ファミリークローゼットは必要?メリットとデメリットをご紹介します!

家族全員の衣服を全て収納できるクローゼットをファミリークローゼットといいます。
今回はそんなファミリークローゼットのメリットとデメリットについて説明していきます。

□ファミリークローゼットのメリット

ファミリークローゼットのメリットを4つ紹介していきます。

1つ目は家事動線が短縮できることです。
家族全員分の衣服を1カ所に収納できることで、衣服を取りに部屋を移動する必要がなくなります。
キッチンや洗濯機のある部屋の近くにファミリークローゼットを設置すれば、さらに移動は少なくなります。

2つ目は生活動線が短縮できることです。
通り抜けできるタイプのファミリークローゼットだと、家に帰ってきてからすぐに着替えてリビングに行けます。

3つ目は部屋が散らかりにくいことです。
家族全員分の衣服を1カ所にまとめられるため、リビングや子供部屋などに服が散乱しているという状況が起こりにくくなります。
玄関近くにファミリークローゼットを設置すれば、リビングに入る前にコートをかけたりでき、他の部屋に衣服を持っていくことが減ります。

4つ目は壁紙を好きに変えられることです。
ファミリークローゼットの中が来客者の目に触れることはありません。
そのため、ファミリークローゼットを採用している人の多くが壁紙を自分好みにして楽しんでいます。

□ファミリークローゼットのデメリット

ここからはファミリークローゼットのデメリットを3つ紹介していきます。

1つ目はある程度のスペースが必要なことです。
家族の人数にもよりますが、家族全員分の衣服を収納するファミリークローゼットにはそれなりの広さが必要です。
また、将来子どもができた時のことを考えると広めにつくっておく必要があります。
ファミリークローゼットの分だけ他のスペースが狭くなってしまうことはデメリットといえます。

2つ目は朝、混雑する場合があることです。
家族全員の衣服があるため、登校時間や出勤時間は混雑することも多いでしょう。
家族全員分の衣服を収納しているとはいえ、クローゼットであるため、家族全員が入って着替えられる広さではありません。
忙しい朝に着替えを後回しにしなければならないといった事態が発生するかもしれません。

3つ目は思春期の子供が嫌がる可能性があることです。
特に思春期の女の子の場合、家族と同じところに自分の衣服を収納したくないという人は多いでしょう。

□まとめ

今回はファミリークローゼットのメリットとデメリットについて説明しました。
ファミリークローゼットを採用しようかと考えている方の参考になれば幸いです。

快適な生活の手助けに!II型キッチンを間取りに取り入れてみましょう!

料理を毎日行う方におすすめしたいのが、II型キッチンです。
II型キッチンとは、シンクとコンロが一直線に並んでいるキッチンを指します。
そこで今回は、II型キッチンの良いところとレイアウトをご紹介します。
キッチンについてお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

□II型キッチンの良いところとは?

1つ目は、収納量がたくさんとれることです。
I型キッチンは、シンクとコンロの間に作業スペースがあるだけです。
これでは、キッチン下収納が少ないという方もいらっしゃるでしょう。

しかし、II型キッチンは、シンクとコンロが分かれています。
さらに、その両方に作業スペースがあるので、その分キッチン下収納が増えます。
収納がたくさん欲しい方は、II型キッチンを取り入れてみましょう。

2つ目は、においが広がりにくいことです。
アイランドキッチンでは、料理のにおいがリビングに広がりやすいデメリットがあります。

しかし、II型キッチンでは、コンロを壁に面して設置できるので、その心配も必要ありません。

3つ目は、作業スペースが広くとれることです。
シンクでは下ごしらえをしたり、コンロでは盛り付けをしたりなど、作業スペースが広くとれます。
お子さまと一緒に作業をしたり、家族や友人と一緒に分担したりと料理が圧倒的に楽になります。

4つ目は、間口が狭くてもアイランドキッチンが実現できることです。

・左右の通路スペースの確保(各80センチメートルから1.2メートル)
・キッチンの本体サイズの確保(1.9メートルから2.9メートル)
これらが、アイランドキッチンを実現するための条件です。

しかし、普通サイズのキッチンのほとんどが、2.2メートルあります。
キッチン本体の余白が必要になるので、間口は最低4メートル必要です。

そこで、II型キッチンであれば、シンクとコンロが2つに分かれており、本体サイズが1.2メートルから2.2メートルあるので、最適です。
そのため、間口が狭くてもアイランドキッチンが実現できるのです。

□II型キッチンのレイアウトとは?

