建物の構造検査

暑かった夏も終わって過ごしやすくなりましたね。

地元月形町で建築中の現場が上棟しまして第三者機関による

構造検査を受けました。

瑕疵担保保険のための検査で、JIOという検査機構です。

構造図面と照らし合わせながらきちんと施工されているかをチェックします

問題無く検査を終了しましたので

完成後に瑕疵担保保険の申請をして10年間の保険証券が発行されます。

当社の家づくりは耐震等級3相当を基準としていますので

金物が沢山取り付いています

大工さんからはこんなに必要なのか!?と文句を言われますが

耐震等級3相当には必要になる事を説明して取り付けてもらっています

通常の基準から比べると2倍~3倍くらいのビスや金物があるのです

見えなくなる所だからこそ大切なのです!

見た目が良くても家の耐震性能が弱くては家族を守れませんよね。

家族を守る家づくりはぜひ当社にお任せください!


検査の様子です

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制震ダンパーも取り付けています!

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リノベーション工事M様邸

4月に入ってM様邸リノベーション工事がスタートしました


築年数も古いので色々な予期せぬ事が発生する事はあり得るのですが


今回は初めての経験でした


大工さんが解体を進めて行くと天井裏から色々な物が出て来まして・・・


段ボール、スキー、古い建具、布団、オモチャ、その他もろもろ・・・


お客様も知らなかったそうです


中古物件を購入したそうで「天井裏にこんなに物があるとは!?」と驚いていました


とりあえず降ろしてみると出るわ出るわ!


4トントラック1台分くらいになりましたね(笑)


これはお客様に粗大ごみとして処分して頂きました


よくスズメバチの巣が出てくる事はあるのですが


粗大ごみがこんなに出てくるのは初体験です(笑)


何が出てくるか分からないので安全に丁寧に工事を進めて行きたいと思います!


当時はゴミでは無かったのでしょうね


とりあえず天井裏に上げておいてそのままになったのでしょうね


必要ない物は都度処分をしないと物であふれてしまいますので


収納スペースに入りきらない物は順番に処分する様にした方が良いですね


【必要な収納スペースとは?】


当社のプランも収納は適宜配置します


お客様には収納スペースも確認しながらご提案しておりますが


大切な事はお客様が持っている物がどれくらいあって


どれくらいのスペースが必要になるのか?ですね


収納スペースばかりになってもとりあえず保管できる場所が多くなって


使われない物ばかりになる可能性もあります


持っている物と必要な物を把握してそれ以上は増やさない事が大切ですね


リフォーム、リノベーション工事はお任せください!


写真は出てきた粗大ごみの一部です


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リノベーション工事Y様邸仕上げ中

4月に入って雪解けも進んできましたが

我が町月形町はいまだに雪が残っています

早く雪が無くなって春の陽気を感じたいですね

さて進行中のY様邸リノベーション工事ですが

仕上げの工程に入っております

今回の仕上げ材はビニールクロスを使いました

ビニールクロスにも種類がありまして

1000番と言われるているのは、色や柄が豊富な価格の高いクロスです

それに対して500番と言われるのは量産タイプで色や柄の少ないクロスとなります

ビニールクロスは化学物質も使われていますので

対策をきちんとしなくてはなりません

天井や壁の面積は大きいので化学物質の影響も大きいのです

接着剤は天然系でんぷん糊を使い

臭いを抑えるパウダーを入れて化学物質対策をします

パテについてもメーカーによって使われている内容物が違いますので

臭いの少ないメーカーのパテを使わないといけません

メーカー名は書き込み出来ません

弊社にお仕事を依頼して頂ければ知る事が出来ますね(笑)

今回はお客様から支給された写真柄のアクセントクロスを貼りました

お孫さんが遊びに来た時に使ったりする部屋なので

遊び心があっても良いとの事でのチョイスだそうです

仕上がると中々面白い感じになりましたね

センスも問われるので勇気のある選択になるのですが

お客様のY様は決断が速いのです!

迷いが無いので選べるのですね(笑)

施工中の様子をアップしますのでご覧ください!


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上の写真は施工中の様子です


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こちらは夜景の写真ですね!天井のクロスは蓄光タイプなので照明を消すと光ります。


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最後は雪の残る山ですね!暑い日には涼しげで良いですね!


今回は使っていませんがリノベーション工事でも


自然素材を使って仕上げる事が出来ます


塗壁のご希望があれば是非お問合せください!


リノベーション工事はぜひ弊社におまかせください!

