子供部屋に必要なものとは?レイアウトのコツについても解説!

「子供部屋に必要なものについて知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
いざ新居に子供部屋をつくろうとすると、何を用意すれば良いか迷いますよね。
そこで今回は、子供部屋に必要なものを、レイアウトのコツと併せてご紹介します。

□子供部屋に必要なものとは?

ここでは、子供部屋に必要なものを3つご紹介します。

1つ目は、ベッドです。
子供部屋はそれほど広さがあるわけではないため、大きなベッドにしてしまうと圧迫感が出てしまいます。
ショート丈やセミシングル、収納付きベッドなどを置くと良いでしょう。

2つ目は、収納家具です。
子供が使うおもちゃや洋服、教科書などによって、どうしても子供部屋は散らかった状態になりがちです。
そこで、ラックやチェストといった収納家具を置くことで、常に片付いた状態にしましょう。
また、子供が自分で片付けをする習慣を身につけることにもつながります。

3つ目は、勉強机です。
子供が1人で集中して勉強できるようにするために必要なものといえます。
時間を決めて部屋で勉強して、終わった後は思う存分遊ぶというように、メリハリをつけられるのも良いですね。

□子供部屋のレイアウトのコツとは?

ここでは、子供部屋のレイアウトのコツを3つご紹介します。

1つ目は、部屋に置く家具を選ぶ際にしっかりサイズを測っておくことです。
先程述べたベッドのサイズはもちろん、収納家具や勉強机のサイズにも注意が必要です。
あらかじめ部屋のサイズも測っておき、部屋の広さに合わせたものを購入するようにしましょう。

2つ目は、部屋を広く感じさせるレイアウトにすることです。
広く感じさせることによって、部屋全体がすっきりとした印象になります。
ベッドや勉強机を壁につけることで、部屋の中央をなるべく空けるようにしましょう。
床の部分を多く見せたり、まとまったスペースを見せたりすることによって、部屋を実際よりも広く感じさせられます。

3つ目は、成長に応じた家具を選ぶことです。
子供は成長につれて、体のサイズだけでなく、好みも変化します。
子供っぽいデザインのものであれば、すぐに飽きてしまう可能性があるため注意してください。

□まとめ

本記事では、子供部屋に必要なものを、レイアウトのコツと併せて解説しました。
当初の疑問は解決されましたでしょうか。
後からこうしておけば良かったと思わないためにも、今回紹介したことをぜひ参考にしてみてくださいね。
新居の子供部屋について気になることがございましたら、いつでも当社にご相談ください。

土地選びで重視すべきこととは?優先順位を解説します!

家づくりを考えるうえで、土地探しは重要な過程です。
しかし、希望を全てかなえた土地はなかなか見つかりません。
そのような時に大切なのが、優先順位をつけて探していくことです。
そこで今回は、土地を探す際の優先順位の決め方と、重視されやすい条件を紹介します。

□土地を探す際の優先順位の決め方とは

土地に求める条件や、優先順位は各家庭で違ってきます。
予算や広さだけではなく、交通の便や周辺の利便性など、自分の状況に合わせて優先順位を決めることが大切です。

家選びの優先順位を決める際のおすすめのステップを紹介します。

まずはじめに、土地や場所の希望をリストアップしましょう。
通勤や通学に便利なエリアがいいといったことや、広さは何坪以上必要なのか、近隣施設など、色々な観点から家族で話し合いをしてみましょう。

次に、絶対に譲れない条件を出していきます。
共働きの家庭であれば、近くに保育園や病院があったほうが良いでしょう。
また、通勤や通学の時間にこだわったり、始発の駅から座ることにこだわったりと、人によって希望が異なります。
そういった条件を出していくことで、理想の土地が見つかるようになります。

さらに、これだけは避けたいという条件も出しましょう。
周辺環境や治安などさまざまな角度から話し合いを重ねていくことが大切です。

最後に、子供の成長や老後など、ライフプランを想定しながら検討しましょう。
今の生活ももちろん大切ですが、将来の事も考えて土地を探すと、長く快適に暮らすことができます。

□土地探しで重視されやすい条件とは

1つ目は予算です。
土地にどれくらいかけられるのかを事前にしっかり決めておきましょう。
建物にかける値段やその他の費用の事もきちんと加味して考えることが大切です。