II型キッチンのレイアウトは、キッチン同士の通路の幅、シンクやコンロの位置、床材などに着目して決めましょう。
キッチン同士の幅は、長すぎても短すぎても不便になります。
家族に小さなお子さまがいるのか、複数人でキッチンを利用する機会が多いのかでキッチンの幅を決めると良いでしょう。

□まとめ

今回は、II型キッチンの良いところとレイアウトをご紹介しました。
キッチンについて迷っている方は、ぜひII型キッチンを選んでみましょう。
この記事の他にも知りたいことがあれば、お気軽にご相談ください。

住宅ローンの仮審査と事前審査の違いとは?審査の流れをご紹介します!

「住宅ローンを申し込む予定がある」
「仮審査と事前審査の違いが分からない」
このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。

そこで今回は、仮審査と事前審査の違いと仮審査に受かる方法をご紹介します。
住宅ローンについてお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

□仮審査と事前審査の違いとは?

結論から言うと、仮審査と事前審査に違いはありません。
違いがあるのは、仮審査と本審査です。

*仮審査

住宅ローンを申し込む際に、初めに行うのが仮審査です。
どなたでも無料で申し込めます。
ほとんどの金融機関では、購入したい物件が決まれば申し込み可能です。

金融機関によっては、物件が未定でも申し込み可能な場合もあります。
審査では、利用者の情報(年収、勤続年数、会社の規模)と返済計画が無謀ではないかが審査されます。
申し込んだ当日から、3営業日程度で審査の結果が出ます。

*本審査

仮審査が通った後、もう一度審査を行う時に本審査を行います。
審査内容は仮審査とは異なり、より多くの情報が審査されます。
細かく審査されるため、一般的に一週間から二週間程度の期間を要します。

□住宅ローンの仮審査に通る確率を上げるためには?

1つ目は、家計を洗い出すことです。
返済中のローンが他にないか確認しておきましょう。
現在借りている金額と、これから借りようとしている金額を合わせて、いつ完済するのか返済計画表を作りましょう。

返済状況を細かく申告しないと、隠していたと捉えられます。
審査の評価が下がるので、注意しましょう。

2つ目は、返済や支払いをきちんとしておくことです。
支払いを滞納していると、お金を返済してくれない人として認定されてしまいます。
例えば、クレジットカードや電気、ガス、携帯電話の通話料金などが挙げられます。
なお、税金は延滞しても、信用情報に傷はつきません。

3つ目は、健康に注意することです。
働いて返済できるかどうか見るために、健康であることが審査に通るための条件の一つです。
完済まで不安なく働けるよう、健康でい続ける努力を怠らないようにしましょう。

4つ目は、転職や独立をしないことです。
転職や独立をして3年未満の方は、審査で不利になりやすいです。
家を購入した後でも転職や独立はできます。

□まとめ

今回は、仮審査と事前審査の違いと仮審査に受かる方法をご紹介しました。
この記事がお客様の役に立てば幸いです。
また、この記事について何かご不明の点があれば、お気軽にご相談ください。

外張り断熱と内張り断熱の違いとは?それぞれの特徴をご紹介します!

断熱性を高めたいと考えた時に悩むのが、外張り断熱か内張り断熱かですよね。
家づくりでしか聞いたことがない単語なので、違いが分からない方が多いでしょう。
そこで今回は、断熱のそれぞれの特徴と、どちらを選ぶべきかをご紹介します。
家づくりについてお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

□外張り断熱と内張り断熱のそれぞれの特徴とは?

