リビングの平均的な広さはどれくらい?広く見せるコツもご紹介!

家づくりにおいて、リビングを広く見せることは大切ですよね。
リビングは様々な工夫で広く見せられます。
そこで、今回はLDKの平均的な広さと、リビングを広く見せるためのインテリアを紹介します!
ぜひ参考にしてみてください。

□LDKの平均的な広さについて

最近はリビングだけではなく、LDKを全てまとめた広さを表示するケースが多いです。
平均的なLDKの広さは15帖から20帖程度と言われています。
このくらいの広さがあれば、4人家族でもゆったり快適に過ごすことができます。
特に18帖以上あれば充分です。

また、家具はコンパクトなものを選ぶようにしましょう。
家具をコンパクトなものにすると、リビングを圧迫せずに済みます。
18帖はダイニングテーブル、ソファに加えて、本棚と収納家具まで置くことができます。
20帖だと、それらに加えて、一角に趣味の道具を置くこともできるため、おすすめです。

□リビングを広く見せるようなインテリアとは

*収納スペースを確保する

くつろぐ為のスペースはもちろん大切ですが、リビングに収納スペースがあると大変便利です。
リビングにはものが集まるため、散らかりがちです。
そのため、収納が1つでもあると、リビングを美しく保つことができます。

*家具の高さを一緒にする

家を購入する時には、家具も買いそろえる方が多いと思いますが、家具の高さを揃えることも大事です。
例えば、ソファの場合、背もたれの低いものを選ぶ方が、部屋を広く見せられます。

さらに、家具の高さをそろえることで、空間をすっきりと見せられます。
例えば、テレビボードの高さで全ての高さをそろえ、その上に絵や植物を飾るのもおすすめです。

もし、収納力が足りないと感じるのであれば、あえて天井までの高さの棚を設置して、壁の一部のように見せる方が空間をすっきりさせることができます。

*色に統一感を持たせる

家具などの色に統一感を持たせることも大切です。
そのため、しっかり考えて選ぶようにしましょう。
特に、面積の大きい場所は、部屋の印象に大きく影響します。
よって、床や建具、壁、天井など、面積の大きい場所から色を決めていくと良いでしょう。

色は空間を広く見せたい時は薄い色の方がおすすめです。
メインの色は7割程度で、残りの3割を3色以内に収めるようにすると、統一感がでます。

□まとめ

今回は、LDKの平均的な広さと、リビングを広く見せるためのインテリアを紹介しました。
LDKは18帖から20帖にすると、4人家族でゆったり過ごすことができます。
また、色く見せるためには、家具の高さをそろえたり、色に統一感を持たせることが大切です。
注文住宅をお考えの方はぜひ当社までお問い合わせください。

家づくりにおける予算オーバーの原因と対処法をご紹介します!

家づくりを考えていらっしゃる方のほとんどは、予算を設定されているでしょう。
家づくりにおいて、予算内に収めることは大切な基準の一つですよね。
そこで、今回は予算オーバーになる原因と、対処法を紹介します。
予算内に収めたいと考えていらっしゃる方はぜひ参考にしてみてください。

□予算オーバーの原因とは?

1つ目は、最初の相談の際の概算です。
家づくりの最初のステップとして、まず理想を話し合います。
その理想を現実化した際の概算を住宅会社が出してくれます。

しかし、この概算はあくまで理想を全てかなえた時の概算です。
そのため、ここから優先順位の低いものや、削れる部分を削っていく必要があります。
また、話し合いを進めるほど希望が出てくるため、予算オーバーしてしまわないよう注意が必要です。

2つ目は、途中でプランを変えることです。
注文住宅を建てていると、途中でどんどん良いアイデアが生まれてきます。
せっかくの家づくりだからとすべてのアイデアを詰め込んでしまうと、あとあと予算がオーバーしてしまっていることに気づくことになります。
そのため、予算をしっかり確認して、意識しながら家づくりを進めるようにしましょう。

3つ目は、建物価格しか予算に組み込まないことです。
これもよくある原因の1つで、土地と建物しか考えていないために、オーバーしてしまいます。
実際は建物、土地に加えて、排水溝工事や外構、地盤調査、地盤改良など多くの資金が必要になります。
ですので、そういった事態を防ぐためにも、事前に予算についてしっかりとそうだんができるような、信頼できる業者に依頼することが大切です。

□予算オーバーになった際の対処法とは

1つ目は、建物の形状を見直すことです。
家はデコボコが多かったり、床の面積が広かったりなど凝ったデザインであるほどコストがかかります。
また、シンプルな家の方が耐震性に優れていますし、コストも低くなります。
こういった面から床面積やデコボコを減らし、シンプルなデザインを心がけましょう。

2つ目は、間取りを見直すことです。
部屋を増やすことで、必要な壁や建具が増えるため、コストがかかります。
そのため、部屋や窓、収納スペースなどを減らすこともコスト削減に繋がるでしょう。

3つ目は、設備、性能を見直すことです。
希望を詰め込みすぎて、オーバースペックになってしまう方が多くいらっしゃいます。
そのため、設備のランクを必要な設備が使えるレベルまで落とすことも削減の方法の1つです。

4つ目は、他の後回しにできることを見直すことです。
カーテンのオーダーや、外構など後から付け足せるものは、後からすることをおすすめします。
特に、カーテンなどは、既製品でも充分にサイズやデザインがたくさんあるため、コストダウンが見込めます。

□まとめ

今回は、予算オーバーの原因と対処法を紹介しました。
家づくりは、予算と希望のバランスを見ながら進めることが大切です。
また、予算を削る時は、設備や建物の形状を見直すことを視野に入れることもおすすめします。
ぜひ家づくりの際に参考にしてみてください。