さらに、教育費や老後の生活費などを考慮する方もいます。
当社では、ライフプランに関するご相談も含めて注文住宅に関するご相談を受け付けております。
ぜひ当社までご相談ください。

2つ目は利便性です。
最寄り駅からの距離、通勤や通学にかかる時間、さらに近隣の施設などの利便性を最も重視する方もいらっしゃいます。
これらは日々の生活に直接関わるため、慎重に検討しましょう。
基本的に利便性が高いエリアは、土地も高いことが多いため、予算や家族構成など、その他の要因も合わせて考えることが大切です。

3つ目は安全性です。
治安はもちろんのこと、土砂崩れや津波、洪水などの災害リスクを重視する方もいらっしゃいます。

□まとめ

今回は土地を探す際の優先順位の決め方と、重視されやすい条件を紹介しました。
土地を探す際は、しっかり家族で希望や譲れない条件を話し合いましょう。
また、予算や安全性、利便性は重視されやすいため、注意しておきましょう。
注文住宅をお考えの方はぜひ当社までお問い合わせください。

掃除が楽な家とは?注文住宅をお考えの方必見です!

家づくりをお考えの方の中で掃除が楽な家にしたいという希望がある方は多いのではないでしょうか。
掃除が楽な家だと、家をきれいに保ちやすくなり、生活がさらに快適な家になりますよね。
そこで、今回は掃除が面倒になる家の特徴と、掃除がしやすくなるポイントを紹介します。

□掃除が面倒になる家の特徴

よく言われる特徴として、段差や部屋の仕切りが多いことや、部屋の仕切りや扉が重い家などが挙げられます。
段差はゴミがたまりやすく、掃除もしにくいため、掃除が面倒になりがちです。
また、最近よく使われている、ロボット掃除機も仕切りや段差があると使用しにくいので、注意が必要です。

さらに、狭い場所や高い場所は掃除機や掃除用具が入りづらい上に、暗いため、大変掃除のしにくい場所といわれています。
また、高い場所を掃除する際はほこりが上から降ってくるため、服装や空調にも注意する必要があります。
このように掃除しにくい場所は、手間がかかるため、ついつい後回しになってしまいます。

こういった掃除をしにくい特徴や場所をなるべく作らないことが掃除が楽な家の基本になります。

□掃除がしやすくなるポイントとは

玄関は靴や傘など、お出かけに必要なものが集まって混雑になりがちです。
また、寒い地域では、雪かき用の道具などもおく必要があるでしょう。
これらを収納するスペースを充分に確保して、物の置き場を決めましょう。

リビングはテレビ周りの小物や、家電製品がたくさんあるため、コードが集中する場所です。
これらがタコ足配線にしていると、大変掃除がしづらくなります。

そのため、リビングには事前にコンセントをたくさん確保しておきましょう。
また、人気の吹き抜けのリビングは、棚や電球にほこりがたまりやすくなります。
そのため、掃除の手間をしっかり考慮したうえで設計することも大切です。

キッチンはIHクッキングヒーターが非常に掃除しやすく、人気です。
ガスコンロに比べ、フラットなため、汚れたらすぐに拭いてきれいにできて、掃除が手軽に済みます。

洗面所やトイレなどの水回りも掃除が大変な場所の一つといえます。
そのため、クロスや壁は掃除がしやすい素材を採用しましょう。

□まとめ

今回は掃除が面倒な家の特徴と、掃除が楽になるポイントを紹介しました。
段差や仕切りの数が多い家は掃除が大変です。
また、収納スペースを充分に確保すること、コンセントを多めに設置すること、掃除しやすい設備を選ぶことなど、事前に対策ができます。
注文住宅をお考えの方はぜひ当社までお問い合わせください。

リビングの平均的な広さはどれくらい?広く見せるコツもご紹介!