*外張り断熱

メリットは、その名の通り、建物の外側全体を断熱材で包んでいることです。
断熱材で包んでいるため、気密性が高く結露の発生を抑制できます。
結露は外壁の内部にできると柱の腐食、カビやコケの発生原因となります。
これらを抑制できるため、家が長持ちします。

また、建物を断熱材で覆っているため、柱といった構造体を保護できます。

デメリットは、外壁が厚くなることです。
外壁が厚くなると、部屋の面積が小さくなってしまいます。
狭小地やデザインが複雑な間取りには向いていません。
また、断熱材の上から外壁材を付ける構造上、耐震性に不安があります。

*内張り断熱

メリットは、外壁が厚くならないことです。
さまざまなデザインの家でも、内張り断熱を取り入れられます。
また、コストが外張り断熱と比べて安いです。
日本で一般的な施工法であるため、業者が慣れていることが多く、技術面で安心できるのも嬉しい点でしょう。

デメリットは、外張り断熱と比べて気密性が低いことです。
結露が発生して建物の寿命が短くなったり、カビが生えて健康に影響したりなどの可能性があります。

□断熱工法を選択する時の判断基準とは?

1つ目は、住んでいる地域です。
住んでいる地域の気温に合わせて、どちらにするのかを決めましょう。
寒い地域の場合は、外気の影響を受けづらい外張り断熱がおすすめです。
また、暖かい地域の場合は、コストが安い内張り断熱が良いと言えます。

2つ目は、予算面です。
ここで注意したいのが、支払う時のコストを見るのではなく、長い目で見たトータルコストを見ることです。
内張り断熱の方が、外張り断熱よりも工事費用は安く抑えられます。

しかし、住宅が劣化した時の補修費用や、空調設備の利用頻度を考えるとどちらが安いかは分かりません。
数十年住むのであれば、外張り断熱の方が割安となるケースもあります。

□まとめ

今回は、外張り断熱と内張り断熱それぞれの特徴と、どちらを選ぶべきかをご紹介しました。
予算面、住んでいる地域を参考にして、どちらが快適か、お得かを吟味しましょう。
この記事の他にも知りたいことがあれば、お気軽に当社にご連絡ください。

インナーバルコニーに固定資産税がかかる!他の注意点もご紹介します!

インナーバルコニーを設置しようとお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、固定資産税です。
場合によっては、インナーバルコニーに固定資産税がかかってしまうことがあります。
そこで今回は、そんな固定資産税を含めたインナーバルコニーの注意点とメリットをご紹介します。

□インナーバルコニーの注意点とは?

1つ目は、固定資産税が上がる場合があることです。
普通のバルコニーやベランダは、固定資産税がかかりません。
これらは、建物の外部に設置されているためです。

しかし、インナーバルコニーは、その名の通り、建物の内部にあります。
固定資産税は、建物の延べ床面積で計算されるので、インナーバルコニーは延べ床に含まれます。

以下の条件に当てはまる場合は、固定資産税がかかってしまいます。
・奥行きが2メートル以上
・手すりの高さが天井の半分以上ある

ほとんどのインナーバルコニーは、上記の条件に当てはまります。
固定資産税が上がることを把握してから設置するようにしましょう。

2つ目は、使い方を決めておくことです。
どんな用途でインナーバルコニーを使いたいかを決めておかないと、使いづらくなったり、使わなくなったりしてしまいます。
例えば、子供が遊ぶスペースにするのであれば、安全な高さに加えて、隙間のない壁を選ぶと安心です。
用途に合わせて内装や間取りを変えていきましょう。

3つ目は、動線を考えた間取りにすることです。
例えば、インナーバルコニーを洗濯物を干す場所として作ったとしましょう。
ひとつの部屋からしかバルコニーに行けない場合、そこを通らないと洗濯物を干したり、取り込んだりできません。
動線が複雑になり、ストレスに感じる場合もあります。

複数の部屋からバルコニーへ行けるよう、間取りを検討してみましょう。

□インナーバルコニーのメリットとは?

