パントリーは必要なのか疑問をお持ちの方へ!魅力をご紹介します!

家づくりを検討している方に知っていただきたいのが、パントリーについてです。
パントリーを設置することで、格段にキッチン周りの片付けがしやすくなりすっきりとした印象を与えられるでしょう。
そこで今回は、パントリーの魅力とパントリーが必要な人の特徴をご紹介します。

□パントリーの必要性とは?魅力をご紹介!

まず1つ目のメリットは、たくさんのものをストックできることです。
仕事や家事が忙しく、頻繁に買い物に行けない人や家族が多く一度の買い物でたくさん購入する方は、まとめ買いをしてパントリーにストックしておくと便利です。
また、災害に備えて長期保存が可能な非常食をストックしておくと、万が一何か起こった際も安心です。

2つ目は、使いたいものを見つけやすいことです。
収納棚がオープンになっているパントリーもあります。
このような場合、随時収納したものが確認でき、その都度使いたいものが見つけやすいです。
そのため、料理をする際も探す手間がかからず、効率良く家事ができるでしょう。

3つ目は、整理しやすいことです。
パントリーがあることで、食品や調味料などたくさんのものを収納できるため、整理整頓が楽になります。
その結果、キッチンまわりがスッキリとするでしょう。

□パントリーが必要な人の特徴とは?

ライフスタイル次第では、パントリーの必要性を感じる方も多いでしょう。
パントリーを必要とする人の特徴としていかが挙げられます。

・在庫管理が苦手で、必要なものを買い忘れることがある
・実家から野菜やお米などをもらう機会が多い
・キッチンをすっきりさせたい
・まとめ買いをすることが多い
・家族みんなで家事を分担したい

これらの特徴にあてはまったら、パントリーを便利に使用できるでしょう。

また、食事を作りながらお子さんの宿題をチェックしたり、パソコンを触ったりすることが多い方は、キッチン横のパントリーに作業スペースがあると重宝しそうです。
さらに、ストックや物がパントリーに集約していると、家族みんなが物の居場所がわかりやすくなります。

ただ、キッチン台自体にも収納はありますし、大きめの食器棚があれば、パントリーがなくても収納が足りる場合もあります。
逆に収納するものが少なく、キッチン内で収納が完結する場合や、料理をしながら手の届く範囲に物を置いていた方がいいという方もおられるので、ぜひご家族と相談してくださいね。

□まとめ

今回は、パントリーの魅力とパントリーが必要な人の特徴をご紹介しました。
パントリーは必要なのか疑問にお持ちの方の参考になれば幸いです。
また有効的に活用できるよう、紹介した工夫を取り入れてみてください。

ウォークインクローゼットのカビ対策は通気性が重要?マイホームを検討中の方は必見!

ウォークインクローゼットを設けたいとお考えの方にぜひ考えていただきたいのが、カビ対策についてです。
ウォークインクローゼットがあることで、収納面で多くの利点がありますが湿気が溜まりやすので注意が必要です。
そこで今回は、ウォークインクローゼットに湿気が溜まりやすい理由とカビ対策をご紹介します。

□ウォークインクローゼットに湿気が溜まりやすい理由とは?

ここでは、ウォークインクローゼットに湿気が溜まりやすい理由をご紹介します。

1つ目は、ほとんどの繊維に湿気を吸い込む性質があるからです。
綿をはじめ、ほとんどの繊維には水分や湿気を吸い込む性質があります。
洗濯後にしっかり干して乾かしたつもりでも、実際にはまだ多少の水分が残っていることが多いことが綿の特徴のひとつとして挙げられます。
そして、布製品が集まるクローゼットのなかでは、衣類から発散された湿気がこもりがちということになります。

2つ目は、湿気の出口がなく、よどんでしまう傾向があるからです。
ウォークインクローゼットはほとんどの場合、出入り口がひとつしかありません。
また日光による衣類の日焼けを防ぐ意味もあり、窓も付けない場合が大半です。
そのため、クローゼット内の空気の抜け道がなく、よどんだ状態になってしまうのです。

3つ目は、ウォークインクローゼットが建物北側にあることが多いからです。
住まいの間取りを考える際、家族が長く過ごす場所の日当たりを優先する場合が多いです。
そのため、単なる収納場所であるウォークイン・クローゼットは、建物北側となることがよくあり、これがジメジメとした空気感や結露の原因となります。

□クローゼット内におけるカビ対策をご紹介!

ここからは、クローゼット内におけるカビ対策をご紹介します。

クローゼットのカビ対策には「通気性」を良くすることが重要ですので、下記の点を意識して通気性アップを狙ってみてください。

・定期的に換気を行う
・ホコリを溜め込みすぎない
・衣類を詰め込みすぎない

家づくりをお考えで収納計画に迷われている方は、ぜひ今回ご紹介したウォークインクローゼットを取り入れるか検討してみてくださいね。

□まとめ

今回の記事では、ウォークインクローゼットに湿気が溜まりやすい理由と、クローゼット内におけるカビ対策をご紹介しました。
ぜひ本記事を参考に、納得のいく家づくりを実現してくださいね。
また家づくりに関する悩みがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。