家づくりにおいて、リビングを広く見せることは大切ですよね。
リビングは様々な工夫で広く見せられます。
そこで、今回はLDKの平均的な広さと、リビングを広く見せるためのインテリアを紹介します!
ぜひ参考にしてみてください。

□LDKの平均的な広さについて

最近はリビングだけではなく、LDKを全てまとめた広さを表示するケースが多いです。
平均的なLDKの広さは15帖から20帖程度と言われています。
このくらいの広さがあれば、4人家族でもゆったり快適に過ごすことができます。
特に18帖以上あれば充分です。

また、家具はコンパクトなものを選ぶようにしましょう。
家具をコンパクトなものにすると、リビングを圧迫せずに済みます。
18帖はダイニングテーブル、ソファに加えて、本棚と収納家具まで置くことができます。
20帖だと、それらに加えて、一角に趣味の道具を置くこともできるため、おすすめです。

□リビングを広く見せるようなインテリアとは

*収納スペースを確保する

くつろぐ為のスペースはもちろん大切ですが、リビングに収納スペースがあると大変便利です。
リビングにはものが集まるため、散らかりがちです。
そのため、収納が1つでもあると、リビングを美しく保つことができます。

*家具の高さを一緒にする

家を購入する時には、家具も買いそろえる方が多いと思いますが、家具の高さを揃えることも大事です。
例えば、ソファの場合、背もたれの低いものを選ぶ方が、部屋を広く見せられます。

さらに、家具の高さをそろえることで、空間をすっきりと見せられます。
例えば、テレビボードの高さで全ての高さをそろえ、その上に絵や植物を飾るのもおすすめです。

もし、収納力が足りないと感じるのであれば、あえて天井までの高さの棚を設置して、壁の一部のように見せる方が空間をすっきりさせることができます。

*色に統一感を持たせる

家具などの色に統一感を持たせることも大切です。
そのため、しっかり考えて選ぶようにしましょう。
特に、面積の大きい場所は、部屋の印象に大きく影響します。
よって、床や建具、壁、天井など、面積の大きい場所から色を決めていくと良いでしょう。

色は空間を広く見せたい時は薄い色の方がおすすめです。
メインの色は7割程度で、残りの3割を3色以内に収めるようにすると、統一感がでます。

□まとめ

今回は、LDKの平均的な広さと、リビングを広く見せるためのインテリアを紹介しました。
LDKは18帖から20帖にすると、4人家族でゆったり過ごすことができます。
また、色く見せるためには、家具の高さをそろえたり、色に統一感を持たせることが大切です。
注文住宅をお考えの方はぜひ当社までお問い合わせください。

家づくりにおける予算オーバーの原因と対処法をご紹介します!

家づくりを考えていらっしゃる方のほとんどは、予算を設定されているでしょう。
家づくりにおいて、予算内に収めることは大切な基準の一つですよね。
そこで、今回は予算オーバーになる原因と、対処法を紹介します。
予算内に収めたいと考えていらっしゃる方はぜひ参考にしてみてください。

□予算オーバーの原因とは?

1つ目は、最初の相談の際の概算です。
家づくりの最初のステップとして、まず理想を話し合います。
その理想を現実化した際の概算を住宅会社が出してくれます。

しかし、この概算はあくまで理想を全てかなえた時の概算です。
そのため、ここから優先順位の低いものや、削れる部分を削っていく必要があります。
また、話し合いを進めるほど希望が出てくるため、予算オーバーしてしまわないよう注意が必要です。

2つ目は、途中でプランを変えることです。
注文住宅を建てていると、途中でどんどん良いアイデアが生まれてきます。
せっかくの家づくりだからとすべてのアイデアを詰め込んでしまうと、あとあと予算がオーバーしてしまっていることに気づくことになります。
そのため、予算をしっかり確認して、意識しながら家づくりを進めるようにしましょう。

3つ目は、建物価格しか予算に組み込まないことです。
これもよくある原因の1つで、土地と建物しか考えていないために、オーバーしてしまいます。
実際は建物、土地に加えて、排水溝工事や外構、地盤調査、地盤改良など多くの資金が必要になります。
ですので、そういった事態を防ぐためにも、事前に予算についてしっかりとそうだんができるような、信頼できる業者に依頼することが大切です。

□予算オーバーになった際の対処法とは

1つ目は、建物の形状を見直すことです。
家はデコボコが多かったり、床の面積が広かったりなど凝ったデザインであるほどコストがかかります。
また、シンプルな家の方が耐震性に優れていますし、コストも低くなります。
こういった面から床面積やデコボコを減らし、シンプルなデザインを心がけましょう。

2つ目は、間取りを見直すことです。
部屋を増やすことで、必要な壁や建具が増えるため、コストがかかります。
そのため、部屋や窓、収納スペースなどを減らすこともコスト削減に繋がるでしょう。