1つ目は、屋根があることです。
屋根があることでベランダでは難しい雨の日でも洗濯物を干せたり、ペットを遊ばせたりできます。
直射日光を避けられるのも嬉しい点ですよね。

2つ目は、リビングが広く感じられることです。
インナーバルコニーとリビングをつなげて作った場合、リビングが開放的になります。

□まとめ

今回は、インナーバルコニーの注意点とメリットをご紹介しました。
さまざまなメリットがありますが、固定資産税が上がるといった注意点が存在します。
インナーバルコニーを作る際は、この記事を参考にして、後悔のないように家づくりをしましょう。

北向きの家で後悔しないためには!日当たりを良くする工夫をご紹介します!

「北向きの家を選んでしまった」
「日当たりが良くなる工夫を知りたい」
このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。

そこで今回は、日当たりが悪いことで起こる影響と日当たりを良くする工夫をご紹介します。
日当たりについてお困りの方は、ぜひ参考にしてください。

□日当たりが悪いとどんなデメリットがあるの?

1つ目は、衛生的に良くないことです。
日の光が当たらない場所は、湿気が溜まってしまいます。
湿気が溜まると、水分を好むカビやコケが生えやすくなってしまいます。

カビやコケの胞子が空気中に漂ってしまうと、ぜんそくといったアレルギーの原因になります。
子育て中のご家庭は、特に気をつけましょう。

2つ目は、光熱費がかかることです。
北向きで日が当たりづらいと、家が冷えやすくなります。
特に冬は、想像以上に光熱費がかかるでしょう。
北向きは購入費用や家賃が安いですが、ランニングコストを考えると損をする可能性があります。

3つ目は、生活リズムが崩れやすくなることです。
日の光は体内時計をリセットする役割があります。
この役割が果たされないと生活リズムが崩れてしまい、不調の状態が続いてしまいます。

4つ目は、うつ状態になりやすいことです。
3つ目のデメリットとつながりますが、生活リズムのバランスが整わないとストレスが溜まり、うつ状態になりやすくなります。
冬季うつという言葉があるように、日の光は人間の健康に大きく関わっているのです。

□光を取り入れるためのテクニックとは?

1つ目は、インテリアの工夫です。
光を反射する白色を、壁や天井など、広い面積に使用してみましょう。
差し込む光の量が少なくても反射しあってかなりの明るさを感じられます。

また、インテリアは窓側の反対にまとめて置きましょう。
光を遮らないためと開放感を出すための2つの目的があります。

2つ目は、ベランダや庭の工夫です。
ベランダに白砂や玉砂利を置いてみましょう。
インテリアと同様、光を反射させて部屋の中まで光を届けてくれます。

3つ目は、ガラスの工夫です。
窓を増やして入ってくる光の量を増やしましょう。

・ガラスドア
・グレーチング
・ガラスブロック
これらを活用して十分な採光を実現しましょう。

□まとめ

今回は、日当たりが悪いことで起こる影響と日当たりを良くする工夫をご紹介しました。
他にも2階リビング、スキップフロア、吹き抜けなど採光手段はさまざまです。
この記事を参考にして日当たりを良くし、健康的な生活を手に入れましょう。
注文住宅について疑問があれば、いつでも当社にご相談ください。

家事を楽にするために!掃除が楽な家のポイントをご紹介します!

掃除は毎日いつまでもし続けなければいけないものです。
家事を楽にする1つの手段として、掃除が楽な家を建てることが挙げられるでしょう。
そこで今回は、どのような家が掃除しやすいのか、掃除しやすい家を作るためのポイントをご紹介します。
家づくりについてお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

□どのような家が掃除しやすいのか

毎日家事お疲れ様です。
そんな大変な家事ですが、家の間取りや収納を変えるだけで大幅に楽になります。

・汚れにくく、汚れが目立たない
・部屋の凹凸や見せる収納が少ない
・収納がたっぷりある
・作業しやすい高さ、広さが確保されている

素材を選ぶ時におしゃれさと同じように重要視したいのが、汚れが目立たないかです。
特に、お風呂といった水回りは汚れが目立ちやすいです。
掃除を楽にするためには汚れが付きにくく、目立ちにくい素材を選びたいですね。

また、部屋に凹凸があると掃除しづらく、そこにホコリがたまってしまいます。
見せる収納も見た目が美しくなるので良いですが、毎日掃除しないと汚い見た目になってしまいます。
できるだけ見せる収納は少なくするようにしましょう。

収納が十分で使いやすいものであると、床に散らばるものの量を減らせます。
掃除前の片付けの手間が省けて、大幅な時間の短縮につながるでしょう。

□掃除が楽な家にするためのポイントとは?

