カビが生える原因とカビが生えない家の特徴をご紹介!

「カビがすぐに生えてお掃除が大変」
「カビが生えない家を建てたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。

カビの発生を抑えることで、清潔な生活環境を手に入れましょう。
今回は、カビが生えやすい環境と、カビが生えない家の特徴をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

□カビが生えやすい環境について

カビは空気中に自然にいることをご存知ですか。
この状態では特に重大な悪影響はありません。
しかし、カビにとって快適な環境が整ってしまうと、カビが爆発的に成長してしまい、人や住宅に悪影響を及ぼしてしまいます。

カビが成長しやすい環境の条件は次の通りです。
・温度が20℃~30℃であること
・湿度が70%~80%であること
・ホコリや人間の髪の毛、皮膚、皮脂などがたくさんあること

現在の建物は、昔と比べると性能が高く、快適な室温は一年中保たれていますから、お掃除がされておらず湿気がある場所があればカビは年中育ってしまいます。

□カビが生えない家の特徴をご紹介!

ここまで、カビが生えやすい環境についてご説明しました。
カビが生えない家にするためには、前述した3つの条件を満たさないようにすれば良さそうですね。
では、どのような家にすればカビが生えない家になるのでしょうか。

特徴は複数ありますが、ここでは3つの特徴について解説します。

*風通しが良いこと

通気性が良い家は、カビの栄養分である湿気やホコリがたまりにくいため、カビが生えにくくなります。
そのため、間取りについて考えるときは通気性は確保できているかも視野に入れて考えてみましょう。

*日当たりが良い間取り

日当たりの良い家も、カビが生えにくいです。
光がたくさん入ることで湿気がたまりにくくカビの繁殖を抑えます。
また、太陽光の1つの紫外線には、殺菌力があるため、カビの発生を抑える効果があります。

*24時間換気扇を回す

カビが生えないようするためには、24時間換気扇を回すことをおすすめします。
換気扇の電気代は、空気清浄機よりも低いので、大きな負担にもなりません。
特に、お風呂やトイレといった水回りは、常に換気をすることが重要です。
お風呂やトイレについては、ニオイをためない点に関しても非常に効果があります。

□まとめ

本記事では、カビが生えやすい環境と、カビが生えない家の特徴をご紹介しました。
高い通気性や採光性がカビの繁殖を防止することが分かりましたね。
当社は、お客様のご希望の住宅を実現しますので、お気軽にお問い合わせください。

新築をお考えの方へ!照明計画のポイントをご説明します!

家づくりの失敗で、意外と多いのが照明に関する失敗です。
完成後に「やっぱりこういう照明にすれば良かった」と後悔することのないよう、今回は、照明計画でのポイントをご説明します。
ぜひ参考にしてみてください。

□照明計画で大切なこととは?

まずは、照明計画で大切なことをお伝えします。
それは、「部屋全体を明るくしよう」とばかり考えないことです。
たしかに、部屋全体を明るくすることは非常に大事ですが、部屋の用途に合わなかったり、雰囲気が味気なくなってしまったりする可能性があります。

たとえば、オシャレな家や宿を見てみると、天井からだけでなくいろんなタイプの照明で光を採り、空間に陰影をつけているのが分かります。
もう一度、それだけ照明が必要なのか、照明計画を見直してみましょう。

□照明を選ぶポイントを部屋ごとにご紹介!

続いて、最適な照明を選ぶために知っていただきたいポイントを部屋ごとにご紹介します。
玄関・リビング・ダイニング・寝室・洗面所についてポイントをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

玄関は、住宅でまず足を踏み入れる空間です。
訪れた人が、あなたの家への第一印象を決める場所でもあります。
そのため、玄関全体や顔がはっきり見えるように、明るさを意識した照明選びを行いましょう。

リビングでは、様々な過ごし方があります。
「ご飯を食べる」「テレビを見る」「夫婦でお酒を飲む」「子どもが勉強をする」など、過ごし方によって最適な照明が変わります。
そのため、目的に応じて照明の明るさを調節できるよう、複数のタイプの照明を設置して使い分ける、もしくは調光が可能な照明を選ぶと良いです。

ダイニングは、ダイニングテーブルのレイアウトに合わせて照明を選ぶことをおすすめします。
ダイニングテーブルの真上から光を照らすことで、料理がおいしそうに見えます。

寝室は、お布団の中に入ってから消灯できると便利なので、リモコン操作が可能な照明がおすすめです。
「真っ暗だと眠れない」という方は、調光が可能な照明を選びましょう。

洗面所では、出勤前などにドライヤーを使ったり、化粧をしたりして、身だしなみを整えますよね。
メイクの仕上がりなどをできるだけ自然に近い明るさでチェックできるように、昼白色の照明を選びましょう。

□まとめ

本記事では、新築をお考えの方に向けて、照明計画のポイントをご説明しました。
本記事を参考にしていただければ幸いです。
注文住宅をお考えの方で疑問点やご質問がありましたら、お気軽にご連絡ください。