失敗しない間取りの考え方とは?住宅間取りの基本をご紹介します!

間取りを考えていくなかで、「間取り図ってどうやって考えていけば良いの?」と疑問に思っている方はいませんか。
今回は、住宅の間取りを考える際のポイントについて解説します。
ぜひ最後までご覧ください。

□間取り図を考える前に整理しておくべきこととは

*現在の自分たちの生活を知る

夢のマイホームとなると、間取りにもこだわりをたくさん取り入れたいですよね。
最近はSNSの普及もあり、オシャレなインテリアの投稿を参考に間取りを考えている方も増えています。
そのなかで今の自分たちの生活を知ることが大切になってきます。

自分たちの理想だけを詰め込んで生活の実情を把握しないまま間取りを作ってしまうと、結果として暮らしにくい間取りができてしまいます。

*家族で意見を出し合う

間取りを新しくして「解決したいこと」「新しく取り入れたいこと」を挙げていきましょう。
家族の意見がまとまらないまま間取りの検討を始めてしまうと、どれを取り入れ、どれを妥協するのかが曖昧になり、結果としてあまり満足できない家になってしまいます。
例えば、お父さんにとっては取り入れたいことでも、他の家族にとっては必要ないかもしれません。
家族1人1人の意見をまとめ、叶えたいことを家族で共有しておくことが大切です。

*家が建つ土地の特徴を知る

土地の広さによって建てられる家の大きさは変わりますし、道路の位置や日当たりも間取りに影響します。

接道や隣家との距離、日当たりなどのいろいろな面からその土地の特徴を考えると、どの土地にも必ず長所と短所があることが分かってきます。

その土地の特性をできる限り生かせるよう、自分たちの要望と照らし合わせて間取りを考えていきましょう。

□間取りを考える上で押さえたいポイントとは

1つ目のポイントは、「採光」です。

採光は快適な家づくりに欠かせません。

例えば、居室を代表とする人が長時間過ごす部屋は南東に面した、一日を通して日当たりが良い場所に配置します。

2つ目のポイントは、「家電と家具の配置」です。

間取りを考える時点で、使う予定の家電・家具の配置も計画しておきましょう。
この時点からあらかじめ計画しておくことで、コンセントや照明の位置の検討が容易になります。

□まとめ

今回は、住宅の間取りを考える際のポイントについて解説しました。
本記事が皆様の参考になれば幸いです。
当社では、自然素材にこだわった注文住宅を提供させていただいております。
注文住宅の購入をお考えの方は、ぜひ当社におまかせください。