新築マイホームをお考えの方へ!初期費用についてご説明します!

新築マイホームをご検討中の方で、初期費用がどれくらいかかるか分からないというお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
マイホームを建てる際にお金の知識は必須ですよね。
今回は、頭金や初期費用の種類についてご紹介します。

□頭金とは?

住宅を購入する際は住宅ローンを契約する人が多いと思いますが、住宅ローン以外に支払うお金のことを頭金と言います。
頭金は住宅ローンを軽減したり、審査の条件を満たしたりするのが目的です。
親から借りたお金を頭金にあてたり、貯金を崩したりする人も多いです。

頭金は、契約から引き渡しまでのタイミングで支払わなければいけません。
住宅を購入する際は、申し込んだ後に契約を結んで、そして引き渡しという形が一般的ですが、最低でも引き渡しの当日には支払いが必要です。
実際の支払い期限は担当の方と話し合います。

*手付金と頭金の違い

手付金とは、売買契約の際に買主が売主に払うお金のことで、頭金と混ざってしまいがちです。
民法557条では、買主が契約に手を付けるまで買主が売主に手付金を渡し、買主がその手付金を手放すことによって契約が解除できることが定められています。
一方、売主は手付金の倍の金額を払えば契約解除が可能であると定められています。
頭金にはその役割はなく、契約が成立すると手付金は購入費用に流れます。

□頭金以外の初期費用について

まず、契約にかかる費用として印紙代がかかります。
次に、ローンに関する費用として保証料、団体信用生命保険料、融資手数料などがあります。
2つ目の団信への加入の有無は、住宅ローンを借りる金融機関によって異なります。

登記に関する費用として、所有者の名義変更に必要となる登録免許税、登記申請を依頼した時に発生する司法書士への手数料も要ります。
住宅ローンに加入する際には、火災保険も必須です。

また、不動産を取得した時にかかる不動産所得税、不動産取引としてかかる仲介料、修繕積立基金、固定資産税などの精算費用があります。
仲介手数料はその名の通り不動産に支払うお金であり、修繕積立基金は中古マンション購入の際に発生する場合があります。

□まとめ

初期費用の目処は立ちましたか。
頭金や初期費用がどれくらいかかるのかを把握してからマイホーム購入に進むと「こんなにお金がかかると知らなかった」ということを未然に防げます。
マイホームを購入する際は、住宅ローンだけでなく初期費用のことも念頭に入れて計画を立てましょう。

収納の多い間取りのメリットとは?注文住宅をお考えの方必見です!

常に物が散乱していると、掃除や片付けが面倒でつい放置しがちになってしまいますよね。
しかし、物の量に見合った収納スペースが設けられていると、物が散らかる心配はありません。
今回は、収納が多い家のメリットと、収納スペースを作る時のポイントをご紹介します。

□収納が多い家のメリットとは?

収納が多い家は、もちろん多くの収納場所があり便利ですがそれ以外にも多くのメリットがあります。
収納が足りなくて物が溢れてしまうと、せっかくおしゃれにできた空間も散らかっているせいで台無しになってしまいます。
収納スペースが広いと、物が散らかる心配もないので部屋を常に綺麗な状態に保てます。

見せる収納はホコリが溜まってしまったり掃除が大変だったりするので上級者向けです。
最初は隠す収納をメインにして、たっぷりと入る収納スペースを作りましょう。

また、部屋の掃除も楽になります。
突然来客が来た際にも、慌てて掃除する必要がなくなり、普段の雑巾掛けや掃除機、ルンバなども気軽にできます。
物がきちんと収納されていると常に綺麗な状態を保てるので、毎日の掃除の負担も軽減できます。
子どもの進学やスポーツ用具によって物は増えていきますが、ゆとりのある収納スペースがあれば物が溢れる心配もいりません。

□収納スペースを作る時のポイントについて

収納スペースを作る時は、使う人に合わせるのが重要です。
小柄な人にとって棚の上部に多くの収納スペースがあっても出し入れしづらく、使いにくくなってしまいます。
収納の位置や広さ、奥行きは使う人によって変えるのがポイントです。

バーバキューやキャンプ、スーツケースなどの大きな物は収納するにも高さや幅など場所をとるので、サイズを把握して収納スペースを確保しましょう。
大きい物が外に出ていると圧迫感があるので、すっきりした部屋を目指すには小物だけでなく大きな物の収納術も必要です。
収納はしまうことだけでなく、戻しやすい場所に設置するのがおすすめです。
戻しにくい場所は、戻すのが面倒になってしまうので、使う場所に収納スペースを設けておくと家族みんなで綺麗な空間をキープできます。

□まとめ

今回は、収納が多い間取りの家のメリットをご紹介しました。
収納スペースは、物の量だけでなく設置する位置や使いやすさなどの工夫も必要です。
特に注文住宅をご検討中の方は、ゆとりのある収納スペースを設けることをおすすめします。
余裕のある収納スペースで、いつも綺麗な部屋で毎日を過ごしませんか。