土地選びの優先順位とは?失敗しないためのポイントをご紹介します!

土地選びは考えるべき条件が多く、どうやって決めれば良いか分からない人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、土地選びの優先順位の決め方について主に解説します。
ぜひ最後までご覧ください。

□土地選びの優先順位の決め方とは

*家を建てる目的を考える

マイホームを建てて実現したいのはどのような生活か、何のために建てるのかについてよく考えましょう。

例えば、
・子ども部屋を広くしたい
・日当たりが良く、明るい家に住みたい
・テレワーク用の部屋を設けたい
などが家を建てる主な理由になるでしょう。

*要望を整理する

実現したい生活をベースに、具体的な要望を整理します。

例えば以下のような要望が出てくることでしょう。
・周辺にスーパーがあり、買い物に困らない場所に住みたい
・治安がよく安心して子育てできる環境で暮らしたい

実現できるかは考えずに、まずはたくさん書き出しておくと、要望の見落としもなくなってしっかりとした土地選びができるでしょう。

*その条件が必要かどうか精査する

要望を書き出していると、キリがないくらい多くの要望が出てきます。

しかし、すべての要望を満たす土地はありません。

そこで、要望の中で「これだけは譲れない」というものを3つだけ取り上げるのがおすすめです。
最大でも5つに絞りましょう。

優先順位を決めておけば、自分たちに合った土地の判断がしやすくなります。

□土地選びで重視されるポイントとは

1つ目のポイントは、「交通の便」です。

通勤・通学はほぼ毎日しなければいけないことなので、交通の利便性は大切です。
自宅から最寄駅までの距離はもちろん、主要駅までのアクセスや電車の本数、混雑具合などを確認しておきましょう。
車を使う方なら、道路の混雑具合も確認したい点でしょう。
北海道のような雪が降る地域でバスや自家用車を使う場合は、冬道の状況も忘れずに確認します。

2つ目のポイントは、「周辺施設」です。

スーパーやコンビニ、病院など、毎日の生活に欠かせない施設の充実度も優先順位が高いです。

家から近いか、土日や夜は営業しているか、価格帯は自分に合ているかといった点を確認しましょう。

また、車を主な交通手段とする場合、施設の駐車場の有無や駐車場の停めやすさもポイントになります。

□まとめ

今回は、土地選びの優先順位について主に解説しました。
本記事が皆様の参考になれば幸いです。
当社では、自然素材にこだわった注文住宅を提供させていただいております。
注文住宅の購入をお考えの方は、ぜひ当社におまかせください。

生活を効率的に行うためには?動線の考え方をご紹介します!

住み心地のいい家を実現するには、人の動線を意識した間取りが不可欠です。
今回は、日々の暮らしを効率よくするための動線の考え方について解説します。
ぜひ最後までご覧ください。

□様々な動線について

住宅の間取りに回遊性があると便利です。

回遊性とは止まることなく循環できる状態のことで、間取りに回遊性があると部屋から部屋への移動が楽になり、生活の効率が良くなります。

以下では、ぜひとも間取りに反映させたい3つの動線について紹介します。

*家事動線

家事動線のポイントは、家事における移動距離を可能な限り短くすることです。

例えば洗濯をする際、洗濯機が1階、干す場所が2階、収納する場所が1階にあるとしたら洗濯のたびに何度も1階と2階を上り下りしなければいけません。

洗面所近くに家事用のスペースを設置してそこを物干し場にしたり、洗濯物をたたむ場所と収納する場所を一箇所にまとめるなどして、家事動線を短くできないかを考えましょう。

*子育て動線

家事動線を良くすることは、子育て動線を良くすることにも通じます。
小さいお子さんがいる場合、キッチンやお風呂、洗面所があまりにも離れていると、家事をしながら子どもを見守るために移動が増え、それに伴い身体への負担が増します。
キッチンとお風呂、洗面所はできるだけ近づけると移動距離を短くでき、家事と子育てを両立しやすくなります。

*来客動線

リビング・ダイニングからトイレが見えないようにしたり、トイレの中に手を洗える設備を設けると、生活感のある洗面所をお客さんが使わなくて済むので急な来客時でも慌てる心配がないでしょう。
来客頻度が特にとりわけ場合は、1階のトイレは来客用に、2階のトイレは家族用にするといった使い分けも選択肢として考えられます。

□キッチンの動線について

キッチンの家事動線のポイントや注意点を2つ紹介します。

1つ目のポイントは、使用頻度をできるだけ近くに設置することです。
キッチンに立って料理するイメージをしてみましょう。
冷蔵庫や食器棚、ゴミ箱や電子レンジは近くにまとまっていた方が調理がはかどりますよね。

2つ目のポイントは、冷蔵庫の扉の向きに注意することです。
冷蔵庫は大きいため角に置かれることが多い家電ですが、扉の向きを考えないと使いにくくなってしまいます。
置く場所と扉の向きを考えるようにしましょう。

□まとめ

今回は、人の動線やキッチンの動線について主に解説しました。
本記事が皆様の参考になれば幸いです。
当社では、自然素材にこだわった注文住宅を提供させていただいております。
注文住宅の購入をお考えの方は、ぜひ当社におまかせください。