リノベーション工事Y様邸

地元月形町も雪解けが進んで来ました


昨年から計画していたリノベーション工事がスタートしました


雪が融けたら着工しましょうという事で3月23日から大工さんが入りました


築年数もかなり経つので床のレベルも2~3センチほど違います


下地から調整し直して平らにするのですが


年配の大工さんには中々大変な作業ですが


熟練の技で対応してくれます


間仕切り壁の位置も変更するので柱の位置が変わったり


補強の梁を入れ替えたりするのですが


建てた当時の図面も無いですし


解体して実際に軸組み(骨組み)を見てから大工さんと相談しています


意見の食い違う時もありますが大工さんの作業効率と


材料の適切な使用で間違いが無い様に細心の注意を払っております


今回は小屋裏だった場所を室内としたり


ベランダを無くして部屋にする等もあります


すでに何年か前に他社でリフォームした跡があちこちに見れました


変な継ぎ足しとか・・・


柱が途中で切れている所に間柱が立っていたりして・・・


大工さんは何でこんな事をしたんだとかブツブツ言いながら頑張ってくれています


すでに70歳を超えているのですがまだまだバリバリです!


仕事を辞めたらボケるからまだ何年かは大工さんをやるそうです


さすがに大きな仕事は要らないぞ!と言われますが


職人さん不足の時代ですから


それなりのペースで頑張ってもらえる様に考えて工程も組みますし


体が辛い時には休んでもらっても大丈夫な様にします


当社のお客様は大変寛大で優しい方ばかりなので


大工さんも仕事がやり易くて大変助かっています


お客様に感謝です!


お客様の信頼に応える良い仕事をします!


雪解けと共に本格的な工事がスタート出来たので


気持ちも前向きになりますね!


リフォーム・リノベーション工事はぜひお任せください!


※写真は解体後の様子です


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K様邸工事仕上げ中(見えない所が大切です)

長沼町で工事中のK様邸新築工事の様子です

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玄関土間には温水パイプを入れて温めます。冬でも靴が乾いて温かく快適ですよ。

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石膏ボードはK様邸でもハイクリンボードを使用しています。ホルムアルデヒドを吸着分解してくれる優れものです。


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仕上の前にパテ処理です。入念に処理する事で仕上がりが全然違います。K様邸はビニールクロスでは無く紙クロスを貼ります。お客様の健康を第一に考えての採用です。


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壁紙を貼る接着剤です、化学物質を出さないでんぷん糊です。接着剤を吟味する事が大切なのです。職人さんには施工しずらいと評判が悪いですね。なぜならいつも使っている糊は化学物質を沢山使っているため施工しやすいのです。逆に言えば施工しやすくするために大量の化学物質が入っているのです・・・。


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ハイクリンボード専用のピンク色のパテです。仕上用しか無いので下地パテはクリーム色で仕上パテはピンク色です。パテ処理した後の写真が無かったのでパテの袋の写真です。見えない所にこだわっております。

リノベーション進行中

小樽市蘭島で進行中のリノベーション工事の様子です。

外壁も張ってほぼ外部の工事は完了に近づきました。

内部は壁のボードも張っていますが通常はクリーム色の石膏ボードが一般的ですが、

写真の様にピンク色をしたハイクリンボードを採用しております。

ハイクリンボードは化学物質のホルムアルデヒドを吸着してくれる優れものです。

仕上には化学物質を放出しない環境壁紙を張ります。みなさんご存知のビニールクロスはビニールです。

今回は紙なんです。住む人の事を考えたらこの仕様になりました。

ここは大切な部分ですが!

ほとんどの会社は気にしていませんね。(すごく問題です)

無垢材を使ったり、珪藻土を塗ったりして自然素材をアピールしている会社さんも沢山いますが肝心な所が抜け落ちています。

それは接着剤です!

せっかく自然素材を使っているのに接着剤を吟味していないために

大量に化学物質を放出しているのです。

弊社は仕上げ材と共に接着剤にもこだわっております。

「家族を守る家」

弊社の大切なコンセプトです。

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外壁は窯業系16ミリの高耐久仕様でコーキングも高耐久仕様としましたので20年はメンテナンス不要ですね。少し高くてもお得な製品です。

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天井と壁に張ったハイクリンボードです。ピンク色なので少し暗く感じますが仕上は明るい白系の紙を貼るので大丈夫です。

K様邸 基礎工事中

長沼で進行中のK様邸の様子をUPします。昨日基礎の立上り部分のコンクリートを打設(型枠内に流し込む事)しました。このまま連休に入るのでしばらく工事は無くなります。

昔はコンクリートポンプ車が無かった時代は作業員全員で一輪車で運んだそうです。当時の人たちは体が強かったのだと感じますね。今の職人さんには無理でしょう・・・気合と根性が違いますね(笑)

現場で頑張ってくれる職人さんに感謝です。
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基礎の立上り部分に型枠を取り付けてからコンクリートを流し込んでいる様子です。ポンプ車を使うので約1時間程で完了です。ポンプ車が登場する前は一輪車で運んで流していたのを考えると今は早くて綺麗に工事が進みますね。

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現場の工事看板を新調しました。なかなか良い出来だと思います!製作してくれたデザイナーさんのセンスが良いのです!

スーパージオ工法、免振工法

長沼町で進行中のK様邸の工事の様子です。

今回は免振工法のスーパージオ工法を採用しておりますので作業の様子を分かりやすくするために写真を多めにアップしました。

地盤状態が良くない場合、コンクリート杭を打ち込む工事を選択するのが一般的ですね。

建物の重さと同じ重さの土を取り除いて、かわりにスーパージオ材を敷き詰めて

地盤を軽くして建物の支持力を確保する置換工法なのです。

軟弱な地盤でも何も荷重が無い更地の状態では地面は下らないですよね?