3つ目は、設備、性能を見直すことです。
希望を詰め込みすぎて、オーバースペックになってしまう方が多くいらっしゃいます。
そのため、設備のランクを必要な設備が使えるレベルまで落とすことも削減の方法の1つです。

4つ目は、他の後回しにできることを見直すことです。
カーテンのオーダーや、外構など後から付け足せるものは、後からすることをおすすめします。
特に、カーテンなどは、既製品でも充分にサイズやデザインがたくさんあるため、コストダウンが見込めます。

□まとめ

今回は、予算オーバーの原因と対処法を紹介しました。
家づくりは、予算と希望のバランスを見ながら進めることが大切です。
また、予算を削る時は、設備や建物の形状を見直すことを視野に入れることもおすすめします。
ぜひ家づくりの際に参考にしてみてください。

マンションと戸建てどっちにするべき?メリットを解説します!

マンションと戸建て住宅で悩んでいる方は多くいらっしゃるでしょう。
それぞれメリットがあり、なかなか決まらないですよね。
今回はそれぞれのメリットを解説します。
この記事を参考に、各家庭に合う方を考えてみてください。

□マンションのメリットについて

1つ目は利便性が高い物件が多いことです。
マンションは比較的好立地に建てられることが多いので、利便性が高いです。
条件がよくなればなるほど価格はあがりますが、非常に住みやすいでしょう。

2つ目はセキュリティ対策が万全な物件が多いことです。
多くのマンションには監視カメラやオートロックが設置されているため、セキュリティ対策は万全であることが多いです。
鍵一つで出入りできることに加えて、セキュリティ対策が高いのがメリットです。

3つ目は管理や共用部分の清掃を自分でしなくていいということです。
マンションでは管理費を支払うことで、管理を全て任せられます。
掃除から不具合まで全ての対応を一任できます。
そのため、一戸建てと比べて手間がかからないという点がメリットとして挙げられます。

4つ目は生活動線をコンパクトにできることです。
マンションはワンフロアになっていることが多いため、家事動線をコンパクトにできます。
また、段差がないため、小さい子供や老人が住んでいる家庭では大きなメリットとなるでしょう。

□戸建てのメリットについて

1つ目は価格が割安なことです。
戸建てはマンションと比較して建設費が抑えられるため、割安な価格で手に入れられます。

2つ目は部屋が広くとれることです。
マンションはワンフロアになっていることが多く、部屋が広くとれないことが多いです。
マンションだと、60平方メートル台の物件が多いですが、戸建ては100平方メートル前後が中心となっています。
また、駐車場なども設置できるため、毎月の駐車場代もかかりません。

3つ目は騒音トラブルの心配がそこまで必要ないことです。
マンションと比較して、近隣住民との騒音トラブルが多くなります。
また、お子さんがいらっしゃる家庭は、下の階への騒音トラブルを心配する必要もなくなります。

4つ目は管理費などがかからないことです。
マンションは毎月のローンや、管理費など月々に多くの経費がかかりますが、戸建てではかかりません。
維持費を自分で積み立てておく必要はありますが、月々のお金はあまりかかりません。

□まとめ

今回はマンションと戸建てそれぞれのメリットを紹介しました。
マンションは利便性の高さとセキュリティ対策が万全なことです。
戸建ては価格が割安で、騒音トラブルの心配がないことがメリットです。
是非マンションと戸建てで迷われている方は参考になさってください。

家づくりで考えることとは?注文住宅をお考えの方必見です!

注文住宅をお考えの方は多くいらっしゃるでしょう。
その中でも、注文住宅を建てたいけど、建てるときに何を考えたらいいのか分からない方も大勢いらっしゃいます。
そこで、今回は注文住宅を建てる際に考えることを紹介します。
是非参考にしてみてください。

□注文住宅を建てるときに考えることとは

1つ目は周辺環境の変化を想定することです。
注文住宅を建てる方は、殆ど何十年もその家で暮らすことになるでしょう。

特に、お子さんがいらっしゃるご家庭は変化を見込んで考える必要があります。
お子さんが増えたり、成長したりすることも考えて、間取りや部屋の数を工夫しましょう。
また、老後に備えて、階段を緩やかにしたり、バリアフリーを取り入れるのもおすすめです。

