが発生しやすくなります。

4つ目は虫が発生しやすくなることです。
この理由は、日光が室内に入らないことで水分が乾かなくなるからです。
虫は水辺に集まりやすい傾向があります。
少しの水たまりでも虫の発生源となるため、注意しましょう。

□日当たりが悪くならない家づくりをするためのポイントとは?

上記では日当たりが悪いと起こるデメリットを紹介しました。
ここでは、日当たりが悪くならない家づくりのためのポイントを3つ紹介するので、ぜひ参考にしてください。

1つ目は現状の日当たりを意識することです。
特に、日当たりが悪くて困るのはリビングやダイニングのような長く過ごす部屋です。
まずは、今住んでいる住宅を見直すことから始めましょう。

2つ目は日当たりの窓の方位、位置、大きさにこだわることです。
特に、南向きに窓があると日当たりが良くなり、部屋を長い間明るくできます。

また、窓の大きさも重要です。
窓の面積が光を取りこむ量に比例します。
そのため、光を取り入れるなら大きい窓を用いましょう。

3つ目は周辺環境に注意することです。
周りに高い建物があると、その建物の方向に太陽が重なった際に日陰となってしまいます。
さらに、建物が高いと長い時間、日陰になる可能性があるため注意が必要です。

□まとめ

今回は日当たりの悪い家を建てたことで、後悔しやすい理由と日当たりが悪くならない家づくりをするためのポイントを解説しました。
日当たりが悪いと様々なデメリットがあるため、日当たりには注意しましょう。
また、日当たりを考える際は、上記で紹介した内容をぜひ参考にしてください。

おしゃれなリビングの作り方とは?家づくりをお考えの方へ!

「おしゃれなリビングはどのように作るのかな」
「取り入れると良いアイテムを知りたい」
家づくりをお考えでこのような悩みをお持ちの方は多いです。
今回は、おしゃれなリビングを作るためのポイント、リビングにあるとおすすめのアイテムをご紹介します。
おしゃれなリビングを実現したい方はぜひ参考にしてみてください。

□おしゃれなリビングを実現するには?

ここでは、おしゃれなリビングを実現するためのポイントを2つご紹介します。

*テイスト

おしゃれなリビングを実現させるためにはまず、リビングをどのようなテイストにするのかを決めましょう。
そのためにも、ひたすらリビングや居間のインテリアを見ると良いでしょう。
その中で自分がどんなテイストのものに惹かれたのか、その点を掘り下げて行くと自分の作りたいリビングが見えてきます。

*統一感

統一感のあるリビングを作るには気に入っているお店で家具を買うのも良いですし、似た色や雰囲気の家具を買うのも良いでしょう。
リビングに使う色は、テイストを決めればだいたい定まってきます。
頭の中にまずは作りたいリビングをイメージして、それに合ったものをチョイスしていきましょう。

□おしゃれなリビングを実現するためにおすすめのアイテムをご紹介!

1つ目は、テーブルです。
リビングの中心にはテーブルを設けることがおすすめです。
テーブルはソファの大きさと同じか、少し低めのものにするとバランスが良くなります。

2つ目は、ソファです。
家族がくつろぐソファをリビングのメインアイテムとして活用することがおすすめです。
お掃除のしやすさも重要視されている方は、ぜひ脚に高さがあるものをチョイスしてみてください。

3つ目は、カーテンです。
カーテンはお部屋を引き締めるための存在でもあります。
買い替えが頻繁にできない家具に比べると、季節ごとに模様替えがしやすいので、カーテンのバリエーションを複数持っていると良いですね。

4つ目は、照明です。
リビングの照明は普通の照明でも良いのですが、おしゃれなものをリビングに利用すればそれだけでお部屋のイメージを上げてくれます。
もちろん、自分の選んだテイストに合った照明を選ぶことが重要で、そうすることでワンランク上の空間を演出できるでしょう。

□まとめ

今回の記事では、家づくりをお考えの方に向けて、おしゃれなリビングを作るためのポイントと、おすすめのアイテムをご紹介しました。
ぜひ本記事を参考に納得のいくリビングを実現してくださいね。
また、家づくりに関して困ったことがあれば、ぜひお気軽に当社までご相談ください。

子育てしやすい部屋の作り方とは?詳しく解説します!

「子育てしやすい家にしたいけれど、どのような間取りにすれば良いのか分からない」
とお困りの方は多いと思います。
間取りは生活の質を決める大事なポイントです。
この記事では、子育てしやすい部屋づくりのためのポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

□子育てしやすい部屋にするには動線が大切!

間取り1つで、生活の動線が大きく変わります。
子育てしやすい部屋にするには、この動線に着目して間取りを決めることが大切です。
以下で、動線を考える際の2つのポイントを紹介するので、ぜひお役立てください。

1つ目は、家族と一家団らんできる環境をつくることです。
家族全員が、自由にコミュニケーションを取れる間取りが理想的です。
また、子どもが大きくなってきたときに、一緒に遊んだり、家事をしたりできる間取りにしておくと、より家族の絆を深められます。

2つ目は、家事と育児がしやすいことです。
特に、子どもが小さい間は、家事をしながら子どもの様子を確認できる動線にするのが理想です。
そのような動線にするための1つの方法は、部屋の仕切りをなくして全体を見渡しやすくすることです。
子どもが大きくなり見守る必要がなくなっても、家族の気配を感じられる間取りは、大きなメリットとなります。

□子育てしやすい間取りとは?

ここでは、具体的に子育てしやすい間取りの例をリビング、水回り、収納のそれぞれについて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

リビングではオープンな間取りにすることがおすすめです。
LDKを見通し良く繋げ、開放感を出すと良いでしょう。
また、この間取りでは家具の配置により、様々な使い方ができます。

水回りでは、ランドリールームをつくると子育てしやすい家にできます。
洗濯機と部屋干しスペースを備えた部屋は、共働きで忙しい夫婦にも人気です。
また、外に洗濯物を干すと、花粉や大気汚染物質が洗濯物に付着する恐れがありますが、室内干しではその心配は要らないため、小さな子どもにも安全です。

収納ではシューズクローゼットの導入が人気です。
ベビーカーや子どもの外遊び用の道具を入れられるほどの大きな収納をつくると便利です。

□まとめ

今回は、子育てしやすい部屋作りのためのポイントを紹介しました。
子育てしやすい部屋作りをするためには、動線をよく考えることが重要です。
上記で紹介した間取り例を参考に、間取りを考えてみてください。
当社では夢を叶える家づくりをしていますので、注文住宅をお考えの際はぜひご連絡ください。

住みやすい家の条件とは?詳しく解説します!

家を建てるなら住みやすい家にしたいですよね。
しかし、住みやすい家の条件を知っている方は少ないと思います。
そこで、この記事ではその条件について詳しく紹介するので、注文住宅をお考えの方はぜひ参考にしてください。

□住みやすい家の条件とは?

住みやすい家の条件は3つあります。
以下でそれらを詳しく見ていきましょう。

1つ目は、断熱性と気密性が高いことです。
これらの性能が低いと、暑さや寒さを感じ、快適に暮らせません。
エアコンや暖房器具などを用いると、光熱費が余計にかかる上、適温になるまでは不快に感じます。

2つ目は、ライフスタイルに合った間取りにすることです。
間取りは暮らしやすさに大きく関わります。
収納の位置や大きさ、扉の位置による動線の調整など、細かい部分まで間取りはこだわりましょう。
住みやすさにこだわるなら、間取りを自由に決められる工務店を選ぶのがおすすめです。

3つ目は、家事動線と生活動線がよく考えられていることです。
暮らしの中で大部分を占める洗濯や炊事などのための家事動線や、入浴や朝の支度のための生活動線も住みやすさを決める大切なポイントです。
動線が長いと、作業効率が悪く負担が増してしまいます。
また、動線が交差しすぎると忙しい朝の時間に混みあって不便なため、注意が必要です。

□住みやすい家にするための間取りの工夫方法とは?

