住宅ローンの仮審査と事前審査の違いとは?審査の流れをご紹介します!

「住宅ローンを申し込む予定がある」
「仮審査と事前審査の違いが分からない」
このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。

そこで今回は、仮審査と事前審査の違いと仮審査に受かる方法をご紹介します。
住宅ローンについてお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

□仮審査と事前審査の違いとは?

結論から言うと、仮審査と事前審査に違いはありません。
違いがあるのは、仮審査と本審査です。

*仮審査

住宅ローンを申し込む際に、初めに行うのが仮審査です。
どなたでも無料で申し込めます。
ほとんどの金融機関では、購入したい物件が決まれば申し込み可能です。

金融機関によっては、物件が未定でも申し込み可能な場合もあります。
審査では、利用者の情報(年収、勤続年数、会社の規模)と返済計画が無謀ではないかが審査されます。
申し込んだ当日から、3営業日程度で審査の結果が出ます。

*本審査

仮審査が通った後、もう一度審査を行う時に本審査を行います。
審査内容は仮審査とは異なり、より多くの情報が審査されます。
細かく審査されるため、一般的に一週間から二週間程度の期間を要します。

□住宅ローンの仮審査に通る確率を上げるためには?

1つ目は、家計を洗い出すことです。
返済中のローンが他にないか確認しておきましょう。
現在借りている金額と、これから借りようとしている金額を合わせて、いつ完済するのか返済計画表を作りましょう。

返済状況を細かく申告しないと、隠していたと捉えられます。
審査の評価が下がるので、注意しましょう。

2つ目は、返済や支払いをきちんとしておくことです。
支払いを滞納していると、お金を返済してくれない人として認定されてしまいます。
例えば、クレジットカードや電気、ガス、携帯電話の通話料金などが挙げられます。
なお、税金は延滞しても、信用情報に傷はつきません。

3つ目は、健康に注意することです。
働いて返済できるかどうか見るために、健康であることが審査に通るための条件の一つです。
完済まで不安なく働けるよう、健康でい続ける努力を怠らないようにしましょう。

4つ目は、転職や独立をしないことです。
転職や独立をして3年未満の方は、審査で不利になりやすいです。
家を購入した後でも転職や独立はできます。

□まとめ

今回は、仮審査と事前審査の違いと仮審査に受かる方法をご紹介しました。
この記事がお客様の役に立てば幸いです。
また、この記事について何かご不明の点があれば、お気軽にご相談ください。

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