注文住宅の予算の立て方とは?オーバーしないためのポイントをご紹介します!

「注文住宅の予算の立て方を知りたい」
「予算オーバーした時の対処法を知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そこで、今回は注文住宅の費用内訳と予算オーバーしてしまった時の対処法をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。


□注文住宅を建てる時の費用内訳とは?


1つ目は土地費用です。
土地を持っていない方はまず土地を購入する必要があります。
都内など土地代が高いところに住宅を建てる場合は高額になる傾向にあります。


土地を既に所有している方はこの費用は不要です。
しかし、地盤が弱い場合は土地を改良するための費用がかかる場合があります。
地盤が弱いと耐震性に不安が出てくるため、土地の地盤調査を受けておくようにしましょう。


2つ目は建築費用です。
注文住宅を建てるための建築費用になります。
基礎工事や外装工事、内装仕上げなど完成に必要な全ての工事費が含まれます。


3つ目は諸手続き費用です。
不動産の所有権をはっきりさせるために手続きを行う必要があります。
その際に必要になるのが、登録免許税、司法書士報酬、登記事項証明書取得費用などがかかります。


この他にも引っ越し代など住宅を建てる以外にも費用がかかってきます。


□予算オーバーしてしまった時の対処法とは?


1つ目は建物の形状を見直すことです。
・外壁の凹凸や柱が少ない家にして構造材、屋根材を減らす
・屋根は切妻や片流れなど安いデザインにする
・外壁の凹凸を減らす
・床面積を減らす


シンプルな形にして材料費や施工費を安く抑えましょう。


2つ目は間取りを見直すことです。
・部屋数を減らす
・洋室のみにする
・玄関ホールを作らない
・窓の数を減らす
・階段をリビング内に設ける
・収納スペースを減らす


3つ目は設備・性能を見直すことです。
・水回りの素材のランクを下げる
・太陽光発電システムの導入は慎重に
・照明やエアコンを自分たちで手配する


4つ目はそのほかの後回しにできるものを見直すことです。
・カーテンのオーダーをしない
・外構はあとから付け足す


カーテンのオーダーは新居の窓のサイズにぴったり合うカーテンが取り付けられるメリットがあります。
費用とメリットを相談しながらオーダーするか決めましょう。


□まとめ


注文住宅を建てるためにかかる費用の内訳をご紹介しました。
建築費用以外にも土地代や諸費用がかかることを覚えておきましょう。
また、予算オーバーした時の対処法もご紹介しました。
この記事を参考に、予算内に収めた家づくりを実現しましょう。

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