上記で紹介したように、住みやすい家にするには間取りを工夫することも大切です。
以下で、間取りの工夫例を4つ紹介するのでぜひ参考にしてください。

1つ目は、使いたいものをすぐに取り出せる間取りです。
ものを探し回る時間を省くことで、ストレスなく住めるようになります。

例えば、玄関にシューズクロークを導入することで、靴だけでなくちょっとした荷物置き場として利用できます。
また、ベビーカーや子どもの外遊び道具も収納できるため、非常に便利です。
他にも、引き出しを開けた際に全体が見えやすくするのが1つの例です。

2つ目は、好きなことに没頭できる場所をつくることです。
自分の好きなことを他の人に邪魔されずにできる場所が家の中にあると、おうち時間がもっと楽しくなります。
読書が好きな方は、読書用のスペースをつくり、本の並べ方にもこだわると良いでしょう。

3つ目は、居心地の良いLDKです。
例えば、大きな窓から自然光が入り目の前に緑があるようなキッチンは、立つのが楽しくなりますよね。
また、間接照明を採り入れることで、落ち着いた雰囲気のリビングにできます。

4つ目は、家事をしやすい間取りです。
部屋干しは意外と場所をとるため、洗濯機のそばにベランダと部屋干しのスペースがあると便利です。
天候に関係なく干せるのもメリットです。

また、家事をするための専用部屋をつくる方もいらっしゃいます。
まとめて家事ができる上、作業の途中でも人目を気にせず済むため、家事を効率的にできるでしょう。

□まとめ

今回は、住みやすい家の条件について詳しく解説しました。
家をつくる際は3つの条件に気をつけましょう。
また、住みやすい間取りにするには上記で紹介した例を参考にしてください。
当社では、お客様が希望の住宅をつくれるよう、全力でサポートしますので、注文住宅をお考えの際はぜひお任せください。

シューズクロークで失敗した例と導入時に気をつけたいポイントを紹介します!

「注文住宅にシューズクロークを導入したい」
とお考えの方は多いと思います。
しかし、シューズクロークの導入に失敗する方が多くいらっしゃいます。
そこで、この記事ではシューズクロークの導入における失敗例と導入時の注意点を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

□シューズクロークの導入における失敗例をご紹介!

シューズクロークの導入で失敗したと考える人の中で、特に多いのがウォークスルー型を導入した例です。
この型の特徴は、玄関の横に部屋をつくるだけでなく、人が通り抜けられるようにして、一連の動作の中でものを収納できるようになっている点です。

この型のシューズクロークでよくある後悔に以下のようなものがあります。
「通過できる面積を収納にあてるなら、もう少しリビングを広くすればよかった」
「シューズクロークで区切らず、玄関自体を広くすれば良かった」
「汚れたものは結局、家の外に置くため、シューズクロークは不要だった」

このような後悔をしないために、シューズクロークは使用目的や収納するものをしっかりとイメージしてつくるようにしましょう。

□シューズクロークを導入する際に気をつけたいこととは?

シューズクロークには、2つの型があります。
1つは、ウォークスルー型で、上記で紹介した特徴を持ちます。
もう1つは、ウォークイン型で、玄関の横に部屋をつくり、そこにものを収納するという特徴を持ちます。

ウォークスルー型を導入する際に気をつけたいことは、生活動線に沿った収納方法を考えることです。
一連の動作に沿っていなければ、通り抜ける必要がないため、単なる物置になってしまいます。
例えば、シューズクロークにアウターを掛ける場所をつくったり、手洗いをつくったりすることで通り抜ける理由をつくりましょう。

ウォークイン型では、ものをしっかりと管理することが大切です。
それは、この型のシューズクロークはどうしても詰め込みがちになってしまうからです。
管理や片付けが苦手な場合は、どこに何が収納されているか分からなくなる可能性があります。
そのような方はウォークスルー型を検討しても良いでしょう。

□まとめ

今回は、シューズクロークの導入における失敗例と導入時の注意点を紹介しました。
失敗しないためには、使用目的や中に置くものをしっかりとイメージしてつくることが大切です。
また、上記で紹介した注意点も導入時に気をつけましょう。
注文住宅をお考えの際に、この記事が参考になれば幸いです。

4人家族の家の最適な広さはどれくらい?広さと間取りについて解説します!

家は家族全員がゆったりと暮らせる広さにしたいですよね。
しかし、広すぎると維持管理が大変な上、予算も高くなりがちです。
そこで、この記事では4人家族が暮らすのに適した広さと間取りを考える際に注意したいことを紹介します。

□4人家族の家に適した広さとおすすめの間取りとは?

4人家族の家に適した家の広さはどれくらいか気になりますよね。
しかし、どのくらいの広さが理想かは、ライフスタイルや好みにより異なります。
そこで、国土交通省が提言する家の広さを1つの目安として紹介します。
その広さとは、一戸建てで125平方メートル(約38坪)の面積を持つことです。

そして、この面積を満たす、4人家族の家におすすめの間取りは3LDKまたは4LDKです。
それぞれの使い方の例を以下で紹介します。

3LDKには、キッチン、リビングダイニング、洋室が3つのパターンと、洋室2つと和室1つのパターンがあります。
子どもが小さいうちは、寝室を家族全員同じ場所にし、残った2部屋をフリースペースと子ども部屋に使うことが多いです。

4LDKは、キッチンとリビングダイニングの他に4部屋がある間取りのことです。
この間取りでは家族全員が個室を持てます。
子どもそれぞれの個室、夫婦の寝室とすると、残りの1部屋を趣味部屋、客間、書斎などとして利用できます。

□4人家族の家の間取りで気をつけたいこととは?

ここでは、4人家族の家の間取りで気をつけたいことを4つ紹介します。
住宅を建ててから後悔しないよう、建設前に確認しておきましょう。

1つ目は、日当たりです。
日当たりは場所によって異なります。
そのため、日当たりを良くしたい部屋の優先順位を決めましょう。
中でも、1番長く過ごすリビングは、日当たりの良い場所に配置することをおすすめします。

2つ目は、収納です。
家族4人分の収納スペースはしっかりと確保しましょう。
ものが散らかっていない、すっきりとした家にするには、使いやすく十分な量を収納できるスペースが必要です。

3つ目は、適度に家族同士が触れ合える距離を保つことです。
子どもが大きくなっても、適度に家族同士が触れ合えつつ、距離感を保てる間取りにすることで良い家庭にできるでしょう。

4つ目は、子どもの成長に合わせて柔軟に対応できることです。
子どもが成長すると、家族の生活スタイルも変化します。
小学生、中学生と成長していく際に、生活スタイルに対応できるような間取りにしておくと良いです。

□まとめ

今回は、4人家族が暮らすのに最適な広さと間取りを考える際に注意したいことを紹介しました。
国が提言する最適な広さは、一戸建てで125平方メートルですが、家族のライフスタイルや好みにより変わるため、しっかりと検討しましょう。
また、間取りを考える際は上記で紹介した4つのポイントに注意してください。

大手ハウスメーカーと工務店の違いについて詳しく解説します!

