リフォームにおすすめのエッグペイントとは?

新築の時にはキレイだった部屋の壁や天井も


年月とともに汚れてしまいますよね


エコリフォームをお考えの方におすすめの商品があります


ご紹介したい機能性を持つエコな塗料が


卵の力から産まれたペイントの「エッグペイント」です


エッグペイントの18kgペール缶の写真です


IMG_0906.JPG


実際に施工中の写真です


IMG_0911.JPG


エッグペイントとは卵の殻が主成分です


これに珪藻土などをブレンドすることで生活臭や


湿気を吸収してくれる優れものです


【なぜ卵の殻が良いのか?】


卵の殻は硬質でその成分は約94%が炭酸カルシウムです


多孔質で気孔と呼ばれる小さな穴が卵1個に7000~17000もあります


その気孔でヒヨコの呼吸に必要な酸素を取り入れて


内部で発生した炭酸ガスを排出しているのです


その気孔が持つ「生命を生かすチカラ」を使った塗料が


エッグペイントなのです


【サスティナブルな商品】


主成分が卵の殻なので廃棄されるものを「リユース」する事で


当社でも取り組んでいるSDG'sの考え方にもマッチします


古くなった壁紙にエッグペイントを塗るだけで簡単に


エコ住宅へと生まれ変わるのです


【安心と安全を手に入れる】


一般的に天井や壁はビニールクロスを貼る事が多いですね


残念な事にビニールクロスには多量の化学物質が使われています


赤ちゃんやお子様のいらっしゃるご家庭では特に気を付けてもらいたいのです


エッグペイントは主成分が卵の殻と珪藻土です


体に優しいだけではなく臭いも取り除いてくれるので


エコな力でご家族をやさしく守ってくれます


【メンテナンスは?】


エッグペイントのメンテナンスは塗重ねるだけで綺麗になって


機能性もパワーアップします!


塗れば塗るほどパワーアップするエッグペイントは


リフォームをお考えの方におすすめする商品です


ご自身でDIYも可能なので詳しい事は当社までお問合せください


岩見沢市近郊でリフォームをお考えの方は


実績豊富なホープソウライフにおまかせください!

道南杉外壁のメンテナンスDIYその③

自宅の外壁塗装のDIYその③です


下地の処理と養生を完了させてやっと塗装作業に入ります


【使った塗料は?】

塗料はオリンピックマキシマムです


IMG_0437.png


通称「オリンピックステイン」と呼ばれています


オリンピックステインには木目が見える浸透タイプのマキシマムと


木目が見えない膜が張るタイプのソリッドがあります


自宅に塗ったのは木目が見えるセミタイプのマキシマムです


まずは塗料を撹拌しましょう


下の方に塗料が固まっている事もあるので


木の棒などでよくまぜます


IMG_0441.JPG


【作業手順は?】


塗装の作業手順は「上から下へ」です


間違って下から塗らない様に気を付けて下さいね


今回は縦張りの外壁なので2枚分を上から塗ってみました


IMG_0445.JPG


木の表面がガサガサしているので塗料が垂れない程度にたっぷりと塗ります


表面が平らな場合は塗料が延びるので塗りムラにならない様にしましょう


作業開始から約3時間で半分くらいまで進みました


慣れない作業のため腕が痛くなったり足が痛くなったり・・・


休憩しながら自分のペースで頑張りましょう!


【何回塗るの?】


塗装は1回塗りでも大丈夫なのですが2回塗った方が強い塗膜が出来ます


私は2列塗ってから直前に塗った2列の2回目を塗りました


完全に乾燥していませんが1回目は木が塗料を吸い込んでくれるので


割と早めに2回目を塗る事ができます


塗料をハケに沢山付けると垂れますがしっかり養生をしているので安心ですね


IMG_0429.JPG


【作業時間はどれくらい?】


塗装作業は途中で時間切れとなってしまい残りは後日となりました


塗装が完了した場所だけ養生を剥がして残りはそのまま2日間貼ってありました(汗)


欲張って全部養生してしまった事を後悔です・・・


養生をそのままにしておけないので平日に時間を作って作業開始です


IMG_0434.JPG


残りは三分の一くらいでしょうか


3時間ほどかかって何とか完了しました!


写真で見ると上の方は塗装が傷んでいないので色も濃いですよね


IMG_0689.JPG


下に行くほど前の塗装が傷んで剥がれているので


ヤスリで削った部分がツルっとなって仕上り感が違っています


本当は全体が同じ状態で塗装をすればよかったのですが


南面の紫外線が当たる場所と雨が当たる場所は劣化が早かったです


【何年おきに塗装するの?】


塗料にも書いてありますが6年くらいは大丈夫だと思っていたので


4年でこんなに劣化するのか?という感想でした。


塗装屋さんの職人さんに言われたのですが


良い状態を保つためには3年で塗装しないとダメだね!との事でした


次回は3年後に計画したいと思います!


IMG_0692.JPG


ちなみに北面にも道南杉を張っているのですが


紫外線が当たらない事と軒が出ているので


雨が当たらないのでまだまだ大丈夫でした


岩見沢市近郊でリフォーム・リノベーションをお考えの方は是非当社までご相談ください!

