新築住宅の工事を始める時にやるべき事とは?

新築住宅を計画して、いざ工事がスタートする時に何から始めれば良いのか?


初めての事なので分からい事ばかりで困ってしまいますよね。


そこで実際に現場でどの様に進めていくのかを確認してみましょう。


当社の施工エリア、岩見沢市近隣や札幌市近郊での一般的な内容となります。


現場でまず第一に大切な事は敷地と建物の配置の確認です。


図面上では分からない事もあるので現場で寸法を測ってイメージしましょう。


駐車スペースの確保やアプローチの位置についてもしっかり確認しましょう!


配置図については確認申請提出後の変更は出し直しが必要になるので


手間と時間のロスにもつながるので気を付けたいポイントです!


配置が確定して現場では「やり方」と呼ばれる建物の位置を出す作業があります


やり方で建物の壁の中心の位置を現場で確認する事も大切ですね。


新しい土地を購入して工事をする場合には「地鎮祭」をする方が多いです。


地鎮祭とは土地を守る神様に「工事中の安全祈願」や


「建物が末永くその場所に建っている事」等をお祈りする儀式です。


地鎮祭については必ず行う必要はないのでご自身での判断となります。


地鎮祭をやりたくない方もいらっしゃいますし


廻りの目が気になる方もおられると思いますが、


大切なのはご自身の気持ちですので正直な気持ちを業者さんに伝えましょう!


【近隣挨拶】


近隣への挨拶は必ず行きましょう!


これからお隣さんとして末永くお付き合いをする事になるので


工事を始める前にご挨拶の品を持って伺う事が一般的です。


工事をする業者さんと一緒に行くのも良いと思います。


【挨拶をする範囲は?】


近隣へのご挨拶をする範囲は建物に面している家には必ず行きましょう!


向三軒両隣(むこうさんけんりょうとなり)という言葉もある様に


両隣と道路をはさんで向かい側の3軒は近隣のお付き合いもあります


工事をする場合は建物の裏の方にもご挨拶を行きましょう。


大きな音やほこりが流れていく事もありますのでよろしくお願いしますとの気持ちが大切ですね。


最大で8軒に挨拶に行く事になります。


大変だし面倒だな~などとは思わないでしっかりとご挨拶に行きましょう!


最初にご挨拶に行けば、あとは工事が進むのを楽しみに待っていて大丈夫です。


何事も最初が肝心です、しっかり準備に取り組んで下さいね。


分からない事やご相談があれば当社までお気軽にお問合せ下さい!

間接照明でオシャレな空間にする方法!

リビングや玄関など間接照明を使ったおしゃれな雰囲気に憧れる方も多いと思います。


今回はおしゃれな空間作りと間接照明についての基礎知識を解説したいと思います。


【間接照明とは】


間接照明とは、壁や天井に光を反射させて間接的な光で空間を照らす照明の事です。


方法は様々で設置方法や使う照明器具に決まりはありません。


設計者やお施主様の希望で自由に作る事ができる照明です。


どこに光を当てるかで雰囲気や明るさも違ってきます


【間接照明の種類】


■コーブ照明

コーブ照明とは、照明器具で天井を照らす手法です。壁と天井の近くに照明器具を配置したり折り上げ式の天井に使われます。部屋全体が柔らかい明りで照らされますのでおしゃれな雰囲気にしたい場合に向いています。


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■コーニス照明

コーニス照明とは、照明器具で壁を照らす手法です。壁を照らす事で空間に広がりやメリハリをつける事が出来ます。


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■バランス照明

バランス照明とは、壁面に設置した照明器具で壁の上と下を照らす手法です。上下に明かりが広がるので明るさのバランスが良い手法です。


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間接照明の良い所は雰囲気が良くなったりリラックスできる効果がありますが


やや暗いので明るさが必要な時には別に光源を確保する事をおすすめします。


【間接照明の注意点】

間接照明では明るさを確保する事が出来ない場合があります。間接照明とは別にダウンライトやスポット式の照明器具を配置したりスタンド式の照明器具で明るさを確保する事を検討しておきましょう!


・間接照明で照らす面には物を置かない事も大切です。せっかくの間接照明に影が入り込んでしまっては残念な感じになってしまいます。


・間接照明で照らす天井や壁面の仕上げは凹凸のある仕上げがおすすめです。表面がツルっとした平らなビニールクロス等はちょっとしたへこみや盛り上がりが浮き彫りになります。


「あらが目立ってしまいます」ので初めから凹凸のある仕上げであれば目立たないですし陰影がより印象的になるのでおすすめです。


おしゃれな家づくりにご興味のある方はぜひHOPE・創Lifeにご相談ください。


岩見沢市近郊で新築・リフォームの事ならおまかせください!

新築で失敗しないコンセントの位置とは?

今回は私たちの生活に欠かせない電気について考えてみたいと思います


家電製品や充電器などで電気を使う時に必要なものとは何でしょう?


そうです!コンセントですよね!


せっかく新しい家電を購入しても置きたい場所にコンセントが無いと


延長コードを使うはめになってしまいます


延長コードが床の上に無造作に走っている様子は見た目も良くない物ですね


その様に残念な状態にならないために新築の時に必要なコンセントの配置について考えましょう!


【コンセントが必要な場所は?】


通常は1部屋に2カ所程度が目安となるコンセントですが


家具や家電製品の配置によっては3か所や4か所必要となる場合もあります


専用のコンセントが必要な場所は電子レンジやエアコン、IHヒーター用の200V等もありますね


その他テレビ廻りには沢山のコンセントが必要になる事もあります


コンセントの口数が少ない場合は分岐させるタップを使う事になると


使い方によっては危険な状態になってしまいます


コンセントの配置を考える時には自分の持っている家電製品の配置と


移動して使う家電製品や充電器がどれくらいあるのか?


掃除機の置き場にも電源が必要な場合にはコンセントもセットしましょう


お掃除ロボットのスペース確保も大切な事なので事前に計画しておきましょう!


ダイニングテーブルの上で使える様にコンセントを配置する事も大切です


もしテーブルの近くに壁が無い場合はフロアコンセントを用意しましょう


テーブルの下にフロアコンセントがあれば必要な時に延長コードをつかって


ホットプレートを使うことも出来ますので便利です


コンセントの高さについても計画しておきたいですね


一般的なコンセントの高さは床から25セントくらいが多いですが


年配の方には低い位置は使いづらくなります


若い時には気にならなくても自分がその年になったら


必ず高い位置にコンセントがほしいと思うはずです


その場合はコンセントを高い位置に追加する事で対処はできますが


上下に2カ所のコンセントが並ぶ事になります


キッチンのカウンターで使う家電もありますよね


キッチンのカウンターにもコンセントを用意しておきましょう!


寝室や子供部屋で気を付けたいのがベットの配置によって


コンセントが隠れてしまう事です


隠れたコンセントにホコリがたまると火災の原因になりますので注意が必要です


家具の配置を検討した時にコンセントの位置と適切な高さも考慮しましょう!


【まとめ】


新築の場合は工務店やハウスメーカーの担当者に持っている家電や購入予定の物を伝えてどこに置くか考えておきましょう!コンセントの数を多くすると費用が増えたり、使わないコンセントになる可能性もあります。


人まかせにしないでしっかりと考えて決めましょう!


当社ではお客様のご希望に沿った図面の作成を心掛けておりますので岩見沢市近郊で新築をお考えの方は是非お問合せ下さい。