注文住宅をお考えの方で、どこに依頼をしようかお悩みの方は多いと思います。
様々な選択肢があるため、迷ってしまいますよね。
そこで、今回は大手ハウスメーカーと工務店の違いについて詳しく解説します。
注文住宅を建てようと検討されている方はぜひ参考にしてください。

□ハウスメーカーと工務店のそれぞれの特徴とは?

ハウスメーカーと工務店の両者の違いを紹介する前に、特徴について解説します。

ハウスメーカーは全国展開していることが多く、施工対応エリアが広いです。
また、住宅展示も多くの場所で行われているため、気軽に訪れられます。
建築資材の基準が決められており、品質が安定していることも特徴的です。

工務店は、一般的に限定した範囲のエリアで職人の手配から完成までの工事全般に責任を持ちます。
工務店と聞くと、小規模な町の工務店を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、着工数がとても多い大手の工務店も存在するため、会社によって様々な形態を持っています。

□ハウスメーカーと工務店の違いとは?

ハウスメーカーと工務店で違うポイントは5つあります。

1つ目は、コストです。
同じ土地に家を建てる場合、コストを安く抑えられる可能性が高いのは工務店です。
ハウスメーカーは、技術開発や広告にお金をかけていたり、多数の運営が人員に関わることから人件費が膨らんだりするため、建設費用が高くつくことがあります。

2つ目は、施工エリアです。
施工エリアが広いのはハウスメーカーです。
工務店は、施工エリアは狭いですが、その分そのエリアに精通しており、周辺環境や地域の実情を把握しています。

3つ目は、プランの自由度です。
ハウスメーカーに依頼すると、前もって用意されたプランや建材、設備などから選ぶのが一般的です。
しかし、工務店では依頼者が自由にプランを決められます。

4つ目は、工期の長さです。
ハウスメーカーは、資材の調達から施工までがシステム化されているため、工務店より短いことが多いです。
一方、工務店では、用いる資材は現場で加工します。
工期の長さは、施工時期やプランなどにより変わります。

5つ目は、アフターメンテナンスです。
ハウスメーカーは制度が整備されていることが多く、メンテナンスを安心して利用できます。
工務店でも、会社によりますが、メンテナンスが手厚く、困った時にすぐに駆け付けるようなところもあります。

当社は、新築後1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年経ったタイミング、1年後からは1年に1度のタイミングでメンテナンスを行っております。
充実したアフターメンテナンスを行うため、安心して当社にお任せください。

□まとめ

今回は、大手ハウスメーカーと工務店の違いについて詳しく解説しました。
両者には様々な違いがあることを知っていただけたと思います。
特に、希望通りの家をつくりたいという方には工務店で注文住宅を建てるのがおすすめです。
当社ではお客様の夢を叶える家づくりをしているので、ぜひお気軽にご相談ください。

トイレの大きさはどれくらいが最適?トイレの間取りについて解説します!

「トイレの大きさはどれくらいがいいのかな」
「トイレの間取りはどれくらいが最適かな」
注文住宅を検討される方で、このような疑問を抱く方は多いと思います。
この記事では、トイレの間取りについて詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

□一般的なトイレの広さと便器の寸法とは?

最適なトイレ空間をつくるために、まず一般的とされるトイレの広さを解説します。

戸建て住宅では、幅80センチメートル、奥行き160センチメートルで約0.5坪の広さが一般的とされています。
この広さでは、少し余裕があるため、収納や手洗い場を設置できます。

次に、一般的な便器の寸法について紹介します。
これは、タンクの有無で大きく変わります。

タンクありのトイレの寸法は、高さが約100センチメートル、便器の幅が約45センチメートル、奥行きが約80センチメートルです。
この種類のトイレでも、中には、奥行きがそれほどないタイプのものもあるため、空間に余裕を持たせたい場合は、このタイプを用いると良いでしょう。

タンクなしのトイレの寸法は、高さが約55センチメートル、便器の幅が約40センチメートル、奥行きが約70センチメートルです。
タンクがない分、奥行きに余裕が出るため、空間を広く使えます。

トイレを考える際はこれらの寸法を基に考えるようにしましょう。

□バランスの良いトイレの間取りとは?

トイレの必要最低寸法は、便器の先からドアまで40センチメートル、便器の左右を15センチメートルあけることとされています。
これを基に、以下で、具体的な坪数を挙げてバランスの良いトイレの間取りを紹介します。
0.4坪のトイレの場合は、便器の幅が約48センチメートル、奥行きが約75センチメートルのものにすると良いでしょう。
小さめの便器にすることで、十分快適なトイレにできます。

0.5坪の場合は、便器の幅が約48センチメートル、奥行きが約80センチメートルのものにするのがおすすめです。
この坪数では、奥行きに余裕があるため、比較的大きな寸法の便器も置けます。

0.75坪の場合、30センチメートルのカウンターを置くことが可能です。
このサイズのカウンターを置いた際の、理想の便器の寸法は、幅が約50センチメートル、奥行きが約80センチメートルです。
この大きさでは、基本的にどのメーカーの便器でも使用できます。

□まとめ

今回は、トイレの間取りについて詳しく解説しました。
間取りの広さや便器の寸法には最適とされているサイズがあります。
それを基に、トイレの坪数に合わせて快適な空間をつくりましょう。
注文住宅をお考えの際は、楽しい人生を創るお手伝いをしている当社にぜひお任せください。

玄関の広さの目安とは?玄関の間取りを考える際のポイントをご紹介!

注文住宅をお考えの方で玄関の広さをどれくらいにしたらいいのか、お困りの方は多いと思います。
そこで、この記事では玄関の間取りを考える際のポイントを紹介します。
注文住宅をお考えの際はぜひ参考にしてください。

□玄関の広さの目安とは?

まず、玄関の広さの目安について紹介します。

玄関の一般的な広さは、1.5坪と言われています。
また、間口は135センチメートル、奥行きを120センチメートル以上確保するのが理想とされています。
ただし、家の広さや家族構成などで適切な面積は変わるため、それらを考慮した上で玄関の広さを考えましょう。
以下で3つの条件の場合におすすめの広さを紹介します。

1つ目は、2人暮らしの場合です。
人の出入りがあまりなく、家自体もそれほど広くない場合は1坪で十分です。
この広さで2人分の靴箱を置いても、邪魔にはなりません。

2つ目は、4人から5人家族でお客の出入りが少ない場合です。
この場合は1.5坪前後の玄関にするのがおすすめです。
土間とフローリングに0.75坪ずつ確保し、間口を160センチメートルにすると使い勝手が良い玄関になります。

3つ目は家が大きく、お客を招くことが多い場合です。
大人数の来客が想定されるなら、玄関は2坪以上の広さを確保すると良いでしょう。
3坪以上の面積を確保できるなら、納戸やシューズクローゼットを設置できます。

□玄関の間取りを考える際に気をつけたいこととは?

次に、玄関の間取りを考える際に気をつけたいことを2つ紹介します。
使いやすい玄関にするために、ぜひお役立てください。

1つ目は、靴箱の大きさです。
玄関の収納と言えば、靴箱と傘や小物を収納できる棚がついているものを想像する方が多いと思います。
また、靴箱は大きいものが良いと考える方が多いですが、お子様のいらっしゃる家庭では、お子様が家を出て独立した場合に不要なスペースができてしまいます。
そのため、靴以外のものも収納できる収納スペースをつくると良いでしょう。

2つ目は、玄関からの動線です。
よくある後悔の例に、玄関のすぐ近くに階段やトイレをつくってしまったというものがあります。
玄関の目の前に階段があると、来客者からスカートの中が見えてしまう可能性があります。
また、玄関の近くにトイレがあると、来客時にトイレに行けなくなる可能性もあります。

このような後悔をしないために、日々の生活動線を意識して玄関周辺の間取りを決めましょう。

□まとめ

今回は、玄関の間取りを考える際のポイントについて詳しく解説しました。
玄関の広さは家自体の広さや家族構成を考慮して検討することが大切です。
また、靴箱の大きさや玄関からの動線もよく考えて玄関の間取りを考えましょう。
注文住宅をお考えの際はぜひ当社にお任せください。

長持ちする家をつくるために押さえておきたいポイントを紹介します!