道南杉外壁のメンテナンスDIYその②

前回に続いて社長のDIYブログです


自宅の外壁で北海道産の道南杉のメンテナンスを自分でやってみました


その①では下地の処理を完了させましたので


続いては塗装前の養生です


養生とは、汚れたりキズがつかない様にカバーする事をいいます


今回は塗装なので塗装しない部分を


養生用のビニール等を貼って塗料が付かない様にします


用意する物は養生用テープと布テープのビニールが付いている布コロナマスカーです


IMG_0423.JPG


こちらの商品はホームセンターの塗装用品コーナーにありますので探して見て下さい


ビニールの長さは50cmや1mなど色々とあるので


必要な巾と長さを確認して購入しましょう


養生する場所はサッシや換気フードと基礎です


養生用マスカーをカットする時にハサミを使うと便利ですよ


IMG_0424.JPG


実際に窓まわりを養生したらこんな感じになりました


IMG_0426.JPG


養生の注意点としては汚れて困る部分は全て貼る事です


できるだけギリギリまで貼りましょう!


キチンと貼れば安心して塗装作業ができます


もう一つの注意点は壁面すべてを養生しない方が良い事です


たとえば日曜日にしか作業できない人が壁面をすべて養生してしまうと


塗装が終わらない場合には養生が剥がせないので


完了するまで窓にビニールが張り付いた状態となってしまいます


窓を開けたくても空ける事が出来ない事態に陥ってしまいますのでご注意ください


下の画像は全て養生してしまった状態の写真です

IMG_0425.JPG


実際に私も空いた時間で作業をしていたので


塗装に3日かかりました(汗)


今回の作業面は脚立で届く範囲だったのですが


2階など足場が必要な場合は段取りが違いますのでご注意ください


※足場が必要な場所は危険ですのでプロにお願いしてくださいね


【まとめ】

・養生は手間を惜しまない!
・一日で出来る範囲を決めて作業をする!
 (欲張らない事です)


皆さんがご自宅の価値を高めるDIYを応援いたします!


実際の塗装はその③に続きます。


岩見沢市近郊での外壁塗装や補修については当社におまかせください


信頼と実績のホープソウライフまでお問合せください!


お問い合わせは当社ホームページからお願いいたします


お電話の場合は下記までお願いします
会社 0126-53-2833
携帯 090-5079-3974(岡)

道南杉外壁のメンテナンスDIYその①

外壁に木板を貼った場合には何年かに一度のメンテナンス塗装が必要です。

今回は私の自宅で採用した外壁のメンテナンスについてのブログです。

所在地は北海道樺戸郡月形町です(積雪も多くて寒地地域です)

自宅は平成30年4月完成、外壁はガルバリウム鋼板と道南杉の2種類で貼り分けです。

地元北海道の材料を使いたいと考えていたので、南面と北面と玄関ポーチ面に北海道産の杉材を採用しました。

当社と取引のあるプレカット屋さんの「ハルキ」さんの製品で、

「道南杉 ハル壁シリーズ」の縦張りの「パネル」と横張りの「ベベル」の2種類で張り分けました。

塗料は通称「オリンピックステイン」正式には「オリンピックマキシマム」の半透明タイプ

セミトランスパーレント(半透明・含侵タイプ)を塗ってあったので今回も同じ塗料で塗ります。


下の写真が実際に使った塗料です 

IMG_0437.png

実際に塗装をする南面の状況ですが、写真で見るとそんなに劣化している様には見えませんね。

IMG_0376.png

平成30年から令和4年までの実質4年間経過の状況です。

IMG_0378.png

上の写真は外壁をアップで撮影してみました

アップで見ると白っぽく劣化している事が分かりますね。

南面は日当たりが良いので紫外線の影響を受けやすいので劣化が早いのです。

さて実際の塗装作業ですが、いきなり塗料を上塗りしてはいけません!

下地の処理が大切なのでまずは塗装面をヤスリで下処理します。

実際に使ったのが下の写真の様な研磨用の中目#240番がおすすめです。

IMG_0382.JPG

サンドペーパーではすぐに目詰まりしてしまうので不繊布に研磨性を持たせたものがあるので探してみて下さいね。

下地処理をすると傷んだ部分がはがれて、下の写真の様な感じになります。

IMG_0391.JPG

ヤスリかけをした左と処理前の右ではっきりと差がでました。

全体の下地処理完了がこんな感じです。

IMG_0415.JPG

塗装のはがれ方を見ると地面に近い下の方が傷んでいる事がよくわかりますね。


これは紫外線と雨が当たる量が多い事が原因です。


まずは下地処理を完了して社長のDIYその①を終了します。


運動不足のためしっかり筋肉痛になりました 汗

すのこベッドは快適です

image-3.jpg
ほぼ完成したリノベーションの現場でお客様から依頼されたベッドです

建築用の木材を使って大工さんに作ってもらいました

セミダブルサイズとシングルサイズの2台です

2分割できるので移動も簡単です

スノコの上にマットレスを敷いてローベッドタイプで使います

ちなみに私も同じ形の自作のベッドを使っています

DIYで作れるレベルなので皆さん挑戦してみてはいかがですか?