吹き抜けの照明はどうする?ダイニングのの照明計画をご紹介します!

吹き抜けの照明をどうしようか悩んでいる方は多いでしょう。
今回は吹き抜けに照明を設置し、部屋をおしゃれにする方法について説明していきます。

□吹き抜けのおしゃれな照明

吹き抜けの照明はメンテナンスができる場所に設置し、種類はペンダントライト、ブラケットライト、スポットライト、間接照明のどれかになるでしょう。
吹き抜けに梁があるときは、梁を使って照明を設置することをおすすめします。
梁にダクトレールを付け、スポットライトやペンダントライトを設置すれば、自由に照明の位置を変えられ、模様替えの幅も広がります。

梁を利用する照明の設置方法としては、梁の上に照明を取り付けるものも挙げられます。
天井に照明を向けることで、間接照明となり、部屋全体を優しく照らせます。
梁の照明は多すぎると吹き抜けがごちゃごちゃしてしまうので、数を調整する必要があります。

天井にファンがある場合はファン自体に照明を取り付けることをおすすめします。
照明とファンを一体化させることで、天井がスッキリします。

天井の高さによっては手元を明るくできないこともありますが、部屋全体を明るくするのには十分でしょう。
ファンに昇降機がついていれば、メンテナンスも手軽に行えます。
注意点は、ファンの影ができないように光の強さを調節したり、他の照明の設置場所を工夫したりする必要があることです。

□吹き抜けに照明を取り付ける方法

ここからは場所別に設置方法を紹介していきます。

1つ目はリビングです。
ダウンライトの場合、張り出し部分に設置すれば落ち着いた雰囲気を演出できます。
スポットライトの場合、上向きに設置して天井を照らします。
天井を照らすことで吹き抜けの存在感が強調され、部屋を広く感じられます。

ペンダントライトの場合、コードの長いものを採用すれば、吹き抜けの天井に照明を設置しても十分に部屋を明るくしてくれます。

2つ目はダイニングです。
ダイニングの光は食事を美味しく見せるために重要になってきます。
ダイニングにペンダントライトを採用する場合、コードの長いものにするか、他の照明と組み合わせることをおすすめします。

3つ目は廊下や階段です。
廊下や階段には足元が見やすいように他の場所よりも強い光の照明を採用するのがいいでしょう。
側面がないタイプの階段であれば、壁面に照明を設置することで足元と階段下を同時に照らせます。

4つ目は天井にファンがある場所です。
天井にファンがある場所では照明の設置場所によっては影になってしまうことがあります。
ファン自体に照明が取り付けてあるものを採用したり、ファンの影ができないような設置場所を考えたりする必要があります。

□まとめ

今回は吹き抜けに照明を設置し、部屋をおしゃれにする方法について説明しました。
吹き抜けの照明をうまく活用し、おしゃれな空間を演出していただければ幸いです。

失敗しない間取りの考え方とは?住宅間取りの基本をご紹介します!

間取りを考えていくなかで、「間取り図ってどうやって考えていけば良いの?」と疑問に思っている方はいませんか。
今回は、住宅の間取りを考える際のポイントについて解説します。
ぜひ最後までご覧ください。

□間取り図を考える前に整理しておくべきこととは

*現在の自分たちの生活を知る

夢のマイホームとなると、間取りにもこだわりをたくさん取り入れたいですよね。
最近はSNSの普及もあり、オシャレなインテリアの投稿を参考に間取りを考えている方も増えています。
そのなかで今の自分たちの生活を知ることが大切になってきます。

自分たちの理想だけを詰め込んで生活の実情を把握しないまま間取りを作ってしまうと、結果として暮らしにくい間取りができてしまいます。

*家族で意見を出し合う

間取りを新しくして「解決したいこと」「新しく取り入れたいこと」を挙げていきましょう。
家族の意見がまとまらないまま間取りの検討を始めてしまうと、どれを取り入れ、どれを妥協するのかが曖昧になり、結果としてあまり満足できない家になってしまいます。
例えば、お父さんにとっては取り入れたいことでも、他の家族にとっては必要ないかもしれません。
家族1人1人の意見をまとめ、叶えたいことを家族で共有しておくことが大切です。

*家が建つ土地の特徴を知る

土地の広さによって建てられる家の大きさは変わりますし、道路の位置や日当たりも間取りに影響します。

接道や隣家との距離、日当たりなどのいろいろな面からその土地の特徴を考えると、どの土地にも必ず長所と短所があることが分かってきます。

その土地の特性をできる限り生かせるよう、自分たちの要望と照らし合わせて間取りを考えていきましょう。

□間取りを考える上で押さえたいポイントとは

1つ目のポイントは、「採光」です。

採光は快適な家づくりに欠かせません。

例えば、居室を代表とする人が長時間過ごす部屋は南東に面した、一日を通して日当たりが良い場所に配置します。

2つ目のポイントは、「家電と家具の配置」です。

間取りを考える時点で、使う予定の家電・家具の配置も計画しておきましょう。
この時点からあらかじめ計画しておくことで、コンセントや照明の位置の検討が容易になります。

□まとめ

今回は、住宅の間取りを考える際のポイントについて解説しました。
本記事が皆様の参考になれば幸いです。
当社では、自然素材にこだわった注文住宅を提供させていただいております。
注文住宅の購入をお考えの方は、ぜひ当社におまかせください。