家をつくるなら、長持ちする家にしたいですよね。
2009年に制定された法律でも、「いいものを長く大切に使うべきだ」ということが提言されました。
そこで、この記事では長持ちする家にするためのポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

□長持ちする家をつくるためのチェックポイントとは?

長持ちする家をつくるためのチェックポイントは、長期優良住宅の認定基準を目安にすると良いです。
それには9つの項目が含まれます。
以下で代表的なものを紹介するので、ぜひお役立てください。

1つ目は劣化対策についてです。
認定基準の概要には、数世代に渡って住宅の構造躯体が使用できることが必要であると記載されています。
そのため、柱や梁などの住宅を支える主要な部分は、100年程度使い続けられるようにつくることが大切です。

2つ目は維持管理や更新の容易性です。
1つの家に長く住み続ける場合は、定期的に点検や改修などのメンテナンスが必要です。
そのメンテナンスのしやすさは、維持管理や更新が容易かどうかで変わります。

3つ目は耐震性です。
日本は地震大国と言われるほど、地震がよく起きる国です。
そのため、耐震性を持つ家づくりが求められます。

□長持ちする家づくりの秘訣とは?

日本で長持ちする家をつくるには、日本の無垢の木や日本の風土に合う木材を使用するのがおすすめです。
以下でその理由を詳しく解説します。

最近では、安い外国産木材の輸入が増え、日本は木材の輸入大国になっています。
外国産木材の中には素晴らしい木もありますが、外国で育った木は日本の風土に合わず、割れや反りが起こりやすいとされています。
それは、日本の湿度の影響を受けるからです。

一方、日本で育った木は長持ちしやすいとされており、その理由は風土に適応しているからだと考えられています。

日本の木の中でも、万能性という観点から見るとヒノキが建材に最も適しています。
ヒノキは見た目や香りが良いだけでなく、耐久性にも優れています。
また、スギの木も長さと耐久性などの観点から見ておすすめです。

他には、ヒバの木も適しているとされています。
ヒバは虫に強く、特にシロアリに対して強い特徴があります。
腐りにくく、水に強いという特徴も持つため、土台材としての人気が高いです。

□まとめ

今回は、長持ちする家にするためのポイントについて紹介しました。
長持ちする家にするためのチェックポイントは、長期優良住宅の認定基準を目安にするのがおすすめです。
また、日本の風土に合った建材を用いることも大切なポイントです。
注文住宅をつくる際にこの記事が参考になれば幸いです。

建物の構造検査

暑かった夏も終わって過ごしやすくなりましたね。

地元月形町で建築中の現場が上棟しまして第三者機関による

構造検査を受けました。

瑕疵担保保険のための検査で、JIOという検査機構です。

構造図面と照らし合わせながらきちんと施工されているかをチェックします

問題無く検査を終了しましたので

完成後に瑕疵担保保険の申請をして10年間の保険証券が発行されます。

当社の家づくりは耐震等級3相当を基準としていますので

金物が沢山取り付いています

大工さんからはこんなに必要なのか!?と文句を言われますが

耐震等級3相当には必要になる事を説明して取り付けてもらっています

通常の基準から比べると2倍~3倍くらいのビスや金物があるのです

見えなくなる所だからこそ大切なのです!

見た目が良くても家の耐震性能が弱くては家族を守れませんよね。

家族を守る家づくりはぜひ当社にお任せください!


検査の様子です

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制震ダンパーも取り付けています!

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地鎮祭日和

先日、地元月形町内で着工する現場の地鎮祭をとりおこないました


天気にも恵まれて地鎮祭日和となりました


【建築の吉日とは?】


地鎮祭や上棟式に良い日とはいつなのでしょうか?


一般的には吉日といえば大安!をイメージしますよね?


実は建築の良い日悪い日は大安や仏滅とは関係ないのです!


それでは何が基準になっているのかというと


十二直(じゅうにちょく)で見るのが建築吉日となります


建築吉日カレンダーというものが存在しますので


カレンダーを見て参考にするのですが


難しい内容になるので気になる方は検索して調べてみて下さいね


ちなみに今月の建築吉日カレンダーです


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さて今回の地鎮祭にはお客様ご夫婦と奥様のご両親も参加して頂きました


記念撮影もしてお客様にも良い記念になれば幸いですね!


これからも進捗状況を定期的にお知らせして行きたいと思います!


こちらは地鎮祭の様子です


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新築・リノベーションのご用命は是非当社にお任せください!

北海道の玄関には風除室!

すっかり雪も解けて地元の農家さんは忙しく頑張っていらっしゃいますね

会社の廻りは畑や田んぼが沢山あるので四季折々の農作業を眺めております

私は収穫の秋を楽しみにしているだけで農家の皆様には感謝感謝ですね!

さて先日完成したリフォーム+リノベーション工事の様子です

【風除室とは】

北海道では一般的な呼び名の風除室(ふうじょしつ)ですが

玄関の外に壁やアルミの引き戸を設置して寒さや雪を防ぐものです

今回も冬に玄関ポーチに雪がたまるのと

ドアを開けた時に冷たい風が吹き込むのを防ぐために

アルミのフードを設置したいとの事でした

最近は上吊りの引き戸が主流ですが風の強い地域などは揺れたり

雪が凍って下のゴムが破損したりするので

アルミ工事をする職人さんは上吊りでは無く

下にレールの付いた引き戸をおススメして来ます

今回はお客様のご希望で上吊りとしました

私の自宅も上吊りの引き違い戸が設置されています

今年の大雪で雪が引き戸の下に付着して

その雪が氷ついてゴムが破損しました(汗)

しかも雪が色々な隙間に入って固まってしまい

完全に閉まらない期間がけっこうありましたね

1シーズンで15日くらいは隙間から雪が入り込む感じですね

大雪なので諦めるしかないのですが一応お客様には

こういう不具合もある事をお伝えして了解は得ております

こんな感じになりました!

工事前写真

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工事後写真

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【2階にミニキッチン】

内部については2階の使いづらい部屋を整理したいとの依頼でした

物置と通路のみとなっていた部分を6帖の個室にする事と

通路兼収納にミニキッチンを設置したいとのご要望でした

流し台は安価なセパレートキッチンです

シンクの巾1mとコンパクトにして

後でカウンターをご自分でDIYされていました

夜に1階まで行かなくてもおつまみも作れるし

とても便利になったと喜んでいただけました!

こんな感じです!

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見栄えのするキッチンではありませんが

使い勝手が良くなればOKですよね!

キッチンの前のサッシは今回新設しまして

明るくなったと喜んで頂けました!

【クローゼットは収納する物に合わせて造る!】

キッチンの横にクローゼットを新設しました

コートや服を掛けるスペースを作りたいとの事でした

実際に掛けるコートや服を現場で測ってピッタリに製作したので

今回の工事で一番のお気に入りだとおっしゃっていました!

収納って整理されていると気持ちが良いですよね!

棚板はシナランバーで作ってパイプを設置しただけですが

使う人の気持ちを考えて造ると満足感が違いますね!

写真でみるとただの収納ですけれどお気に入りの収納となっております!

