家づくりで考えることとは?注文住宅をお考えの方必見です!

注文住宅をお考えの方は多くいらっしゃるでしょう。
その中でも、注文住宅を建てたいけど、建てるときに何を考えたらいいのか分からない方も大勢いらっしゃいます。
そこで、今回は注文住宅を建てる際に考えることを紹介します。
是非参考にしてみてください。

□注文住宅を建てるときに考えることとは

1つ目は周辺環境の変化を想定することです。
注文住宅を建てる方は、殆ど何十年もその家で暮らすことになるでしょう。

特に、お子さんがいらっしゃるご家庭は変化を見込んで考える必要があります。
お子さんが増えたり、成長したりすることも考えて、間取りや部屋の数を工夫しましょう。
また、老後に備えて、階段を緩やかにしたり、バリアフリーを取り入れるのもおすすめです。

2つ目は家づくりの失敗例を聞くことです。
どれだけ念入りに準備しても、実際に住み始めてからわかることはたくさんあります。
できるだけそのような箇所を減らすために経験者から成功、失敗の経験談を聞いておきましょう。

3つ目は今後かかるお金を考えることです。
家づくりは、建築時だけでなく、建てた後のメンテナンスや維持費、光熱費などにもお金がかかります。
また、継続して支払う必要があるお金として、光熱費や食費、養育費などがかかります。
それらの予定を加味して計画を立てましょう。

□注文住宅では生活のしやすさが大切

注文住宅を考える際に最も重要なのは、生活のしやすさです。
生活をしやすくするためのポイントは以下の3つです。

1つ目のポイントは、家の向きや位置です。
注文住宅を建てる際にまず気になるのは、家の設備と周辺環境ではないでしょうか。
道路に面していたり、裏口のような暗い場所にドアがあったりなど防犯上の問題がある家だと、理想の暮らしが難しくなることもあります。

2つ目のポイントは、生活動線を意識することです。
注文住宅を作る際は、理想を全て詰め込みたくなりますよね。
しかし、理想を詰め込みすぎて快適さが失われてしまうと意味がなくなります。
快適さを損なわない程度に理想を詰め込むようにしましょう。

3つ目のポイントは、プライバシーの保護を意識することです。
デザイン性を追求するあまり、プライバシーが損なわれることもあります。
そういったことにならないように、子供部屋の位置や寝室などのプライベートな空間はきちんと間取りを意識しましょう。

注文住宅は自由度が高いですが、その分きちんと考慮して間取りを決めましょう。

□まとめ

今回は注文住宅を建てるときに考えることを解説しました。
注文住宅を建てるときは周辺環境や、家族の環境の変化を考慮することが大切です。
ぜひ注文住宅を作る際に参考にしてください。
注文住宅をお考えの方はぜひ当社までお問い合わせください。

リビング階段のメリットとデメリットをご説明します!

家づくりをお考えの方で、どこに階段を設置するか悩んでいらっしゃる方も多いと思います。
最近よくある、リビングに階段を設置することは、メリットもありますが、デメリットもあります。
そこで、今回はそのメリットとデメリットを紹介します。
検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

□リビング階段のメリットとは

まずはリビングが広く感じられることです。
リビングに階段があると、1階と2階が、1つの空間のようになります。
それによってリビングを広く見せられます。

また、階段を別に作った場合、余計にスペースをとってしまいます。
しかし、リビングのスペースに階段を持ってくることで、スペースを有効活用することができるため、その分リビングを広くすることができます。

次に子育てや介護がしやすいことです。
小さい子供や老人は階段で転倒してしまう恐れがあります。
リビングは家族が集まるため、リビング内に階段があれば、階段の上り下りを見守りやすくなります。

次は家族のコミュニケーションが増えることです。
リビング階段を設置すると、2階へ上がる際にどうしてもリビングを通る必要がでてきます。
顔を合わせる場所が必然的にできることによって、家族のささいな変化にも気づけます。

□リビング階段のデメリットとは

1つ目はニオイや音が2階へ流れやすい点です。
リビング階段を設置することで、1階と2階がつながった空間になるため、1階で発生したにおいや音が直接2階へ流れてしまいます。
そのため、状況に合わせて通常よりも配慮する必要がでてきてしまいます。

2つ目は冷房や暖房が効きづらくなってしまうことです。
においや音が流れやすいのと同様に、冷房や暖房も上階へ流れてしまいます。
そのため、なかなか冷暖房の効果が効くまでに時間がかかってしまう可能性があります。
それにより光熱費が通常よりかかってしまうことがデメリットと言えます。

3つ目は一人の時間が作りづらいことです。
家族でコミュニケーションをとりやすいという事は裏を返せば1人の空間が少ないということです。
最も困るのが来客時です。
そのため、来客が多い家庭であれば、間取りに工夫が必要になってくるでしょう。

□まとめ

今回はリビングに階段を設置した際のメリットとデメリットを紹介しました。
メリットはリビングを広く見せられ、家族間のコミュニケーションがとりやすくなる点です。
デメリットは1階で発生した音や熱などが2階に流れやすく、プライバシーが確保しづらい点です。
注文住宅をお考えの方はぜひ当社までお問い合わせください。