リノベーション工事Y様邸

地元月形町も雪解けが進んで来ました


昨年から計画していたリノベーション工事がスタートしました


雪が融けたら着工しましょうという事で3月23日から大工さんが入りました


築年数もかなり経つので床のレベルも2~3センチほど違います


下地から調整し直して平らにするのですが


年配の大工さんには中々大変な作業ですが


熟練の技で対応してくれます


間仕切り壁の位置も変更するので柱の位置が変わったり


補強の梁を入れ替えたりするのですが


建てた当時の図面も無いですし


解体して実際に軸組み(骨組み)を見てから大工さんと相談しています


意見の食い違う時もありますが大工さんの作業効率と


材料の適切な使用で間違いが無い様に細心の注意を払っております


今回は小屋裏だった場所を室内としたり


ベランダを無くして部屋にする等もあります


すでに何年か前に他社でリフォームした跡があちこちに見れました


変な継ぎ足しとか・・・


柱が途中で切れている所に間柱が立っていたりして・・・


大工さんは何でこんな事をしたんだとかブツブツ言いながら頑張ってくれています


すでに70歳を超えているのですがまだまだバリバリです!


仕事を辞めたらボケるからまだ何年かは大工さんをやるそうです


さすがに大きな仕事は要らないぞ!と言われますが


職人さん不足の時代ですから


それなりのペースで頑張ってもらえる様に考えて工程も組みますし


体が辛い時には休んでもらっても大丈夫な様にします


当社のお客様は大変寛大で優しい方ばかりなので


大工さんも仕事がやり易くて大変助かっています


お客様に感謝です!


お客様の信頼に応える良い仕事をします!


雪解けと共に本格的な工事がスタート出来たので


気持ちも前向きになりますね!


リフォーム・リノベーション工事はぜひお任せください!


※写真は解体後の様子です


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子育て奮闘中!

3月も中旬になると晴れる日も増えて暖かくなって来ましたね


気持ちは春なのですが私が住んでいる月形町は豪雪地帯です


今年の大雪でまだ積雪が1m40cmもあります


春は近い様でまだ遠い感じですね(笑)


【子育てについて】


私の4歳になったばかりの息子は雪遊びが好きでして


先日おばあちゃんの家(私の実家)に遊びに行って雪遊びをしていると


雪解け水がたまっている所に入っていってバシャバシャと遊びだし


長靴も防寒用のツナギもパンツまで濡れてしまいました・・・


子どもって水たまりがあると入りたがりますよね(汗)


その姿を見て私は「こら!やめなさい!」と大きな声で怒ってしまいました


いつも反省するのですが子どもの気持ちを考えてあげないとダメですよね・・・


子どもの成長と共に親としても成長しなければと反省する日々です


4歳になって成長がすごいなと感じる事がありました


絵を描いていたのですが、顔に目と鼻と口と眉毛もありました!


初めて顔に見えたので思わずスマホで撮影しました(笑)


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つい最近まで顔には目も鼻も口も眉毛も髪の毛も無かったので驚きです(笑)


ちなみにお母さんを描いたそうでお腹のあたりが


黒く塗り潰されているのはエプロンだそうです


【4歳の壁】


4歳になると心の成長もすさまじくイヤイヤがエスカレートして来ました


私に理不尽な事を言って来るのは元々だったのですが


反論する(切り返し)言葉が巧みで関心する事もあります


喧嘩になると私たちが使っている言葉を駆使して反論して来ます


使って欲しくない言葉も言って来るので


自分の言動には気を付けないと駄目だなと感じる瞬間ですね


通っているこども園で変な事を言ってないか心配になって来ますが


こども園ではすごく良い子だそうです!


妻いわく「お父ちゃんに似て外面は良いね」だそうです・・・


家では抑えられない感情を私にぶつけて来てもお友達や年下の子には


とっても優しいと聞いているので安心しています


という事は父親である私に問題があるのですね(涙)


子どもをやる気にさせる魔法の言葉を勉強しなくてはと考える今日この頃です


イヤイヤする息子に腹も立つ事がありますが子どもの笑顔には癒されます


笑顔の写真を撮影したいと狙うのですが


スマホを構えると突然笑わなくなります


意識して変な顔をすることの方が多いので


最高の笑顔を撮影したいと狙ってやっと撮影できました


こんな感じです


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子育てでイライラする事もある未熟な父親ですが


この笑顔を見るために頑張りたいと思います!


家族の笑顔があふれる家づくりはぜひお任せください!