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私は常々見栄えの良いものだけが良い物とは思っておりません

使う人の事を考えて造られた物が本当に価値ある物だと考えています

たかが収納、されど収納!

収納の使い勝手は1センチ単位でご希望にお答えいたします!

家づくりはぜひお任せください!

リノベーション工事M様邸

4月に入ってM様邸リノベーション工事がスタートしました


築年数も古いので色々な予期せぬ事が発生する事はあり得るのですが


今回は初めての経験でした


大工さんが解体を進めて行くと天井裏から色々な物が出て来まして・・・


段ボール、スキー、古い建具、布団、オモチャ、その他もろもろ・・・


お客様も知らなかったそうです


中古物件を購入したそうで「天井裏にこんなに物があるとは!?」と驚いていました


とりあえず降ろしてみると出るわ出るわ!


4トントラック1台分くらいになりましたね(笑)


これはお客様に粗大ごみとして処分して頂きました


よくスズメバチの巣が出てくる事はあるのですが


粗大ごみがこんなに出てくるのは初体験です(笑)


何が出てくるか分からないので安全に丁寧に工事を進めて行きたいと思います!


当時はゴミでは無かったのでしょうね


とりあえず天井裏に上げておいてそのままになったのでしょうね


必要ない物は都度処分をしないと物であふれてしまいますので


収納スペースに入りきらない物は順番に処分する様にした方が良いですね


【必要な収納スペースとは?】


当社のプランも収納は適宜配置します


お客様には収納スペースも確認しながらご提案しておりますが


大切な事はお客様が持っている物がどれくらいあって


どれくらいのスペースが必要になるのか?ですね


収納スペースばかりになってもとりあえず保管できる場所が多くなって


使われない物ばかりになる可能性もあります


持っている物と必要な物を把握してそれ以上は増やさない事が大切ですね


リフォーム、リノベーション工事はお任せください!


写真は出てきた粗大ごみの一部です


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リノベーション工事Y様邸仕上げ中

4月に入って雪解けも進んできましたが

我が町月形町はいまだに雪が残っています

早く雪が無くなって春の陽気を感じたいですね

さて進行中のY様邸リノベーション工事ですが

仕上げの工程に入っております

今回の仕上げ材はビニールクロスを使いました

ビニールクロスにも種類がありまして

1000番と言われるているのは、色や柄が豊富な価格の高いクロスです

それに対して500番と言われるのは量産タイプで色や柄の少ないクロスとなります

ビニールクロスは化学物質も使われていますので

対策をきちんとしなくてはなりません

天井や壁の面積は大きいので化学物質の影響も大きいのです

接着剤は天然系でんぷん糊を使い

臭いを抑えるパウダーを入れて化学物質対策をします

パテについてもメーカーによって使われている内容物が違いますので

臭いの少ないメーカーのパテを使わないといけません

メーカー名は書き込み出来ません

弊社にお仕事を依頼して頂ければ知る事が出来ますね(笑)

今回はお客様から支給された写真柄のアクセントクロスを貼りました

お孫さんが遊びに来た時に使ったりする部屋なので

遊び心があっても良いとの事でのチョイスだそうです

仕上がると中々面白い感じになりましたね

センスも問われるので勇気のある選択になるのですが

お客様のY様は決断が速いのです!

迷いが無いので選べるのですね(笑)

施工中の様子をアップしますのでご覧ください!


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上の写真は施工中の様子です


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こちらは夜景の写真ですね!天井のクロスは蓄光タイプなので照明を消すと光ります。


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最後は雪の残る山ですね!暑い日には涼しげで良いですね!


今回は使っていませんがリノベーション工事でも


自然素材を使って仕上げる事が出来ます


塗壁のご希望があれば是非お問合せください!


リノベーション工事はぜひ弊社におまかせください!

リノベーション工事Y様邸

地元月形町も雪解けが進んで来ました


昨年から計画していたリノベーション工事がスタートしました


雪が融けたら着工しましょうという事で3月23日から大工さんが入りました


築年数もかなり経つので床のレベルも2~3センチほど違います


下地から調整し直して平らにするのですが


年配の大工さんには中々大変な作業ですが


熟練の技で対応してくれます


間仕切り壁の位置も変更するので柱の位置が変わったり


補強の梁を入れ替えたりするのですが


建てた当時の図面も無いですし


解体して実際に軸組み(骨組み)を見てから大工さんと相談しています


意見の食い違う時もありますが大工さんの作業効率と


材料の適切な使用で間違いが無い様に細心の注意を払っております


今回は小屋裏だった場所を室内としたり


ベランダを無くして部屋にする等もあります


すでに何年か前に他社でリフォームした跡があちこちに見れました


変な継ぎ足しとか・・・


柱が途中で切れている所に間柱が立っていたりして・・・


大工さんは何でこんな事をしたんだとかブツブツ言いながら頑張ってくれています


すでに70歳を超えているのですがまだまだバリバリです!


仕事を辞めたらボケるからまだ何年かは大工さんをやるそうです


さすがに大きな仕事は要らないぞ!と言われますが


職人さん不足の時代ですから


それなりのペースで頑張ってもらえる様に考えて工程も組みますし


体が辛い時には休んでもらっても大丈夫な様にします


当社のお客様は大変寛大で優しい方ばかりなので


大工さんも仕事がやり易くて大変助かっています


お客様に感謝です!


お客様の信頼に応える良い仕事をします!


雪解けと共に本格的な工事がスタート出来たので


気持ちも前向きになりますね!


リフォーム・リノベーション工事はぜひお任せください!


※写真は解体後の様子です


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子育て奮闘中!

3月も中旬になると晴れる日も増えて暖かくなって来ましたね


気持ちは春なのですが私が住んでいる月形町は豪雪地帯です


今年の大雪でまだ積雪が1m40cmもあります


春は近い様でまだ遠い感じですね(笑)


【子育てについて】


私の4歳になったばかりの息子は雪遊びが好きでして


先日おばあちゃんの家(私の実家)に遊びに行って雪遊びをしていると


雪解け水がたまっている所に入っていってバシャバシャと遊びだし


長靴も防寒用のツナギもパンツまで濡れてしまいました・・・


子どもって水たまりがあると入りたがりますよね(汗)


その姿を見て私は「こら!やめなさい!」と大きな声で怒ってしまいました


いつも反省するのですが子どもの気持ちを考えてあげないとダメですよね・・・


子どもの成長と共に親としても成長しなければと反省する日々です


4歳になって成長がすごいなと感じる事がありました


絵を描いていたのですが、顔に目と鼻と口と眉毛もありました!


初めて顔に見えたので思わずスマホで撮影しました(笑)


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つい最近まで顔には目も鼻も口も眉毛も髪の毛も無かったので驚きです(笑)


ちなみにお母さんを描いたそうでお腹のあたりが


黒く塗り潰されているのはエプロンだそうです


【4歳の壁】


4歳になると心の成長もすさまじくイヤイヤがエスカレートして来ました


私に理不尽な事を言って来るのは元々だったのですが


反論する(切り返し)言葉が巧みで関心する事もあります


喧嘩になると私たちが使っている言葉を駆使して反論して来ます


使って欲しくない言葉も言って来るので


自分の言動には気を付けないと駄目だなと感じる瞬間ですね


通っているこども園で変な事を言ってないか心配になって来ますが


こども園ではすごく良い子だそうです!