1つ目は、壁や床の段差をなくす間取りです。
ホコリは角に集まりやすく、掃除機がかけづらくなります。
そのため、日々の掃除のストレスにつながります。
掃除のしやすい家を目指すのであれば、壁や床はできるだけフラットにすると良いでしょう。

2つ目は、照明にダウンライトを採用することです。
ダウンライトとは、天井に直接埋め込まれているタイプの照明です。
埋め込まれているため、照明にホコリがたまることがありません。
掃除が楽になるメリットに加えて、部屋がすっきりと見えます。

3つ目は、家具や収納を造り付けにすることです。
デザインの観点で採用される方が多くいらっしゃいます。
造り付けの収納は、デザイン以外にも機能性の面で優れています。
造り付けにすることで、狭い隙間を掃除する手間や、棚を移動させる必要がなくなります。

□まとめ

今回は、どのような家が掃除しやすいのか、掃除しやすい家を作るためのポイントをご紹介しました。
家事を楽にして快適な生活を手に入れましょう。
注文住宅に興味がある方は、ぜひ当社にご連絡ください。

注文住宅の打ち合わせ期間はどのくらい?流れを理解してスムーズに進めましょう!

注文住宅と建売住宅との大きな違いで、打ち合わせの有無が挙げられます。
住宅に関することを自分自身で決める仕様上、数ヶ月間の打ち合わせ期間が設けられます。
そこで今回は、そんな打ち合わせの期間の目安と流れをご紹介します。
注文住宅についてお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

□打ち合わせにおける期間の目安とは?

結論から言うと、期間は人それぞれです。
おおよそ3か月から6か月である方が多いです。
期間が同じであっても、打ち合わせの回数が異なる場合もあります。
10回の打ち合わせで済む方もいれば、20回、30回と打ち合わせを行う方もいらっしゃいます。

ここで注意したいことは、打ち合わせの回数が多くても、良い住宅が建てられるというわけではないことです。
回数が増えるほどストレスがたまり、投げやりになってしまう方もいらっしゃいます。
打ち合わせをスムーズに行い、ストレスなく家づくりを進行するためには、打ち合わせの流れを理解することが大切です。

□打ち合わせの流れとは?

まず、着工前についてです。
着工前には住宅の間取り、設備、使用、費用について話し合います。
一般的に7回から15回程度話し合うことになります。
ここで重要にしたいポイントは、譲れない条件を確実に伝えることです。

家づくりの方向性が決まっていることを伝えて、スムーズに確認作業を行いましょう。
また、聞きたいことをあらかじめリストアップしておくと話し合いが順調にいき、回数を減らせます。

次に、着工後についてです。
着工後にも打ち合わせを行います。
設計通りに工事が進んでいるのか、修正を加えて欲しいかなどを話し合います。
3回から5回程度話し合いの機会があります。

最後に、引渡し前についてです。
最終確認のため、打ち合わせを行います。
問題がなければ、そのまま引渡しから引っ越しまで行います。
ここで、修正や依頼通りに行われていない点を指摘するようにしましょう。

施主検査でOKを出した後は、基本的にやり直しを受け入れてもらえません。
打ち合わせを行う最後のチャンスです。
納得いくまで質問するようにしましょう。
2回から4回程度を目安と考えておきましょう。

□まとめ

今回は、打ち合わせの期間の目安と流れをご紹介しました。
打ち合わせをたくさん長く行えば良い住宅が建つというわけではありません。
要点を押さえてスムーズな打ち合わせにしましょう。
この記事の他にも知りたいことがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。