引き渡し後のアフター点検

本日は昨年9月にお引き渡しした長沼のお客様宅に定期点検に行って来ました

住宅の引き渡し後に定期的に点検を行うのは当たり前ですね

弊社では定期点検の予定が冬期間に無くても

追加で冬期間に点検を行う様にしております

【何故寒い日に点検するのか?】

それは冬期間の家の床や壁、天井の温度差を確認するためです

さらに見えない瑕疵が無いかの確認も出来るからです

ではどの様に確認するのか?

弊社ではサーモグラフィーカメラを使って家の状態をチェックします

目に見えない物を見える化してくれる優れものです

定期点検ではどうしても見える所ばかり気になりますよね

例えば乾燥による壁や天井の隙間、建具の調整、その他もろもろです

弊社では常々見えない所が大切であると考えておりますので

見えない温度差をチェックして問題が無いかを確認します

サーモグラフィーの画像ではわずかな温度差も色が違っています

ほぼ問題ない範囲なのですが実際に何度なのかを確認しないと安心できませんね

本日計測した天井、壁、床の温度はだいたい21~22度でしたので安定していますね

点検した午前10時の外気温は-3度で、室温は24度前後です

一番寒い1月の外気温-15度前後とは違いますが十分に確認できます

お客様にも確認しましたが大変暖かく快適だとのお言葉をいただきました

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【冬に室温が30度にもなるオーバーヒート現象】

建設地の長沼町は比較的雪の少ない地域ですので晴れている日も多い様で

天気の良い日は太陽光のおかげで室温が30度近くなるそうです

オーバーヒートしていますね(汗)

詳しく聞いてみると天気の良い日でも暖房設備を止めなかったそうです・・・

年配のお客様なので夜に寒くなったら嫌だから付けっぱなしだとの事でした・・・

どうりで天井や壁の隙間が大きいなと思いました(笑)

住まわれる方の暖房に対する意識が少し違うだけで

随分と差がでるなと実感した次第です

私の自宅も天気の良い日は室温が27度~28度になる事もあります

もちろん暖房は朝のうちに停止しているのですが

太陽光のエネルギーが大きいのです

サッシのガラスでLow-Eガラスの日射取得を高めるために南面はクリア―として

他の面はグリーン等にする事が省エネ性能にかかわると言われております

お客様にはその事をお伝えしておりますが一つ言われた事が

南面の大きな窓が道路から見えるので少し気になるとの事でした

今回での反省は、南面も日射取得は考慮せずにLow-Eグリーンを使うべきであった事ですね

グリーンを採用しておけば通行人の視線も少し遮ってくれますし

冬の室温上昇を少し抑えてくれたのかな?と考えます。

これは建設地や近隣の状況にもよりますので悩ましい所ではありますね

【室温上昇を抑える方法】

オーバーヒート現象を抑える事はできないのか?

答えは「出来ます」

ではどうしたら良いのか?

室温の上昇で熱エネルギーは天井、壁、床に蓄積されます

しかし一般的に使われている建材等は蓄熱性能は低いのです

蓄熱しないでそのまま放出しますので室温は上がります

そこで蓄熱性能の高い建材等を使うことで日中の室温上昇を抑えて

さらに夕方から室温が低くなって来ると放熱してくれます

しかし蓄熱してくれる建材はコストが高いので中々使う事が出来ません

またリビングの床を一部だけ土間タイルとして蓄熱する工夫をしている工務店さんもいらっしゃいますね

他にも色々と対策はありますがこれくらいにしておきますね

【快適な室温は人それぞれ】

お客様が快適と感じる室温はそれぞれです

北海道にお住いの方は24度くらいないと暖かいとは感じないかもしれませんね

年配の方は25度以上だとおっしゃる方もいらっしゃいますね

省エネを考えると高い室温設定は無駄使いとなってしまうのでしょうか?

省エネ性能の計算で設定する室温は21度前後だと思います

21度だと床暖房であれば暖かいと感じるでしょうね

もしくは家事などで動いていれば暖かいですね

しかし夜にゆっくり座って過ごしている時はどうでしょうか?

私の場合は夜に椅子に座っていると21度では寒く感じます

では何度からかと言うと23度から暖かいと感じます

21度でも十分暖かいと感じる方にはお叱りを受けるかも知れませんね

これは私個人の感想ですので深く追求しないで下さいね(汗)

何が言いたいかというと快適な室温は人それぞれであり

高断熱高気密の住宅にお住いの方はすでに省エネを実践しているという事です

快適な家づくりは弊社におまかせください!