妻いわく「お父ちゃんに似て外面は良いね」だそうです・・・


家では抑えられない感情を私にぶつけて来てもお友達や年下の子には


とっても優しいと聞いているので安心しています


という事は父親である私に問題があるのですね(涙)


子どもをやる気にさせる魔法の言葉を勉強しなくてはと考える今日この頃です


イヤイヤする息子に腹も立つ事がありますが子どもの笑顔には癒されます


笑顔の写真を撮影したいと狙うのですが


スマホを構えると突然笑わなくなります


意識して変な顔をすることの方が多いので


最高の笑顔を撮影したいと狙ってやっと撮影できました


こんな感じです


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子育てでイライラする事もある未熟な父親ですが


この笑顔を見るために頑張りたいと思います!


家族の笑顔があふれる家づくりはぜひお任せください!

引き渡し後のアフター点検

本日は昨年9月にお引き渡しした長沼のお客様宅に定期点検に行って来ました

住宅の引き渡し後に定期的に点検を行うのは当たり前ですね

弊社では定期点検の予定が冬期間に無くても

追加で冬期間に点検を行う様にしております

【何故寒い日に点検するのか?】

それは冬期間の家の床や壁、天井の温度差を確認するためです

さらに見えない瑕疵が無いかの確認も出来るからです

ではどの様に確認するのか?

弊社ではサーモグラフィーカメラを使って家の状態をチェックします

目に見えない物を見える化してくれる優れものです

定期点検ではどうしても見える所ばかり気になりますよね

例えば乾燥による壁や天井の隙間、建具の調整、その他もろもろです

弊社では常々見えない所が大切であると考えておりますので

見えない温度差をチェックして問題が無いかを確認します

サーモグラフィーの画像ではわずかな温度差も色が違っています

ほぼ問題ない範囲なのですが実際に何度なのかを確認しないと安心できませんね

本日計測した天井、壁、床の温度はだいたい21~22度でしたので安定していますね

点検した午前10時の外気温は-3度で、室温は24度前後です

一番寒い1月の外気温-15度前後とは違いますが十分に確認できます

お客様にも確認しましたが大変暖かく快適だとのお言葉をいただきました

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【冬に室温が30度にもなるオーバーヒート現象】

建設地の長沼町は比較的雪の少ない地域ですので晴れている日も多い様で

天気の良い日は太陽光のおかげで室温が30度近くなるそうです

オーバーヒートしていますね(汗)

詳しく聞いてみると天気の良い日でも暖房設備を止めなかったそうです・・・

年配のお客様なので夜に寒くなったら嫌だから付けっぱなしだとの事でした・・・

どうりで天井や壁の隙間が大きいなと思いました(笑)

住まわれる方の暖房に対する意識が少し違うだけで

随分と差がでるなと実感した次第です

私の自宅も天気の良い日は室温が27度~28度になる事もあります

もちろん暖房は朝のうちに停止しているのですが

太陽光のエネルギーが大きいのです

サッシのガラスでLow-Eガラスの日射取得を高めるために南面はクリア―として

他の面はグリーン等にする事が省エネ性能にかかわると言われております

お客様にはその事をお伝えしておりますが一つ言われた事が

南面の大きな窓が道路から見えるので少し気になるとの事でした

今回での反省は、南面も日射取得は考慮せずにLow-Eグリーンを使うべきであった事ですね

グリーンを採用しておけば通行人の視線も少し遮ってくれますし

冬の室温上昇を少し抑えてくれたのかな?と考えます。

これは建設地や近隣の状況にもよりますので悩ましい所ではありますね

【室温上昇を抑える方法】

オーバーヒート現象を抑える事はできないのか?

答えは「出来ます」

ではどうしたら良いのか?

室温の上昇で熱エネルギーは天井、壁、床に蓄積されます

しかし一般的に使われている建材等は蓄熱性能は低いのです

蓄熱しないでそのまま放出しますので室温は上がります

そこで蓄熱性能の高い建材等を使うことで日中の室温上昇を抑えて

さらに夕方から室温が低くなって来ると放熱してくれます

しかし蓄熱してくれる建材はコストが高いので中々使う事が出来ません

またリビングの床を一部だけ土間タイルとして蓄熱する工夫をしている工務店さんもいらっしゃいますね

他にも色々と対策はありますがこれくらいにしておきますね

【快適な室温は人それぞれ】

お客様が快適と感じる室温はそれぞれです

北海道にお住いの方は24度くらいないと暖かいとは感じないかもしれませんね

年配の方は25度以上だとおっしゃる方もいらっしゃいますね

省エネを考えると高い室温設定は無駄使いとなってしまうのでしょうか?

省エネ性能の計算で設定する室温は21度前後だと思います

21度だと床暖房であれば暖かいと感じるでしょうね

もしくは家事などで動いていれば暖かいですね

しかし夜にゆっくり座って過ごしている時はどうでしょうか?

私の場合は夜に椅子に座っていると21度では寒く感じます

では何度からかと言うと23度から暖かいと感じます

21度でも十分暖かいと感じる方にはお叱りを受けるかも知れませんね

これは私個人の感想ですので深く追求しないで下さいね(汗)

何が言いたいかというと快適な室温は人それぞれであり

高断熱高気密の住宅にお住いの方はすでに省エネを実践しているという事です

快適な家づくりは弊社におまかせください!

新商品発表会(家づくり勉強会)

2月28日に開催しました新商品発表会には1組様のご参加を頂きました

弊社新商品のNATURAL WOODシリーズで使う素材等を見て頂きました

自然素材や無垢にこだわっております

住む人に優しい安心安全な商品となっております

以下、新商品発表会で展示した一部のご説明です

【サンゴの塗壁】

サンゴの塗壁は今まで採用していた「珊瑚のいぶき」から変更して

「プレミア・レーベン」を新採用としました

プレミアレーベンの特徴としてはサンゴの他に

ゼオライトをブレンドしております

ゼオライトは消臭効果が高く湿度を吸ったり吐いたりと呼吸します

さらに光触媒もブレンドされておりますので

光にあたる事で化学物質や細菌などの有害物質を分解してくれます

有害物質を吸着・分解して、防カビ効果、消臭、調湿効果など多機能であり

家族の健康を気づかう事が出来る塗壁材です

【ヘルシーカラー】

サンゴの塗壁よりお手頃な価格でご提供できるのがヘルシーカラーです

99%ミネラル成分の粘土と、天然白色珪藻土でつくられた塗り壁材です

樹脂や化学物質を含まない、塗壁本来の質感を保ちながら

安心安全な住空間を実現します

カラーも豊富に全24色ご用意しておりますので

壁や天井を色分けして個性を演出できるおススメ素材です

【プランのご提案について】

プランのご提案についてはサンプルを見て頂いての説明のみでしたが

弊社が使うCADソフトでプランニングの段階で耐震等級3をクリア出来たプランのみご提案する事もお伝えしました

耐震性は地震から家と家族を守ってくれる大切な部分です

強い家を作るには耐震性を理解した設計者がプランニングする事が大切ですね

また大きな地震による揺れを抑えてくれる制震オイルダンパーの大切さもお伝えしました

繰り返し来る大きな地震によって一回目の地震を耐えても

2回3回と大きく揺れた時に倒壊する事が現実として起こっています

家と家族を守るために制震オイルダンパーは是非おすすめ致します


【家づくり勉強会60分のセミナー】

NATURAL WOODシリーズのご説明の後に

家づくり勉強会のセミナーを開催しました

プロジェクターを使って説明をした後に

ホワイトボードを使っての住宅ローンについて

具体的な金額についての説明をさせていただきました

大変熱心に聞いていただきまして私も頑張れました

家づくりを通してお客様が幸せになれる仕事にやりがいを感じますし

お客様に喜んでいただける事が一番の成果だと考えております

家づくりは弊社におまかせください!