実際には住宅が建っているのですが、地面には重さを感じさせていないので下らないのです。

そしてスーパージオ材の最大の効果が地震対策となる免振効果です。

熊本地震でも建物を守ってくれた実績があります。

長く住宅を守ってくれる安心の工法ですね。

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掘削後に土木シートを敷き込み砕石を転圧します、黒い材料がスーパージオ材です。

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スーパージオ材を設置した状態です

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スーパージオ材を土木シートで包んだ上にRボードという3ミリの板状の材料を乗せます。

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スーパージオ材設置後に廻りを砕石で埋めます、写真では転圧と清掃はまだやっていないので多少汚く見えますがきちんとキレイにします。

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防湿ポリフィルムを敷き込んでその上に捨てコンクリートを打設します。

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基礎の鉄筋を組んで配筋検査も合格しました。

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ベースコンクリートを流して次の工程は型枠取付です。

K様邸工事着工しました

先日、起工式を行った長沼町のK様邸の現場が着工しました

今回は杭工事は無く根堀りからスタートです

近隣の地盤データで16m程の杭が必要となったため地盤改良工法を採用しております

スーパージオ工法という軟弱地盤対策、液状化対策、地震対策(免振)された工法です

工事が進みましたらまた写真もUPしていきます

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着工します

本日、長沼町にて新築物件の起工式を行いました

皆さんが馴染みのある呼び方で言うと地鎮祭ですね

仏式では起工式となります

今回はお客様の菩提寺にお願いして起工式をとり行って頂きました

天気にも恵まれて良いスタートとなりましたね

安全第一に工事を進めて参ります
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K様邸建築中

月形町内で建築中のK様邸は清掃仕上中です

仕上がりの写真はまだ無いので途中の写真をアップします

ピンク色の断熱材を壁に充填して室内側にオレンジ色の防湿ポリフィルムを張っています

気密確保のために白い気密テープを張って隙間を無くします

石膏ボードを張った後にビニールクロス下地のパテを入念に処理してから仕上げます

見えなくなる所で大事な事があります

接着剤です!ビニールクロスの接着剤は小麦粉でんぷん糊を使った化学物質の入っていない

体に優しい物を使っております(今年からですが・・・)

その他にボンドも化学物質が少ない物を使って新築独特の臭いがしない様に気を使っております

例えば、新築や新車の独特の臭いがしますよね?

実は化学物質の臭いなんです・・・

人によっては新車の独特の臭いが好きだとおっしゃる方もいますが

残念ながら体には良い物ではありません・・・

これ以上余計な事を書き込んでいると妨害行為が来るかも知れないので

これくらいにしておきます・・・

シックハウス症候群でお悩みの方にも対応できますのでぜひご相談下さい!
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K様邸建築中 

月形町で進行中のK様邸は外部工事から内部の下地まで進んでおります
ざっくりですが途中の様子をご覧ください

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建て方が進み外部足場に養生用ネットを張った状態です
HOMAのイメージシートを張って宣伝も忘れません

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外壁廻りは構造用合板を張り釘打ちします
CN50釘を75ミリ間隔で打込んで高倍率な耐力壁となります

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構造用合板のジョイントに防水テープを張り気密性を高めます
構造用合板にテープを張る工務店は少ないと思います

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構造用合板の外側に付加断熱のスタイロフォームB3種厚さ60ミリを張り断熱性能を高めます

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ネット越しで見えずらいですが防水シートを張っています
工事看板も入れて撮影してみました

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瑕疵担保保険のJIO検査員による構造検査の様子です
第三者による厳しいチェックがあり瑕疵担保保険が成立します

K様邸建築中 見えなくなる所が大事!

進行中のK様邸は12日から大工さんが入りました
初日は土台敷と1階の柱を建てて二日目にクレーンを使って一気に二階まで建てます
プレカット工場で加工された金物工法を採用しましたので写真でも分かる様に
柱や梁に金物が取り付いた状態で納品されます
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クレーンを使って大きな梁も安全確実に組み上げます

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黒い金物は工場で先に取り付けられており丸い穴にドリフトピンと呼ばれるピンを打ち込んで梁を固定します

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黒くて丸いパイプは柱を固定する金物です
オレンジ色のビニールは気密用のポリフィルムを先張りして仮に固定している様子です

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2階天井裏になります
2階天井に構造用合板を張ってそのまま仕上げ材とする工法なので
天井裏になる面に先にポリフィルムを張って気密を確保します

K様邸建築中

月形町内で当社取り扱いの『HOMA』建築中です

基礎が完成して6月12日から大工さんが建て方に入ります

耐震等級3の住宅を建築するのは初めての事なので戸惑い等もありますが

お客様によろこんでいただける住まいを完成させるべく取り組んでおります

『HOMAプロジェクト』スタートしています!

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