新商品発表会(家づくり勉強会)

2月28日に開催しました新商品発表会には1組様のご参加を頂きました

弊社新商品のNATURAL WOODシリーズで使う素材等を見て頂きました

自然素材や無垢にこだわっております

住む人に優しい安心安全な商品となっております

以下、新商品発表会で展示した一部のご説明です

【サンゴの塗壁】

サンゴの塗壁は今まで採用していた「珊瑚のいぶき」から変更して

「プレミア・レーベン」を新採用としました

プレミアレーベンの特徴としてはサンゴの他に

ゼオライトをブレンドしております

ゼオライトは消臭効果が高く湿度を吸ったり吐いたりと呼吸します

さらに光触媒もブレンドされておりますので

光にあたる事で化学物質や細菌などの有害物質を分解してくれます

有害物質を吸着・分解して、防カビ効果、消臭、調湿効果など多機能であり

家族の健康を気づかう事が出来る塗壁材です

【ヘルシーカラー】

サンゴの塗壁よりお手頃な価格でご提供できるのがヘルシーカラーです

99%ミネラル成分の粘土と、天然白色珪藻土でつくられた塗り壁材です

樹脂や化学物質を含まない、塗壁本来の質感を保ちながら

安心安全な住空間を実現します

カラーも豊富に全24色ご用意しておりますので

壁や天井を色分けして個性を演出できるおススメ素材です

【プランのご提案について】

プランのご提案についてはサンプルを見て頂いての説明のみでしたが

弊社が使うCADソフトでプランニングの段階で耐震等級3をクリア出来たプランのみご提案する事もお伝えしました

耐震性は地震から家と家族を守ってくれる大切な部分です

強い家を作るには耐震性を理解した設計者がプランニングする事が大切ですね

また大きな地震による揺れを抑えてくれる制震オイルダンパーの大切さもお伝えしました

繰り返し来る大きな地震によって一回目の地震を耐えても

2回3回と大きく揺れた時に倒壊する事が現実として起こっています

家と家族を守るために制震オイルダンパーは是非おすすめ致します


【家づくり勉強会60分のセミナー】

NATURAL WOODシリーズのご説明の後に

家づくり勉強会のセミナーを開催しました

プロジェクターを使って説明をした後に

ホワイトボードを使っての住宅ローンについて

具体的な金額についての説明をさせていただきました

大変熱心に聞いていただきまして私も頑張れました

家づくりを通してお客様が幸せになれる仕事にやりがいを感じますし

お客様に喜んでいただける事が一番の成果だと考えております

家づくりは弊社におまかせください!

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セミナーの様子です(お客様には写真掲載の許可をいただいております)

テラスは内と外をつなぐ中間領域

地元月形町は例年より雪が多く大変な状況が続いております

北海道の豪雪地帯なので仕方ないのですが災害レベルになると大変です(汗)

皆様の地域はいかがでしょうか?

さて本日は家の内と外をつなぐプランニングについて考えてみたいと思います

【内と外を繋げるテラス】

リビングから大きな掃き出し窓(床から取り付けた出入りの出来る大きな窓)につながる

素敵な「テラス」には皆さん憧れますよね!

テラスというと、よく耳にするのが古くは「カフェテラス」、最近は「オープンカフェ」の方がお馴染みでしょうか?

カフェの店舗と道路の間に設けたテラス席ですね。


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屋根が付いている場合、内でもない外でもない空間は

開放的な気分が高まって心地よいひと時を過ごせますよね。

テラスの良い所は内と外を繋げてくれる中間領域だと思います。

テラスに屋根があれば日差しや雨から守ってもえます。

風が強くなったり気温が下がればすぐに室内へ移動も出来ますよね。

逆に天気が良く気持ちの良い日にはすぐに外へ出て気分をリフレッシュさせる事も出来ます

まさに快適さだけを享受できる内でもない外でもない中間領域です。

【テラスの定義とは?】

そもそもテラスの定義とは何かご存じでしょうか?

テラスとはフランス語が語源で、「盛土」を指しているそうです。

地面よりも1段高い、リビングの掃き出し窓から外に繋がった部分となります。

土間コンクリートにタイルを貼っているイメージでしょうか。

すごくお洒落ですよね!

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しかしテラスの土間は金額が高くなりますので

比較的安価で製作可能なウッドデッキを作る場合が多いかと思います。

ウッドデッキテラスも雰囲気が良くて気持ちの良い空間が作れますよね。

しかし北海道の雪の多い地域では雪で破損してしまったり

経年劣化で作り直し等もありますのでお手入れをしていく必要がありますよね。

内と外をつなげるために建物だけではなく

外構工事も含めて総合的にプランニングできると

より良い空間が出来上がりますので

テラスを作りたい方は計画の段階でお申しつけ下さい。

素敵なテラスにしたいですよね。

弊社では外構工事もプランニングに加味してご提案も可能です。

テラスの完成を想像するとワクワクしますね!

家づくりのお手伝いはぜひ弊社にお任せください!