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セミナーの様子です(お客様には写真掲載の許可をいただいております)

テラスは内と外をつなぐ中間領域

地元月形町は例年より雪が多く大変な状況が続いております

北海道の豪雪地帯なので仕方ないのですが災害レベルになると大変です(汗)

皆様の地域はいかがでしょうか?

さて本日は家の内と外をつなぐプランニングについて考えてみたいと思います

【内と外を繋げるテラス】

リビングから大きな掃き出し窓(床から取り付けた出入りの出来る大きな窓)につながる

素敵な「テラス」には皆さん憧れますよね!

テラスというと、よく耳にするのが古くは「カフェテラス」、最近は「オープンカフェ」の方がお馴染みでしょうか?

カフェの店舗と道路の間に設けたテラス席ですね。


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屋根が付いている場合、内でもない外でもない空間は

開放的な気分が高まって心地よいひと時を過ごせますよね。

テラスの良い所は内と外を繋げてくれる中間領域だと思います。

テラスに屋根があれば日差しや雨から守ってもえます。

風が強くなったり気温が下がればすぐに室内へ移動も出来ますよね。

逆に天気が良く気持ちの良い日にはすぐに外へ出て気分をリフレッシュさせる事も出来ます

まさに快適さだけを享受できる内でもない外でもない中間領域です。

【テラスの定義とは?】

そもそもテラスの定義とは何かご存じでしょうか?

テラスとはフランス語が語源で、「盛土」を指しているそうです。

地面よりも1段高い、リビングの掃き出し窓から外に繋がった部分となります。

土間コンクリートにタイルを貼っているイメージでしょうか。

すごくお洒落ですよね!

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しかしテラスの土間は金額が高くなりますので

比較的安価で製作可能なウッドデッキを作る場合が多いかと思います。

ウッドデッキテラスも雰囲気が良くて気持ちの良い空間が作れますよね。

しかし北海道の雪の多い地域では雪で破損してしまったり

経年劣化で作り直し等もありますのでお手入れをしていく必要がありますよね。

内と外をつなげるために建物だけではなく

外構工事も含めて総合的にプランニングできると

より良い空間が出来上がりますので

テラスを作りたい方は計画の段階でお申しつけ下さい。

素敵なテラスにしたいですよね。

弊社では外構工事もプランニングに加味してご提案も可能です。

テラスの完成を想像するとワクワクしますね!

家づくりのお手伝いはぜひ弊社にお任せください!

本当に地震に強い家とは!?

13日の深夜に東北で発生した地震では

沢山の方々が被災されました

心よりお見舞い申し上げます

さて近年は大地震が頻発しており

いつどこで大きな地震が発生するか分からないのが現状です


【地震に強い家】


そこで住宅を建てる技術者として何が出来るのか?

やはり地震に負けない家族を守る家づくりです!

地震に強い家と言うと第一に「耐震性」が重要になりますね

最近はよく耳にするかと思いますが

耐震等級が1から3までと分かれております

簡単に説明しますと下記の様な内容になります


【耐震等級1】(建築基準法の耐震性能を満たす水準)

・数百年に一度程度の地震(震度6強から7程度)に対しても倒壊や崩壊しない


・数十年に一度発生する地震(震度5程度)は住宅が損傷しない程度

※建築基準法ギリギリに設定されている場合には、震度6~7程度の地震に対して損傷を受ける可能性がありますのでご注意ください。


【耐震等級2】

・等級1で想定される1.25倍の地震が起きても耐えられる

※主に学校や病院などの耐震性能が等級2です。


【耐震等級3】

・等級1で想定される1.5倍の地震が起きても耐えられる

※主に消防署や警察署など防災の拠点となっている建物は等級3です。

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今では耐震等級3をクリアしている住宅も増えて来ていますね

当社も耐震等級3相当の家づくりをスタートしています

これには設計の段階から耐震チェックが必要になります


当社ではプラン作成の時に耐震性能も確認しています

プラン図面をCADソフトで作成しながら同時に

耐力壁の配置計画も行っております

これは設計者の勘に頼るではなく

耐震チェックをしながらプランを作成する事が出来るので

実際に構造計算をした時に「耐震等級3をクリア出来ない!?」

というミスを防ぐ事が可能なのです

【棟梁の勘は根拠が無い・・・】


昔は腕の良い大工の棟梁に任せれば安心して

強くて良いが建つと思っていましたよね?

長く続く工務店で良い大工さんが居るから安心できる!

と思っていましたよね?

確かに良い家は建ちます!

しかし耐震性能の確保は話が別なのですね

耐震等級3をクリアして根拠を示すためには

構造計算が必要なのです

それも本当の意味で構造計算は許容応力度計算なのです

誤解を招く様な表現で壁量計算の事を

構造計算と謳っている工務店さんもちらほら・・・


当社では耐震等級3相当を提供する場合には

許容応力度計算によって確認します

プランによってはクリア出来ない場合もあります

その場合は制震システムや免振システムで対応も可能です

地震に強い家をご検討のお客様は是非当社にご相談下さい!

お任せください!

リビングにキッズスペースをつくるポイントは?

子どもが小さいうちは目が離せないものですよね


家事をしている時にも子どもが何をやっているのか見守る事ができる


キッズスペースがあると安心ですね


そもそも【キッズスペース】とは?


一般的には公共施設やショッピングモールにある様な


子どもが遊ぶためのスペースを指しますね


現在は一般の住宅にもリビングの一角に子ども達が遊べる


キッズスペースを設ける事が多くなっています

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【リビングにキッズスペースを作るメリットは?】

まず第一に大人の目が届きやすいですよね


子どもは突然思わぬ行動をする事が多いですよね


怪我をしたり間違って何かを口に入れても気付くのが早ければ安心です


またスペースを決めて遊ぶ事で部屋全体を散らかさないルール決めも可能です


小さいうちから散らかしても良いスペースとダメな場所の区別や


ルールを決めて「遊んだら片づける」という事も自然と学べますね


子どもの成長とともに遊びのスペースから学びのスペースへと変化もします


本棚を作って本や図鑑をすぐに読める様にしてあげると


調べる事や学ぶ事が自然と身に付きます


そこで注意ですが、漫画の本は別の場所にしましょうね


リビングで学習する事で家族のコミュニケーションも取りやすくなりますね


小学生にもなれば宿題もありますし自習の時間も必要ですよね


オモチャ置き場を机に置き替えて学習スペースに利用してはいかがですか?


勉強に取り組む様子も見れますし子どもが分からない事を


パパやママにすぐに聞くことができますし


親としても話しかけやすいですね


何より家族とのコミュニケーションを取る時間も長くなります

子どもの健やかな発育や成長を見守る事が出来ますね

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しかし【デメリットもあります】


リビングの共有スペースが狭くなってしまったり


ごちゃごちゃとした見た目になる可能性もありますし


おもちゃで遊ぶと色々と傷が付きやすくなりますね


しかし子どもには自分たちの場所がある事で特別感がありますね


ママやパパの気配を感じながら成長できる最高の場所ですので


新築をお考えの場合は検討する事をおすすめします


その場合はリビングスペースを広めに取る事をおすすめしますが


予算の都合等もありますので必要なスペースをイメージして


最初からプランに入れる事で使い勝手の良いスペースが出来ます


子どもの安全面を考慮する事も可能となりますね


子どもの成長にも良い影響を与える事が出来るのではないでしょうか


各ご家庭のお考えですので必ず必要という事ではありませんので


選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか?


