エアコンの選び方と設置に必要な事とは?

7月に入って北海道も暑い日が続いていますね。


体調管理に気を付けて乗り切りたいですね。


さて、暑い日にはエアコンを使って快適な温度で過ごしたいですよね


エアコンの選び方について考えてみたいと思います


北海道の夏は短いのでエアコンが可動する期間は2週間~3週間くらいでしょうか?


一年で365日もあるのに14日~21日しか稼働しないのはもったいないなと思いますよね?


出来れば冷房と暖房機能が付いたエアコンを設置して


夏も冬も活躍してもらいましょう!


冷暖房機能があるエアコンは沢山ありますが


北海道の極寒でも使える暖房性能を持ったエアコンは数が限られていますので


暖房機能付きと表示があってもよく確認する事が大切です


冬でも暖房として使うためには200Vが必要になりますので


専用回路で電気配線工事も必要になります


間違っても100Vタイプで暖房しようとは考えないで下さいね


電気配線が必要な場合はブレーカーから単独回路で配線します


新築の場合は設置場所も決めておく事が出来ますが


後から設置しようとすると配線も露出となってしまったり


色々な穴をあける事になるので注意が必要です


家電屋さんが取り付ける場合は特に注意が必要です


何故なら、取付のプロであっても建築のプロでは無いという事です


本来は穴をあけてはならない場所に穴をあけられてしまう可能性もあります


一度取り付けるために穴をあけてしまったら取り返しがつきません


エアコンを設置する時には工務店などの建築のプロに確認してもらう事が大切です


エアコンの選定にも気をつけましょう


目安で10畳や18畳などの表示がありますが


建物の断熱や気密性能で必要な大きさは違ってきます


新築の場合は高断熱高気密仕様の家ですと


リビング、キッチン、ダイニングが22畳以上の広い空間でも


18畳用1台で十分間に合うでしょう


しかし古い建物で断熱が悪かったりすきま風がある様な場合は気を付けないと大変な事になります


断熱の悪い家をエアコンで暖房しようとすると


常にエアコンがフル稼働状態になりかねません


車で例えると2000ccの車が時速60キロで安定走行している場合と


軽自動車で時速100キロ以上で走っているくらいの差があります


燃費が良いのはどちらかは明白ですよね


建物の性能と大きさを考慮した提案が必要です


【結論】


安いからといって安易にエアコンを設置すると後で後悔する事もあるので建築のプロに相談しましょう!


当社でもエアコン取付を承っておりますのでお気軽にお問合せ下さい!

岩見沢市近郊でエアコン設置やリフォームをお考えの方はぜひ当社までご相談下さい。

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