2つ目は家づくりの失敗例を聞くことです。
どれだけ念入りに準備しても、実際に住み始めてからわかることはたくさんあります。
できるだけそのような箇所を減らすために経験者から成功、失敗の経験談を聞いておきましょう。

3つ目は今後かかるお金を考えることです。
家づくりは、建築時だけでなく、建てた後のメンテナンスや維持費、光熱費などにもお金がかかります。
また、継続して支払う必要があるお金として、光熱費や食費、養育費などがかかります。
それらの予定を加味して計画を立てましょう。

□注文住宅では生活のしやすさが大切

注文住宅を考える際に最も重要なのは、生活のしやすさです。
生活をしやすくするためのポイントは以下の3つです。

1つ目のポイントは、家の向きや位置です。
注文住宅を建てる際にまず気になるのは、家の設備と周辺環境ではないでしょうか。
道路に面していたり、裏口のような暗い場所にドアがあったりなど防犯上の問題がある家だと、理想の暮らしが難しくなることもあります。

2つ目のポイントは、生活動線を意識することです。
注文住宅を作る際は、理想を全て詰め込みたくなりますよね。
しかし、理想を詰め込みすぎて快適さが失われてしまうと意味がなくなります。
快適さを損なわない程度に理想を詰め込むようにしましょう。

3つ目のポイントは、プライバシーの保護を意識することです。
デザイン性を追求するあまり、プライバシーが損なわれることもあります。
そういったことにならないように、子供部屋の位置や寝室などのプライベートな空間はきちんと間取りを意識しましょう。

注文住宅は自由度が高いですが、その分きちんと考慮して間取りを決めましょう。

□まとめ

今回は注文住宅を建てるときに考えることを解説しました。
注文住宅を建てるときは周辺環境や、家族の環境の変化を考慮することが大切です。
ぜひ注文住宅を作る際に参考にしてください。
注文住宅をお考えの方はぜひ当社までお問い合わせください。

リビング階段のメリットとデメリットをご説明します!

家づくりをお考えの方で、どこに階段を設置するか悩んでいらっしゃる方も多いと思います。
最近よくある、リビングに階段を設置することは、メリットもありますが、デメリットもあります。
そこで、今回はそのメリットとデメリットを紹介します。
検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

□リビング階段のメリットとは

まずはリビングが広く感じられることです。
リビングに階段があると、1階と2階が、1つの空間のようになります。
それによってリビングを広く見せられます。

また、階段を別に作った場合、余計にスペースをとってしまいます。
しかし、リビングのスペースに階段を持ってくることで、スペースを有効活用することができるため、その分リビングを広くすることができます。

次に子育てや介護がしやすいことです。
小さい子供や老人は階段で転倒してしまう恐れがあります。
リビングは家族が集まるため、リビング内に階段があれば、階段の上り下りを見守りやすくなります。

次は家族のコミュニケーションが増えることです。
リビング階段を設置すると、2階へ上がる際にどうしてもリビングを通る必要がでてきます。
顔を合わせる場所が必然的にできることによって、家族のささいな変化にも気づけます。

□リビング階段のデメリットとは

1つ目はニオイや音が2階へ流れやすい点です。
リビング階段を設置することで、1階と2階がつながった空間になるため、1階で発生したにおいや音が直接2階へ流れてしまいます。
そのため、状況に合わせて通常よりも配慮する必要がでてきてしまいます。

2つ目は冷房や暖房が効きづらくなってしまうことです。
においや音が流れやすいのと同様に、冷房や暖房も上階へ流れてしまいます。
そのため、なかなか冷暖房の効果が効くまでに時間がかかってしまう可能性があります。
それにより光熱費が通常よりかかってしまうことがデメリットと言えます。

3つ目は一人の時間が作りづらいことです。
家族でコミュニケーションをとりやすいという事は裏を返せば1人の空間が少ないということです。
最も困るのが来客時です。
そのため、来客が多い家庭であれば、間取りに工夫が必要になってくるでしょう。

□まとめ

今回はリビングに階段を設置した際のメリットとデメリットを紹介しました。
メリットはリビングを広く見せられ、家族間のコミュニケーションがとりやすくなる点です。
デメリットは1階で発生した音や熱などが2階に流れやすく、プライバシーが確保しづらい点です。
注文住宅をお考えの方はぜひ当社までお問い合わせください。