またリビング内に取れない場合はリビングに隣接した部屋に


キッズスペースを作る事もできますね


多目的な部屋として使える様に計画する事で


将来的にも使い勝手の良いスペースとなりますし


子どもの成長と共に家も使い方も変わって来ます


今だけを考えずに将来の住まい方を検討しておく事も大切かと思います

トイレの広さ

住宅のトイレの広さは通常であれば1畳ですよね


昨年、2組のお客様から「トイレの大きさを広くしたい」


「1坪(2畳)にしてほしい」とのご要望を頂きました


どちらもご年配のお客様でしたので


理由は一つです、介護の事を考えて広くしたのです


若い時には考え無かった事も年月を重ねる事で


色々な事が見えてきますよね


家づくりをする時にお客様に尋ねる事として


今の住まいでお困りの事や


不便さを感じる事についてをお聞きします


家づくりに欠かせない重要な事なのです


若い子育て世代のお客様には重要では無い事でも


やはり60代以上のお客様にとっては


「廊下が広い」、「コンセントの位置を腰の高さにする」等々


終の棲家として生活できる様にする事が大切な事なのですね


とはいってもトイレや廊下を広くすると床面積も広くなるので


建築費も高くなってしまいますよね


予算の都合もあるので総合的な判断で


多くのお客様は廊下やトイレは通常の広さとなる事が多いです


【トイレの演出】

狭いトイレ空間を少しでも広くみせるためにニッチが効果的です


壁の一部を飾り棚として演出する事も出来ますし


タイルを貼ってお洒落な空間にもしてくれます


私の自宅のトイレには赤いガラスタイルを貼っています


赤い色は妻のセレクトです


女性ならではのセレクトだなと感じましたね


私には選べない色でしたが大変好評です


写真を添付しますのでご参考にして下さい

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大人の雪遊び

地元月形町では毎日の様に雪が降りつづいております


除雪が大変でもう雪はいらないと思いますよね


でも平年並みの雪であれば雪遊びとかも楽しめますし


スキー場なんかは雪が無いと営業出来ないですしね


ウィンタースポーツを楽しむ方も沢山いらっしゃいますよね


私の場合はスノーモービルやスノーバイクに乗って


山に遊びに行く事が冬の楽しみであります


地元から乗れる範囲でしか行ってませんが1日楽しめます


若い頃は(20代)毎週末はもちろん仕事終わりの


平日午後7時くらいから乗りに行ったものです


若くて元気でしたね(笑)


今は仕事や家庭の事もあるので年に1~2回程度しか乗れません


運動もほとんど出来ていないので体力が落ちてしまい


スノーモービルを運転するのも息が切れて大変です(汗)


しかも翌日からの全身筋肉痛が大変です・・・


三日前に乗って翌日から今日にかけて痛さが続いております


いつになったら筋肉痛から解放されるのか?


加齢とともに回復も遅くなっている事を体感しております(笑)


もう少し運動をしないと老後にも影響しそうなので


雪遊びを増やして行こうかと思った今日この頃です


息子もスノーモービルが好きで、かっこいいと眺めたり


またがってハンドルを握っている姿を見ると


大きくなったら一緒に乗りに行きたいなと勝手に思っています


写真はピンネシリと言う山の頂上で撮影した様子です


山神さまにお参りをして無事に下山して久しぶりに楽しめた休日でした

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グリーン住宅ポイント制度

毎日寒い日が続きますね


皆様体調はいかがでしょうか?


いつもでしたら風邪やインフルエンザに気を付けるのですが


今は新型コロナウィルス対策ですよね


私も気を付けてはいるのですが対策が完璧か?と言われると・・・


出来る事は全てやっても感染する可能性はあるので


感染した場合は仕方ないとあきらめるしか無いのでしょうか?


さて、国の事業で「グリーン住宅ポイント制度」がスタートします


一定の省エネ性能を有する住宅の新築やリフォームに対して


商品や追加工事と交換できるポイントが発行されます


新築の場合は、高い住宅性能等を有する住宅には40万ポイント


これは認定長期優良住宅、認定低炭素建築物、性能向上計画認定住宅、ZEHが対象となります


もしくは省エネ基準に適合する住宅には30万ポイントが発行されます


これは断熱等級4かつ一次エネルギー等級4以上を満たす住宅となります


弊社の標準的な断熱仕様であれば30万ポイント分の商品と交換できますね


交換対象商品は・「新たな日常」に資する商品

「省エネ・環境配慮に優れた商品」、「防災関連商品」、「健康関連商品」

「家事負担軽減に資する商品」、「子育て関連商品」、「地域振興に資する商品」


こんな感じです、詳細は別途国交省のHP等にて公開されます。


またリフォームにもポイントが発行されます


断熱改修やエコ住宅設備の設置、耐震改修等の性能向上が要件となります


期間は2020年12月15日から2021年10月31日の期間内に契約を締結したものとなります


新築を計画されている方には嬉しい制度ですよね


書類関係の手続きだけはもう少し簡単にしてもらえると


工務店側にとってはありがたいのですが(笑)

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます


本日から2021年の本格的な仕事始めとなります


本来は昨日の6日が仕事始めの予定でしたが


大雪の為に朝から一日中除雪作業に追われてしまいました


仕事になりませんでしたので本日仕切り直しといたします


昨年末からの大雪で岩見沢市と新篠津村が頻繁に報道されておりますが


実は月形も大変な積雪量なのです


ちなみに1月7日の積雪量と降雪量の比較ですが


月形町 積雪量160cm総降雪量637cm(月形町HPより)


岩見沢市 積雪量145cm総降雪量535cm(岩見沢市HPより)


新篠津村 積雪量154cm総降雪量は不明(気象庁HPより)


やっぱり月形の方が多いんですよね・・・


岩見沢と違って田舎なので雪が沢山降っても話題にならないのです(笑)


今シーズンは毎日の様に除雪をしているので体が痛いですね


日頃の運動不足がたたっているのでしょう・・・


雪の多い地域に家を建てる場合には雪の処理についても


きちんと検討しておかなければ大変な事になります


住宅街で敷地が狭い場合は落雪させるスペースの確保が難しいので


無落雪屋根を採用する場合が多くなります


しかし無落雪だから雪下ろしをしなくても良いとは限りません


積雪に耐える設計はされていますが雪庇(せっぴ)が大きくなって


気温が高くなった時に雪庇が落ちて建物を損傷させたりする事もありますよね


雪の重さは1立方メートルで新雪の場合50~150kg


しまり雪で250~500kgにもなります


屋根にしまり雪が1mも載っていると


屋根の面積を仮に20坪(66㎡)とした場合は


なんと!66㎡×200kg(仮の数値)=13.500kg


13トン以上にもなります!


トヨタのプリウスが1350kgくらいなので


屋根の上にプリウスが10台も載っていると想像すると・・・


家が壊れる!となりますよね(笑)


もちろん耐える様に設計された住宅なので大丈夫なのですが


長年の積雪による疲労が溜まると歪み等も出てきますし


耐えられなくなって部分的に損傷してしまう事もあります


一番怖いのが雪が沢山載っている時に大きな地震が来た場合です


頭が重たくなっている時に揺れるとより大きな負担が掛かりますので


倒壊の可能性が高くなりますね(耐震性能や制震対策の有無等にもよりますが)


ある程度は大丈夫ですが長い目で見ても屋根の雪は少ない方が良いでしょうね


ただし高い所での作業になりますので無理はせずに


業者さんに依頼する事をおすすめします


ちなみに私の自宅も車庫も落雪させる勾配屋根なのですが


今年の降雪量と寒さで屋根の雪が落ちません・・・


落雪に巻き込まれない様に気を付ける日々が続きます(汗)


それでは本年もどうぞよろしくお願いいたします

皆様にとって良い一年となる事をお祈り申し上げます